山暮らしの知恵 薪ストーブ考

別荘を楽しむことを計画しておられる方々に薪ストーブの使い方を小生なりに参考にしておきます。

薪ストーブはこの寒冷地、特にほとんど留守で冷え切った家を使われる別荘族にとっては必須のアイテムですね。冷え切った家を温めるのに石油ストーブではまったく力不足です。想像してください。家の柱から壁まで全てが0℃の家。これをどうやって温めるのか?薪ストーブは表面積が1~2平米の鉄の塊が200~300℃で放射熱を出しているのです。もちろん薪ストーブのサイズによりますが、70~80平米位だと家中が穏やかに温まり、翌朝などは千葉よりも暖かいくらいです。別荘をお考えの方には是非お勧めです。

ですが、薪ストーブの専門家の記事で同意できないことがたくさんあります。

1. 広葉樹がほとんどない国で生まれた薪ストーブがどうして針葉樹を燃やすことを勧めないのか。煙突が汚れるとか高温で鉄が傷むとか言われますが、おかしな話です。欧州や北米にコナラやクヌギなど広葉樹はほとんどありません。

2. 焚き方で、煙突を汚さない、鉄を傷めないためにストーブの天板の温度が200℃以上になるように燃やすように書かれていますが、確かに、その方が煙突の引きは良いし、燃焼も安定して、煙が少なく完全燃焼するようですが、それでは暑くてたまりません。室温が25℃、ロフトは28℃になってしまいます。煙突が汚れようとも小さな燃焼は必要です。

3. 寝るときは朝まで火が持つことを第一にして、煙突やガラスの汚れなど気にしていません。汚れなど掃除すれば済む話で、暑くなりすぎや朝の冷えなどの方が大事です。快適さが第一。大きな薪を入れて、全体に火が回ったら朝まで火が持つように空気を絞ります。朝の室温は18℃でした。快適です。

もともと薪ストーブは別荘族のためにあるのではないのです。別荘族は急速に温めたいし、暑くなりすぎるのも嫌。快適に過ごすためには、煙突の汚れなんか関係ない。薪ストーブを使っても時間は常駐者の1/10にもならない。少々煙突が汚れるような使い方しても、たいして汚れません。

毎日薪ストーブを使われる方は、煙突の汚れは気になるでしょうからこんな焚き方はまずいでしょうが、たまにしか使わない人はまったく別の炊き方の方が快適です。





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