40年ぶりの再会

1975年大学卒業以来初めてのクラス全体の同窓会が京都で開催され、久しぶりの京都にやって来ました。飛行機にはしょっちゅう乗るのに新幹線に乗るのは久しぶりで、随分速くなっていたのにビックリ。京都まで2時間15分です。

でも、2時間の間暇なので、日頃感じる事でも書いておきます。

最近、中国や韓国のツィッターを読む事が多いのですが、そこで感じた事。

1.日本の失われた20年
中韓の意見には、自分達の成長に比べて成長の停滞した日本を比べる自慢げな記事が少なくありません。でも、本当に失われた20年か?違いますね。輸出と経済成長に重点を置き過ぎてしまった反省。汚れた河川、星の見えない夜空、渋滞ばかりの道路。この20年の間、日本は政府も企業も経済成長第一の金儲けから、調和の取れた成長にギアーを入れ替えてきました。その結果、今の住み良い社会が実現できたのだと思います。都心を流れる神田川、大阪の大和川に鮎が戻り、もう少しで、都心で海水浴ができるまでに東京湾の水質も回復しました。
高速道路も昔の動かない渋滞は、随分緩和されました。新幹線で九州も北海道も行く事ができるようになりました。この間、ギスギスした日本人は姿を消して、順番を待つ、割り込まないなどの社会秩序が確立しました。例えば、昔、首都高速は、車線変更は大変で、ウィンカーを出しても譲らないのが普通でしたが、今は譲ってくれるので運転も楽になりました。電車に乗るのに列を作るのは、東京だけで、大阪などはバラバラに待って、電車が着くと、先を争わないまでも、グチャっとドアに集まってました。おかげで、成熟した社会を過ごす事ができていますね。社会の住みやすさと調和の取れた経済成長が大事なことに日本人は気が着いたのです。何も失われた20年ではありません。会社も金儲けに直結しないけど大切な部分を充実しました。おかげで、会社の固定費は増大して、企業の競争力は損なわれましたが、金だけでなく、顧客満足と技術で勝負するしかない方向に転換が行われました。
労働者の賃金を押さえ込んで、コスト削減して、競争力を維持する韓国のやり方は、限界にきていますね。日本はおかげで、労働組合運動も低調です。

2. オリンピック考
オリンピックは魔物ですな。経済が成長したらその証としてか、権力者はオリンピックを開催したくなるようです。ですが、オリンピック後に経済が破綻てしまう例は少なくありません。古くは、メキシコ。次が、韓国、ギリシャ。オリンピックのために背伸びした状態が、自国の実力と勘違いしてか、強気でイケイケドンドンの結果なのかと思います。次に危ないのがブラジルでしょうね。

それからメダルの数。日本人は、あまり気にしてないですよね。でも、マスコミが焦点を当てるので、気にしてるかに見えますが。メダルの数は、社会が豊かになって、子供達がそれぞれに好きなスポーツを楽しむなど競技人口が増えた結果でしょう。国が国威発揚とばかりにやるものではないですね。日本の水泳が世界レベルに達したのは、都市にも田舎にも温水プールができ、幼児からの競技人口が増えた結果でしょう。次の東京オリンピックに際して、国が率先して、メダル数至上主義みたいなことは言って欲しくない。

記事を書いてたらもう名古屋です。速いです。

パーティまで少し時間がありますので、昔々足利からやって来た女房殿と待ち合わせした東本願寺を観光しました。本当にお寺は何年たっても変わりませんので、思い出をたどれます。




出席者は、18名で、出席率はあまり高く無いです。新幹線、ホテル、会費を合わせると6万円近く掛かります。懐かしくはあっても、長い間にそれぞれの人生があり、共通の話題があっても、お互い合わせている感じで、友人と言うよりも知人であり、会話そのものが楽しいと言うよりも再会への好奇心で出席してますね。でも、話すに従い昔がよみがえって来ます。それにしてはコストがかかり過ぎで、次回以降ちょっと考えてしまいそうです。


なにはともあれ、懐かしい古い友人達の元気な姿を拝見でき、近況が聞けたのが良かったです。

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