高原の庭作りは千葉とまったく違う

金曜日の夜千葉を出て、9時に八ヶ岳に着きました。途中、笹子トンネルの工事渋滞で40分ロスしました。 3週間ぶりの八ヶ岳です。もう梅雨ですが、梅雨の中休みで天気はそこそこです。 富士山は、霞んで見えませんが、 南アルプスの駒ケ岳は朝靄の中に見えています。
八ヶ岳の赤岳。雪がなくなり美しさはイマイチ。
庭作りは時間をかけてのんびりと、と考えていましたが、まる三年が経ち方針を変更しました。1200m近い高地では、植物の成長はとっても緩慢でして千葉のイメージの三分の一くらいな感じですね。

苗を植えて一年目は寒い気候でやっと生き延びる程度。二年目は、冬に痛んだ部分を元に回復する程度。まる三年経ってようやく気候に慣れて大きくなり始めます。
例えば、しだれ桜、リンゴ、ブルーベリー、ビルベリー、ニシキギ、ヤマツツジは、四年目でようやく買った時より大きくなり始めた感じです。

リンゴは3年たってもまだこの大きさ。ようやく大きくなり始めた。


ブルーベリーも三年でもこの大きさ。


この枝垂れ桜でも、満三年です。

ソメイヨシノだけは頑強なのか50cmの苗が今では2m以上に育ちました。来年は花が見られるかな。


また、何時でも植えられるとなっているポット苗であっても春に植えて厳しい冬が来る前にできるだけ根を伸ばしておくことが良いようです。秋に植えるのは危険ですね。カキツバタ、クサソテツはこれで失敗しました。耐寒性が強くても、未熟な根では越冬できません。

水仙は、平地の球根を高原に持って行ったら、急に気温が下がり冬が来ると勘違いしてか?初秋には発芽してしまい成長し過ぎて越冬せずに全滅しました。次回は植える直前まで千葉で保管して、休眠させておいて、八ヶ岳には冬直前に植えよう。

苗を少しだけ買って、株分けして野原の庭に増やす作戦は、あまりにも成長が遅いので、時間がかかり過ぎます。これでは寿命との競争です。だもんで、暖かい千葉で増やして、株分けして、八ヶ岳に植える、もしくは苗を買い足して、野原の庭の改造に着手しました。

アクセス路の周りにフウチソウなどを植えてあるのですが、まったく大きくなりませんので5株買い足して植えました。


アガパンサスは千葉の庭にたくさんありますので、これをどんどん移植しましたが、去年植えたアガパンサスが出てきてない。越冬できないかも。


また、先日萌木の村のポール スミザーさんの庭にアヤメが植えてあり、花だけでなく葉の立ち姿がナチュラルガーデンのワンポイントに気に入りました。アヤメもかたまってある方が美しいので10株購入して二箇所に植えました。ただ、この方法は出費は痛い。


千葉で苗を作ったタラの芽も庭の隅に植えておきました。来春は収穫できるでしょう。 最後に提案ですが、八ヶ岳南麓にお住いの方が皆んなで、「高度何m、つかなかった植物、着いた植物」の情報を集約して、高度ごとの植生マップを作るといいですね。
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