望遠撮影用BENROのジンバル雲台は改良できるか

八ヶ岳から千葉に戻って来ました。もうしばらく山に居たかったのですが、引退してもそれなりに千葉にも用事がありまして帰らざるを得ません。でも、また何にもやることのない毎日が始まるのでしょうね。ボケ老人養成所みたいな場所に感じます。だって、千葉には何にも刺激がないし、やりたいこともなし。八ヶ岳はもっと何も無いかも知れませんが、変化に富んだ自然があり、これが結構毎日変化を楽しませてくれます。

八ヶ岳でコミミを追っているときにたくさんのバーダーさんと知り合いになります。コミミの出を待つ間、珍しい鳥の場所や撮影の仕方など情報交換の場です。なかでも千葉県袖ケ浦在のYSDさんにいろいろ教えていただきました。飛んでいる鳥のピント合わせの難しさが話題になりまして、YSDさん曰く、「それは無理。結局、上手な人は何度も通って、近距離で撮影できるチャンスをつかんでいるのですよ」と。
納得するものがありますね。

千葉に戻ってきて、気になっていたBENROの雲台の改良を試みました。何が気に入らないのか?水平方向(左右方向)の動きで飛ぶ鳥を追っているときに引っかかることがあり、そこで少し強く推すと動くのだけど、今度は動きすぎて鳥が測距点から外れることがままあります。ただし、水平方向の動きをゆるゆるにしてしまえばそんなことはありませんが、ゆるゆるだとブレることがありますのですこし動きに抵抗がかかる程度にネジを締めています。

この引っ掛かりを改良しようと、分解してみました。
まず、回転軸の真上にあるメーカーのネームプレートをはがします。これは接着剤で貼ってあるだけ。
蓋

するとネジが現れます。
neji.jpg

このネジを外すとジンバルが引き抜けます。すると、ちゃんとベアリングが入っておりますし、切粉などの異物もなく、グリースも塗られております。なんら問題はないようです。
bearinngu.jpg

次に裏側を見ると、真鍮製の三日月型の回転抑えが現れます。この写真では、真鍮製の抑えがはっきり見えるように、抑えを締め付けるネジをねじ込んであるから真鍮製の抑えがせり出してきております。
osae.jpg

さて、改造できるか。水平回転が引っかかるのは、この抑えをわずかに締めて使うからですね。見たところ、回転時の摺動部の面は滑らかですし、ごみを入っていない。何も改良することが見つかりません。敢えて言うなら、回転を抑える構造に改良の余地がありますが、素人ではどうしようもありませんね。

もともとこの雲台は、水平方向の動きは、フリーで使うのが設計思想だと思います。ただし、完全フリーだとふらふらしてブレが心配ですが、そこは構え方など使用者が工夫する点かもね。

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