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水場の小鳥 キクイタダキなど

今日は日本海側に低気圧が入り南風で暖かくなるのかと思ったら日照のない寒い一日でした。連休も明けたし、天気も良くないのでそろそろカメラで混雑しないだろうと考え、小鳥の水場に行ってみました。9時過ぎに着くとそれでも10人ほどのカメラマンが居られました。見知った方々にご挨拶して列に入れていただきました。

その後も三々五々カメラマンがさらに増えましたが、昼過ぎ頃からあきらめて帰り始める人が出始め、7人ほどが粘っていました。2時過ぎころ離れた杉の木あたりに小さな小鳥が入って来て間もなくです。

まずはシメが水場に来て、水を飲み。
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次々に小鳥が降りてきました。次がメジロです。
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シジュウカラも降りてきました。普通のシジュウカラに混ざって珍しいのが一羽混ざっています。このシジュウカラは胸が灰色で、汚れているわけではありません。図鑑で調べると普通のシジュウカラには後頭部に白斑があるが、この個体のそれはとっても小さい。亜種のようです。珍しいのでこれも撮影しておきました。
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そして本命の菊戴(キクイタダキ)が何羽か水浴びにやって来ました。この小鳥は日本の小鳥で最小の鳥だそうです。夏場は高山に生活し、冬場に平地に降りて来る漂鳥です。冬場には千葉でも見ることができますが、ごく限られた場所にしか現れないので、その噂は一気に広がり、関東一円からカメラマンが殺到します。
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ずぶ濡れになるまで水浴びをしましたが、頭頂の黄色の毛を立て、赤い頭央線を出すことはありませんでしたが、キクイタダキの鮮明な撮影ができたので大満足な撮影になりました。
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