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野鳥撮影の課題

東京では桜が咲き始めたらしい。千葉は東京より寒いので、桜の開花はいつも東京より数日遅い。カワセミ池の桜は、まだ蕾だけど大分赤みが増してきた。
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カワセミにも春が来ており、恋の季節が始まった。嘴の下が赤いのがメスで、黒いのがオス。2羽並ぶことが始まった。もうすぐ求愛給餌も始めるだろう。カワセミ池の周りで営巣してほしいが、ここは子供たちの遊び場でもあるので、落ち着かないのか営巣したことはなかったが、今年は期待できるかも。
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野鳥を撮影するようになったきっかけは、八ヶ岳の家の森にアカゲラやカケス、アトリなどいろいろな鳥が来るのでそれを撮影し始めたことでした。最初は、超望遠撮影ができるコンデジでしたが、次第にその解像度に満足できなくなり、次に試したのがタムロンSP150-600の望遠ズームレンズでした。これなら10万円くらいですが、これを担いでハイチュウなど飛ぶ鳥の撮影に行くと、AFが遅くて、飛ぶ鳥を撮影するのがとっても難しくて、沢山のシャッターチャンスを逃しました。それで結局500mmの単焦点レンズを買い足すことになりました。今ではタムロンのズームレンズは600mmまで撮影できる上に軽いので、動きまわる鳥の撮影に重宝しています。

500mmの単焦点レンズは重いので、三脚を使うことになり、大型三脚と雲台が必要になります。一流メーカーの物だと、これだけでも何十万円もしますので、小生は中国メーカーのベンロの物を購入しました。中国メーカーと品質を疑う方は多いでしょうが、三脚はちゃんと作られており、全く問題はありません。雲台はちょっと問題がありましたので、後述します。

1. 図鑑写真をどうしたら超えられるか?
随分野鳥を撮影しましたが、そのほとんどは図鑑写真みたい。八ヶ岳の写真家 吉野さんのような、生き物の躍動感ある瞬間を切り取れません。躍動感あるとは、動きがあるということで、三脚付きの大砲レンズでは動きについていけない場面が多く、手持ち撮影でブレない、瞬時にファインダーに野鳥を捉える腕前が必要ですね。あとは足で稼ぐ。

三脚付き大砲レンズでも躍動の瞬間を狙えます。カワセミの餌取りの瞬間です。
この場合、大砲レンズを振り回すわけですから、三脚に載せているといってもブレることがあります。

2. ブレと三脚、雲台のこと
カメラはニコンD500でレンズはニコンのゴーヨンで、しかもレンズ、カメラは振動しないように写真のように固定しています。


それでも解像が悪いことがありますので、さらなる改良は三脚と雲台しかありません。
使っているのはベンロのジンバル雲台です。飛ぶ鳥を撮影するのに、雲台をゆるゆるにして追いやすさを重視している方が多いようですが、プロ級の写真家に教わったのは、動作を堅めにしないとブレの原因になるらしい。ベンロのジンバル雲台は、堅めに締めると、水平方向の回転が引っかかってスムースに動かないことでした(垂直方向の回転は、重めにしても固着感なくスムースに動く)。同じ問題を指摘したブログもありますので、これは安かろう悪かろうの一種ですね。この中国製だって決して安くはないし、有名なザハトラーのビデオ雲台だと10万円以上するし、三脚も買い替えになってしまい、20万円以上になってしまう。
なんとか買い換えずに改善出来ないか?
写真のネームプレートを剥がすと、回転軸を固定するネジとボーベアリングが現れます(ネームプレートは接着してあるだけなので簡単に剥がせます)。
この水平回転軸の固定ネジの締め付けを調整すると、動きはじめの固着なくスムースに動くようになりました。ただし、固く締めてないので、使ってるうちに緩む可能性はあります。お困りの方は緩すぎず、締めすぎずは調整してみてください。


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三脚もベンロです。三脚の品質に問題はありませんが、もっと太い三脚を買うべきでした。耐荷重で三脚を選んだのですが、三脚の脚をポンと叩くと、三脚は振動します。少しでも良くするために、三脚の脚は外側に引っ張って立て、ストーンバッグを付けて石を吊り下げています。

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