斧の柄の交換
この斧は小生が幼児の頃、薪で炊飯をしていた頃から我が家にありました。おそらく爺さん、婆さんが使っていた斧でしょうから100年物かも知れません。幼児の頃は使っていたのを覚えていますが、その後は薪を使うことがなくなり、使われないまでもずっと家にありました。
その斧の柄はおそらく親父が交換したのでしょうが、柄がだめになってきました。使われなかった斧ですが、小生が八ヶ岳で焚き付けを作るのに使っていました。
柄にする材料は、固くて、粘りがある木が良いでしょう。薪割り斧の柄は、ヒッコリーが多いですね。そう言えば、剪定したときに随分硬い木だなと思ったのが、アカメソロでしたので、その枝を削って作ることにしました。
割り箸ほどの焚付は、ナイフで作り、細めの薪を割るために柄をオリジナルより長くしました。
そして二日後、さらに細身に削って、紙ヤスリで滑らかにし、ニスを塗って完成です。
その斧の柄はおそらく親父が交換したのでしょうが、柄がだめになってきました。使われなかった斧ですが、小生が八ヶ岳で焚き付けを作るのに使っていました。
柄にする材料は、固くて、粘りがある木が良いでしょう。薪割り斧の柄は、ヒッコリーが多いですね。そう言えば、剪定したときに随分硬い木だなと思ったのが、アカメソロでしたので、その枝を削って作ることにしました。
割り箸ほどの焚付は、ナイフで作り、細めの薪を割るために柄をオリジナルより長くしました。
そして二日後、さらに細身に削って、紙ヤスリで滑らかにし、ニスを塗って完成です。
スポンサーサイト
古いランプを修理した
もう30年以上は経つだろうか?古いランプが故障したので、修理しました。物はコ−ルマンのマントルです。普通のランプはロウソクの炎程度で暗いですが、このランプは加圧式かつ燃焼触媒を使っているので、子供達とキャンプをするときに使っていたものです。子供達ももう40台ですから30年は経っています。
このランプの故障は2箇所です。まず、火を点けようと火を入れると、燃料給油配管の根本から炎がでますので、どうやら漏れているようです。もう一つは、燃料タンクの加圧ポンプが固くて、加圧できなくなりました。
今日は曇り雨の天気でしたので、野良作業ができないので、このマントルを分解して、清掃とネジの締め直しをしました。
燃料を入れて火を入れると故障が直りました。原因は、ネジの緩みと、他のネジの固着だったようです。
このランプの故障は2箇所です。まず、火を点けようと火を入れると、燃料給油配管の根本から炎がでますので、どうやら漏れているようです。もう一つは、燃料タンクの加圧ポンプが固くて、加圧できなくなりました。
今日は曇り雨の天気でしたので、野良作業ができないので、このマントルを分解して、清掃とネジの締め直しをしました。
燃料を入れて火を入れると故障が直りました。原因は、ネジの緩みと、他のネジの固着だったようです。
天の川を撮影してみた
一昨日は天の川を撮影しようと晩酌をせずに牧場公園に行きましたが、生憎の曇り。天気予報を確認すると10時すぎには晴れるみたいだけど、3時間も待てませんので諦めました。そして昨晩。天気予報では7時から晴れるようだけどまた、外れるかもしれないので晩酌を楽しんで外に出たら晴れていました。今から車での外出はできませんので、諦めて近くの野原まで歩いて撮影してみました。
やはり韮崎の街の灯りが届いてしまっています。SSを20秒にすると天の川は写っていますが、街の明かりがあるので全体が明るくなってしまいました。

レンズは16mmですが、APSなので24mm相当です。SSは30秒、F 3.5、ISO 3200です。やはり牧場公園や美し森、野辺山、高原大橋あたりまで行かないと甲府盆地の街の明かりが入ってしまいます。
やはり韮崎の街の灯りが届いてしまっています。SSを20秒にすると天の川は写っていますが、街の明かりがあるので全体が明るくなってしまいました。

レンズは16mmですが、APSなので24mm相当です。SSは30秒、F 3.5、ISO 3200です。やはり牧場公園や美し森、野辺山、高原大橋あたりまで行かないと甲府盆地の街の明かりが入ってしまいます。
オオムラサキセンターに行ってきた
オオムラサキは日本の国蝶で、とっても綺麗ですがほとんど出会うことはありません。小生も自然のオオムラサキに出会ったのは、多分2度だけです。1度目は小学生の時に奈良の吉野山でクワガタ取りをしているとクヌギの木に居るのを見つけました。とっても大きくて、見事な紫色に感動しました。2度目は北杜市でヤマセミを撮影しようと待っているときに、獣の糞に止まっているのを見ただけです。
オオムラサキは生息地に行って探せば、案外見つかるそうです。ここ北杜市はオオムラサキが密度高く生息しておりますし、オオムラサキを保護するための活動も行っています。その一環にオオムラサキセンターが設立されています。この時期は夏鳥も撮影が難しいので、久々にそこを訪ねてきました。ちょうどオオムラサキの盛期で、多数のオオムラサキが居ました。撮影しようと立ち止まっていると、肩や頭に止まるくらいです。
餌にオオムラサキが群がっています。羽根の裏は薄茶色で、地味です。

メスはオスより大きく、紫というよりクロです。

いい写真を撮ろうと、観察していると、餌を吸っているときは羽根を広げませんが、止まって休息しているときは、羽を広げたままです。



オオムラサキは生息地に行って探せば、案外見つかるそうです。ここ北杜市はオオムラサキが密度高く生息しておりますし、オオムラサキを保護するための活動も行っています。その一環にオオムラサキセンターが設立されています。この時期は夏鳥も撮影が難しいので、久々にそこを訪ねてきました。ちょうどオオムラサキの盛期で、多数のオオムラサキが居ました。撮影しようと立ち止まっていると、肩や頭に止まるくらいです。
餌にオオムラサキが群がっています。羽根の裏は薄茶色で、地味です。

メスはオスより大きく、紫というよりクロです。

いい写真を撮ろうと、観察していると、餌を吸っているときは羽根を広げませんが、止まって休息しているときは、羽を広げたままです。


