給湯配管の水抜き栓の点検

野良仕事はそこそこにして、夏の間に冬対策をやっておかねば。八ヶ岳の家の洗面台の栓を凍結で、二年連続で二回も割ってしまいました。

どうもボイラーから再度埋設になっている給湯配管の水抜きに問題があるらしい。まずは、水抜き栓を点検するため、掘り出してみました。遠隔式の栓ですが、どうも形と付け方が変です。給湯配管に栓が付いているのではなく、水抜きの分岐管を付けて、そこに栓があります。


と、言うことは、この栓は、給湯と水抜きの切り替えの三方弁ではなくて、水抜きだけの弁のようです。弁を逆時計回りに回すと弁が開いて水が抜ける。水抜き栓とはまったくの逆です。道理で水が抜けない訳だ。
その上、掘り出して弁のハンドルを回すと随分回りました。以前は1/2回転くらいしか回らず(ボール弁ならおかしくない)、これが正常かな?と思ってましたが、掘り出して泥を綺麗にするとどんどん回るようになりました。泥が詰まっていたため、回らないために時計回りでも、逆時計回りでも実際は水が抜けていなかったもよう。

弁の下には石が入ってますが、上にはありません。これもおかしい。メーカーの説明書には、弁を石で取り囲むように説明されています。上にも石を入れて、上から砂が落ちないようビニールを被せて出来上がり。




この洗面台にはもう一つ問題があります。暮らしている時でも朝になるとまた水、湯ともに出なくなり、昼頃になってようやく開通します。夜間に凍結しているようですが、昼頃には開通するので、凍結は軽度だと想像されます。

室内までは湯と水は別々の配管なので、両方凍っているのかな?

この遠隔式の取り付け、何かおかしい。弁棒と保護の塩ビ管の間に断熱材が何も入ってない。


これでは、弁は大気温度に曝され、冷気が直接弁に伝わり、凍ります。回りに断熱材を詰めて、蓋をして改良します。

ここは1160mの高地なので凍結深度は60cm。しかし、埋設配管は、深さ40cmくらいしかない。これでは、夜間凍るかも。

この家は八王子の建築家が施工したので、凍結対策は怪しそうです。今更、埋設管をやり直すと大工事なので、少しでも伝熱を悪くして、配管が冷えないよう土を厚くかけておきました。寒冷地の家は、その土地の業者に依頼するのがお勧めです。

中古の家は勝手が分からず、いろいろ改造が必要ですが、小生の場合はそれがまた楽しいのです。

中古住宅を購入される方は、水周りの凍結対策がどうなっているか調べることをお勧めします。
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