開放式暖炉の密閉型への改造のまとめ

セカンドハウスを買った時に備えてあったのが、オリジナルの開放式暖炉です。初めて燃やしてみると、家中が煙り、しかもいつも薪を加えていないといけないほどどんどん燃えて、それでいてあまり暖かくない、でした。
いろいろ調べてみて、薪ストーブとしてとっても変であることに気がつきました。そこから改造が始まりました。幸い社内の友人には、燃焼の専門家、ボイラーの専門家など知恵者はたくさん居ますので、彼らの意見を聞いて改造して来ました。今でも課題はあるものの、ほぼ満足できる性能です。
参考になればと思いここで改造をまとめました。

1.課題
開放式から密閉型に改造するために耐熱ガラスで蓋をつけました。失敗談は、扉を軽くしようと耐熱ガラスだけで作ったら、しばらくして割ってしまった。


(耐熱ガラス製の扉製作。溶接、ネジきりはDIYです)

2.課題
密閉したので、燃焼空気を予熱してから供給して、炉の温度低下を抑える。

(配管用のフレキシブルパイプとスタブエンドで作った一次空気取り入れ配管。炉内を引き回して予熱しています)


(配管を取り付ける穴空け作業)



(炉内の一次空気配管)

3.課題
煙突から出て行く煙の燃焼成分をさらに高温で燃焼させる二次空気取り入れ。



(このステンレスの箱は知り合いが、ただで作ってくれた。)

4.暖炉自体の無駄な放熱の抑制
元々、耐火煉瓦は全く使用されていなかったのですが、裏側、側面への放熱は無駄なので炉内を耐火煉瓦で覆いました。


で、今では、オーロラ色の炎。薪は、1時間に1本くらいで、炉の天板の温度は200℃以上で、とっても暖かくなりました。





でもまだまだ、いじりたい。
課題は、
扉が重く、女房殿には片手で持ち上げて、片手で薪を入れるのが大変。側面に薪を投入する扉を作るかな?
煙突のドラフトが強くなると、空気をどこからか吸い込んでいるみたい。密閉の改良よりも煙突にダンパーを付けて吸引力を制御する方が確実でしょう。
来年は煙突の二重化などのDIYです。まだまだ、いじりまわしのネタは尽きません。
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