野鳥撮影の工夫

今日は朝から雨のため家の中で退屈していました。
そこでふと思いついたのが、小生の使っているジンバル雲台の工夫です。まだまだ、野鳥撮影はビギナーのレベルで、飛ぶ鳥をファインダーの中心から外してしまいシャッターチャンスを随分逃してしまいます。
 ファインダーから外れる原因は、ジンバル雲台自体にもあります。上下の動きと左右の動きの軸が別々のため、例えばカワセミが止まり木から右下にダイブした場合、ジンバル雲台では斜め下にスムーズには動かず、階段状に右下に動きます。この階段状にしか動かない時に、カワセミが視野から外れて、ピントがどこかに行ってしまいます。そこで課題は、斜め上や斜め下への動きが、できるだけ階段状にではなく、直線的に動くような取り付け方があるかです。

ジンバル雲台にカメラを載せる際に、変数と言うか、使用者任せの取り付け位置の変数が2点あります。

その一つは、高さ。写真のネジを緩めて、高くすることができます。
上下調整ネジ

小生は高くつけるほどカメラのブレが拡大されるように感じて、いつも一番低くして、取り付けていました。この場合の問題は、写真のように当たってしまい、仰角が稼げません。このためにシャッターチャンスを逃したことがあります。
仰角あたり

ジンバル雲台の仰角方向の高さを最も高くしてカメラを据えると写真のように、ほぼ真上まで飛ぶ鳥を追えます。
仰角最大


低く取り付けた場合のもう一つの問題は、上下方向に鳥を追う場合に、カメラのもしくは顔の上下移動が大きくなりますが、一番上に取り付ける、と少しでも顔の上下移動は少なくなり、飛ぶ鳥を追いやすくなるかもしれないと考えた訳です。

これは一番下にカメラを据え付けた場合。
下で重心
次の写真は、一番上にカメラを取り付けた場合。
上で重心

もう一つの取り付ける場合の変数が、前後です。
一つは、カメラとレンズの重心で雲台に固定するやり方です。すぐ上の写真2枚とも、重心で取り付けています。この場合の利点は、重心が動きのセンターですから、動かしやすい。ですが、問題はカメラが雲台よりかなり後ろに来るために、飛ぶ鳥を追う際の顔の移動幅が大きくなります。

そこで、カメラと顔の移動を少なくするために、できるだけカメラ側の支点で取り付けたのが、下の写真です。この場合、重心で支えているのではないので、仰角方向のネジを緩めるとレンズがお辞儀してしまうので、ある程度強くネジ締めすることになりますので、動かすのに抵抗があります。
上

以上 2点の工夫は、鳥を追う際にカメラと顔の移動を最小にするためですが、いずれもマイナス面がありますので、明日にでも試してみます。

後日テストの結果
高さ方向の取り付けは、上下の回転軸をレンズのセンターと同じにしました。また、長さ方向はカメラ+レンズの重心を支点にしました。いずれもこの方が動きがスムーズだからです。なお、BENROのジンバル雲台は横回転が引っかかる時があり、動きはスムーズにはいきません。分解して改良しておられるブログがありますが、うまくいってないようです。お勧めできません。
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