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大きくなったツミの雛

 猛暑、酷暑。外出する気になりません。でも、ツミの雛が気になってちょっと様子を見に行きました。
ツミの雛が大きくなってくると、父さん母さんツミは大忙しです。これは1週間ほど前の画像ですが、雛が大きくなってくると母さんツミは巣でじっと待っておられなくなるようです。巣から出てしきりにオスのツミを呼びます。時には餌が足りないので、母さんツミも働きに出ます。
オスのツミが獲物を持ってくると、以前のように悠長に餌渡しはしません。以下の写真は連写です。撮影した小生には、一連の動きは見えませんでしたが、カメラは捉えていました。
オスが獲物を運んでくると、さっそく左から母さんツミが飛んできます。メスは枝に止まることなく、飛びながらオスから獲物を受け取ります。繰り返します、これは目では見えません。
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そして今日。5羽の雛が巣立ったようです。雛たちはまだ危ないので、茂みの中に止まっています。これは兄弟がそろったところです。
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父さんが餌を持って戻ってくると、餌の争奪戦が兄弟の間で繰り広げられますが、一旦一羽が受け取るとそれ以上の争奪戦はしません。
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酷暑のゴルフ

息子に誘われてゴルフに行ってきました。小生は真夏と真冬にはゴルフをしないのですが、6月ならまだ梅雨なので約束していたのですが、梅雨はどこかに行ってしまい、連日の酷暑です。息子にあと二人は誰が参加するの?と聞くと、息子の嫁と義理の母だと。これでは暑いから中止と言うわけにもいきません。

幸い7時過ぎのスタートで昼食はスルーでしたので、まだ幾分か暑さがマシな時間帯でしたので、なんとか18ホ−ル回ることができました。美女二人とのプレーでしたので恥ずかしいショットはできません。
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ところが朝一のロングホ−ルで、パーパットを外し、ボギーパットを外し、ダブルボギーも外して、いきなりのタコ、8です。乾燥続きでグリーンが硬いのか、速い速い。これで今日のゴルフは真剣さが失われました。上がってみると、小生が息子の義母に負け、息子は嫁に負け、男性陣は完敗でした。

太平洋クラブ八千代コ−スは素晴らしいゴルフ場で、広くて長くもないのに難しい。フェアウェイの中の木が邪魔してグリーンを狙える場所は狭いホ−ルが多いし、グリーンの奥下がりも多い、飛距離よりもコントロールが第一でした。言い訳すると、レディースティーがレギュラーティーよりも150ヤ−ドくらい前のところもあり、総じてレディースティーはかなり前で、女性ゴルファー向きのGCでした。

この酷暑なので、梅雨を期待した7月のプレー予約はすべてキャンセルしました。9月までお休みです。

ウッドデッキの寿命は?

お雨ざらしのウッドデッキを作って丁度10年です。材料は防腐処理したSPF材で、キシラデコールを塗装しました。当初、寿命はどれ位か気になって居たのですが、10年を経過して、ごく一部に手直しが必要な程度で、意外の持ちます。
症状は一部が縦割れして、かつフカフカになり始めています。
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もう少し傷んでから一部のみ修繕しようと思います。また、同時に作ったデッキテ−ブルの一部も腐ってきました。板を剥がすと腐食の加速要因が明確です。隙間にカラマツの枯れ葉が溜まり、そこで腐敗菌が繁殖し白い菌の塊があります。そこの板は腐ってボロボロになっています。残材を利用して、修繕しました。テ−ブルを使うときは、クロスを掛けるので、板のツギハギは問題になりません。
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カラマツの落ち葉には防腐処理してませんので、それが板の間で腐敗して、菌が増えてデッキを腐らせたのでしょう。隙間に溜まる落ち葉、それと材料の板ごとの個性というか縦割れのしやすさが大事な要因だと思います。それでも10年を経ても部分補修ですみます。今から山小屋を建てる方に参考になれば幸いです。

高原の庭 ハマナスが元気

高原庭作りはその気候にあった草花が分かるまで10年かかりました。格別元気に育つものとどうにか生きているだけのものがあります。

失敗だったのはリンゴは清涼な気候があっていると思ったことです。植えた年に近所の植木屋さんに言われました。ここでは実はならないそうです。りんこの産地は青森、長野なので涼しい気候が合っていると思いますよね。実が美味しくなるようにギリギリの寒冷地が産地であって、それより寒いと実が育ちません。ひょっとして栗もそうかもしれません。植えて5年経っても、実はなるものの育ちません。そういえば近所で山栗以外は見かけません。杏、プルーンもその疑いあり。

気候によく合ってると思うのが、クリスマスローズ、ギボウシ、ハマナスです。ハマナスは何度も場所変えして10年目ですが、たくさんの蕾をつけています。ポ−ル スミザーさんが作っている萌木の村の庭にたくさんありますから土地に合っているのでしょう。
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アヤメも旺盛に育ちます。今が満開ですね。
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ものすごく元気がいいので、株分けしてどんどん増えます。その他には、シモツケとシモツケソウ、ユキヤナギ、ブットレアも気候にあっているようです。

危なっかしく生きてるのが、ブルーベリー。野菜では、ジャガイモ、ズッキーニ、ルバーブが旺盛に育ちます。

蛍を撮影してみた

昨日、今日と梅雨の中休みです。孫娘に蛍を見せたくて今日は北杜市の秋葉公園に様子を見に行って来ました。ついてみると誰も居ないし、蛍も見えないのでまだ早いかと思っていたら公園の奥の方に光るものがちらほら。居ました居ました、源氏ホタルです。ようやく出始めたばかりなので、盛期になるともっと数が増えるかも知れませんね。

はじめてホタルの撮影に挑戦してみました。SSは8秒で絞りは開放、10枚の写真を比較明合成しています。
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よく見かけるホタルの写真ですが、なんの変哲もなし。もう少し背景が入るといいかもしれませんが、この写真は単なる木なので面白くない。少し明るいうちに滝や渓流を撮影しておいてホタルの光と合成すると面白いかもしれません。
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帰りにもう少し標高の高い所にも行って見ましたが、まだ早いようです。

追伸
背景になる渓流を別に撮影して、蛍と重ねました。
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ツミばっかりです

 今日は朝から曇りですが、どうにか雨にはならない模様。やることもないので暇つぶしにツミの撮影に出かけました。もう何枚も撮影したので、構図を決めて待ち構えます。
 明かりの良い餌渡し場所で、空抜けでなく、その上枝被りのない場所は限られています。しかも餌渡しの瞬間は、オスが後ろ向きばかりでした。今日は、なんと2回もオスがこちらを向いた状態でメスに餌を渡しました。
 オスは餌を獲ってくると、羽毛を取って、一声鳴くとメスがやって来ます。その上メスが来る直前には羽根を広げますので、そこから連写を始めます。
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写真のノイズ

 3月に遠征して撮影したシマフクロウ。雪の餌場に降りてきた姿よりも餌場の脇の木に止まった姿が、暗闇に潜むフクロウらしくて捨てがたい味わいがあります。でも、照明はほとんど当たっていないのでISOが上がり、ノイズだらけで惜しい写真でした。そこで先日鳥友から教わったノイズを消すソフトを試してみました。
 原写真とノイズ除去処理後の写真を載せました。いかがでしょうか。
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ノイズ除去にはNikonの写真処理ソフトを使ってもある程度は可能ですが、ノイズがひどい場合には強くノイズ除去するとシャープさも同時に失われてしまいます。ですがこのDeNoize AIを使うと原画を損なうことなく、ノイズだけを綺麗に除去してくれます。闇に潜むフクロウが表現できました。

 そこで気をよくして、昔撮影したレンジャクの写真でも試してみました。
原画が次です。レンジャクは木の上に止まることがおおいので、見上げた撮影が多いのですが、これはほぼ目線の高さで、白樺の枝に止まり、しかも逆光気味で薄い樹皮が光を透かして金色に輝いています。構図はとっても気に入っているのですが、実はA3に拡大するとノイズが目立つのです。そう暗い光ではなかったのですが、古いNikon D7000でしたから、少しISOが上がっただけでノイズがとっても出やすかったのです。
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これもNikonの写真処理ソフトではノイズが取り切れなかったのですが、DeNoise AIできれいにノイズ除去できました。
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またまたツミの子育て

今日の天気予報は雨模様だったのですが、午前中は雨の気配はなく、むしろ柔らかな光で野鳥が綺麗に撮影出来そうなので出かけました。先日いい写真を撮影できたので、今日は構図を定めて三脚を据えました。午前中は3時間の間、何の動きもなし。そろそろこちらが腹を空かし始めたころようやくツミが獲物を持って帰ってきました。

獲物の毛をむしって、下準備をしています。
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準備ができたらツミを羽を広げます。するとすぐにメスが左から現れました。このオスが獲物を持って羽根を広げるとメスが現れる合図です。
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オスは餌を渡すと同時に逃げる準備をします。
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今回の撮影は失敗で、構図を決めて待ったのですが、メスが左に寄りすぎて現れたために、全体が入っていません。

ツミの餌渡し

今日は気持ちのいい一日でした。暑すぎず、風がそよ風で、湿度は低く。もちろんこんな日は外で過ごします。

猛禽のツミは、数日前にはオスが餌を取ってきて、一声「餌を取って帰ってきたよ」とメスを呼んでも、メスは巣から出てきませんでした。まだ、雛が出ていないのでしょう。昨日辺りからメスが餌をオスから受け取る回数が増えてきました。今日はほぼ1時間毎にオスが餌を運んできて、そのたびにメスが巣から出てきて餌を受け取っています。多分、雛が何羽か出たのでしょう。

今日はバッチリ餌渡しの瞬間を撮影できました。
まず驚いたのは、メスが巣から出ていました。雛の食料がよほど必要だったのでしょう。
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オスも近くに止まっていますが、エサは持っておらずほどなくエサ取りに出かけました。オスメスの違いは目を見れば分かります。
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待つこと1時間。オスが一声鳴くので戻ったことが分かります。手に獲物を持って帰ってきました。しばらく毛をむしってメスに渡すしたこしらえをしています。
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準備が終わるとすぐにメスが現れてオスから餌を受け取ります。
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