天体望遠鏡 赤道儀の手入れ

頂いた天体望遠鏡の三脚を調べていて、これはドイツ型赤道儀だと分かりました。地球の自転に合わせて望遠鏡が星を追尾し続ける機械です。


年代物だし、名盤がないので構造を調べようがない。仕方ないので、インターネットで似たような姿の赤道儀を探すとタカハシの製品に形は似ている(もし、分かる方がいらしたらご教示をお願いします)。オーバーホールしてくれる会社もあるようなので、自分でやってダメだったら最後は頼む手もあるのでダメ元です。

それにしても相当錆びている。重いし、嵩張るので外の物干し台にでも出したままだったのでしょう。今日はのんびりネジなどのサビ落としながら構造を勉強します。




ワイアーブラシ、エメリー紙600番でまずは磨きます。クロムメッキはほとんど剥がれています。家庭で再メッキは不可能なので鉄の地を磨いただけでOKとしときましょう。




細かなネジなどの部品は、サンポールの液(塩酸)に浸して錆び取りを試みました。


見た目は大分良くなりましたが、これは赤道儀なので将来モーターを付けて星を自動追尾するように改造するためには、オーバーホールして隠れた所にあるギアーも分解して、わずかな錆、ゴミも除いておかないとダメかも。

分解しながら構造を学んで、将来のモーター駆動への改造の準備をしておきました。

望遠鏡を載せて、カウンターウェイトを調整して、重さをバランスさせれば、完了です。


でも、極軸望遠鏡(北極星の方向に赤道儀を合わせるための望遠鏡)はないし、星を追尾するためのモーターもないので、しばらくは経緯台として使いながら、慣れてくれば欲しくなるかも。

来週末八ヶ岳で光軸合わせしてからオリオン星雲でも楽しみます。

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