オリオン大星雲の再撮影
カメラが急速に進歩して、高ISOでもノイズは少なく、SSは1秒以下で撮影できるかも知れませんので前回は最新のニコンD6でオリオン大星雲で試験してみました。しかし、ニコン D6でもノイズが気にならないISOにするとSSは2秒以上になってしまい、星は流れて写り、当然星雲はボケてしまうことが分かりました。カメラが高性能になってもまだ赤道儀を使って撮影するしかありません。
そこで小生の持ってる小型赤道儀ポラリエを使ってオリオン大星雲を撮影してみました。この赤道儀は積載荷重は2kgなので、一眼レフカメラと大砲レンズは使えません。そこでソニーのミラーレスカメラα9と300mmのズ−ムレンズで撮影です。レンズの結露防止のためにバンドヒ−タ−も使いました。ポラリエの極軸合わせは、コンパスでほぼ北に向け、仰角は約35°とアバウトに設置しました。
最初はスバルでピント合わせしました。300mm、f6.3、SS20秒です。赤道儀を使ったので、星は流れません。

ようやくオリオン座が上がって来たので、オリオン大星雲を撮影しました。300mm、f6.3、 SS30秒です。

さらに画質を上げるために、時間があるときにいろいろなSSで撮影した写真をコンポジットしてみます。
そこで小生の持ってる小型赤道儀ポラリエを使ってオリオン大星雲を撮影してみました。この赤道儀は積載荷重は2kgなので、一眼レフカメラと大砲レンズは使えません。そこでソニーのミラーレスカメラα9と300mmのズ−ムレンズで撮影です。レンズの結露防止のためにバンドヒ−タ−も使いました。ポラリエの極軸合わせは、コンパスでほぼ北に向け、仰角は約35°とアバウトに設置しました。
最初はスバルでピント合わせしました。300mm、f6.3、SS20秒です。赤道儀を使ったので、星は流れません。

ようやくオリオン座が上がって来たので、オリオン大星雲を撮影しました。300mm、f6.3、 SS30秒です。

さらに画質を上げるために、時間があるときにいろいろなSSで撮影した写真をコンポジットしてみます。
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オリオン大星雲を撮影してみました
昨晩は空気が澄み、星が鮮明に見えていましたので、冷え込んだ夜ですが、防寒着を着てオリオン大星雲の撮影を試みました。
Nikon D6に600mmレンズ、テレコン 1.4を付けて撮影してみました。最近のカメラは、ISO感度を上げた場合でもノイズが出にくいのでISOを12800まで上げて、SSを変えて撮影してみました。さすがにISOをここまで上げると、SSは数秒で星雲が写せました。ちなみに絞りは、5.6です。
SS 2秒です。やはり星は少しながれますが、露出が不足気味で星雲の薄い場所は写っていません。

SS 5秒です。さらに星が流れます。

SS 6秒です。ISO 12800で軽くノイズが目立ちますね。

ISOをさらに上げて、SSを短くして撮影してみましたが、ノイズがかなりでてましたので、ISO 12800は上限に近いみたいです。
やはり赤道儀で星の動きに追従し、ISOを下げて、SSを長くしないと綺麗な撮影は難しいかな。
Nikon D6に600mmレンズ、テレコン 1.4を付けて撮影してみました。最近のカメラは、ISO感度を上げた場合でもノイズが出にくいのでISOを12800まで上げて、SSを変えて撮影してみました。さすがにISOをここまで上げると、SSは数秒で星雲が写せました。ちなみに絞りは、5.6です。
SS 2秒です。やはり星は少しながれますが、露出が不足気味で星雲の薄い場所は写っていません。

SS 5秒です。さらに星が流れます。

SS 6秒です。ISO 12800で軽くノイズが目立ちますね。

ISOをさらに上げて、SSを短くして撮影してみましたが、ノイズがかなりでてましたので、ISO 12800は上限に近いみたいです。
やはり赤道儀で星の動きに追従し、ISOを下げて、SSを長くしないと綺麗な撮影は難しいかな。
今期初の積雪か
八ヶ岳の冬鳥を探しに、八ヶ岳の東山麓側に行ってみました。まだ、何の情報も無いのですが、駄目もとです。南山麓は気温が3℃だったのですが、野辺山辺りでは-3℃で、雪が舞っていました。海ノ口まで行くと道路にも積雪していました。
そして夕方、再度コミミ、フクロウを探しに出かけると、5時には-7℃まで冷えました。夕暮れの富士山です。
今期は冬鳥はとっても悪そうです。カラマツに実はほとんど付いてないし、冬鳥の数がとっても少ないようです。
そして夕方、再度コミミ、フクロウを探しに出かけると、5時には-7℃まで冷えました。夕暮れの富士山です。
今期は冬鳥はとっても悪そうです。カラマツに実はほとんど付いてないし、冬鳥の数がとっても少ないようです。
月食を撮影してみた
腰痛をおしてゴルフ
先日、ソラマメとエンドウマメの畑を準備しようとすると家庭用の耕運機が調子悪い。出力を上げようとするとエンストしてしまうのです。仕方なく自力で、草を取り、石灰を撒いて耕しましたが、これが悪かった。翌日から腰に激痛が走りました。いつもならこの位の畑仕事で悲鳴をあげる腰では無いのですが、ここのところ毎日ゴルフの練習で300球打ってますので、慢性的な腰痛になっていたところに畑を耕し、ついに悲鳴を上げました。
5日後の今日、仲間とゴルフの約束を入れていたので、整体に通って、安静にして、どうにかゴルフできるかな?と思えるくらい痛みが引きました。
そして今日。天気にも恵まれ、紅葉を楽しみながらのゴルフになりました。
スタ-トホ−ルはこわごわスイング。まあ、なんとかなりそうでした。ところが昼食で、しばらくじっと座ったのがいけなかった。じっとしてると痛みが出始め、さらに疲れるに従い痛みが増してきて、上がり3ホ−ルは腰を捻って打つなどとんでもない。肩を回して打つつもりでも、痛くて肩腰は回るのを嫌がり、手だけが先行して、トップに大ダフリの繰り返しになってしまいました。
まあ、仲間との約束は守れたのでやれやれでした。もちろんスコアは100台でした。しばらくゴルフの練習は休んで腰の筋肉を回復させないと。
5日後の今日、仲間とゴルフの約束を入れていたので、整体に通って、安静にして、どうにかゴルフできるかな?と思えるくらい痛みが引きました。
そして今日。天気にも恵まれ、紅葉を楽しみながらのゴルフになりました。
スタ-トホ−ルはこわごわスイング。まあ、なんとかなりそうでした。ところが昼食で、しばらくじっと座ったのがいけなかった。じっとしてると痛みが出始め、さらに疲れるに従い痛みが増してきて、上がり3ホ−ルは腰を捻って打つなどとんでもない。肩を回して打つつもりでも、痛くて肩腰は回るのを嫌がり、手だけが先行して、トップに大ダフリの繰り返しになってしまいました。
まあ、仲間との約束は守れたのでやれやれでした。もちろんスコアは100台でした。しばらくゴルフの練習は休んで腰の筋肉を回復させないと。
2年ぶりに家族で会食を楽しんだ
コロナは随分急減しました。原因は何なんでしょうかね。家族全員もワクチン接種を終えましたので、昨夜は長男に招待されて、会食を楽しめました。退職した小生と女房殿にとってこんな所で食事する機会はありませんでしたので、2年ぶりのご馳走です。
招待された寿司 割烹に家族全員が集まりました。子供達はそれぞれ立派になり、姿を見ているだけで幸福感が湧いてきました。
夕食のコ−スは、先ずは鱈の白子と浜名湖産の淡水海苔でした。美味い。
二品目が、ズワイガニのミソと卵。
三品めは、厚岸町産の岩牡蠣。
四品目は、色々。
まだ、寿司が出てきません。カラスミです。
ノドグロの煮物。
まだ、続きます。富山産白エビ、スズコ。
ようやく寿司が出てきましたが、もうお腹は一杯です。成人対象のコ−スで、老体には完食は難しく、折詰めにしてもらいました。
長男の提案で、今度は息子二人とゴルフすることになりました。
招待された寿司 割烹に家族全員が集まりました。子供達はそれぞれ立派になり、姿を見ているだけで幸福感が湧いてきました。
夕食のコ−スは、先ずは鱈の白子と浜名湖産の淡水海苔でした。美味い。
二品目が、ズワイガニのミソと卵。
三品めは、厚岸町産の岩牡蠣。
四品目は、色々。
まだ、寿司が出てきません。カラスミです。
ノドグロの煮物。
まだ、続きます。富山産白エビ、スズコ。
ようやく寿司が出てきましたが、もうお腹は一杯です。成人対象のコ−スで、老体には完食は難しく、折詰めにしてもらいました。
長男の提案で、今度は息子二人とゴルフすることになりました。
星景写真に挑戦してみた
八ヶ岳南麓はこの時期は夜は雲が出ることが多いので、ここ数日は赤岳の夜景を撮影するチャンスはありませんでした。昨晩は快晴になりましたので、初めて赤岳の星景写真撮影に挑戦してみました。
色々撮影条件を変えて撮影してみましたが、なかなか難しく、イメ−ジとは大分違う写真になりました。広角で撮影すると、意外に赤岳が小さく映るので、望遠にしてみましたが、今度は赤岳自体が暗くなってしまいました。f5.6, SS30秒、ISO4000です。

星景写真を撮影しているとスバルが東の空から現れましたので撮影しましたが、ピントが甘いのかそれともSSが遅くてぶれているのかシャ−プに欠けてますね。でも、青味を帯びた輝きはスバルの特徴ですね。
f6.3、SS1秒、ISO10000です。

天の川を撮影してみました。f5.6、SS30秒、ISO10000です。右上にアンドロメダ銀河が写りこんでいます。

アンドロメダ銀河はほとんど目視できませんので、ズームレンズで露出時間を長くして、探して、場所を特定します。左上に見えます。

場所を特定できたら300mmで撮影してみました。なんとかアンドロメダ銀河ですが、赤道儀を使わないと明かりが足りない星雲部分が光が足りずに星雲が薄く写ってしまってます。f6.3,SS10秒、ISO32000です。
270万年前の光です。地球にはまだオ−ストラロピテクス猿人しかいない時の光で、ロマンを感じますね。

撮影しているとどんどん冷えてきて、放射冷却でカメラが結露し始めましたので、昨晩はこれでお仕舞い。結露防止のヒ−タ−をカメラに巻かないと駄目ですね。それと赤道儀を使わないと暗い星雲は写りませんね。
色々撮影条件を変えて撮影してみましたが、なかなか難しく、イメ−ジとは大分違う写真になりました。広角で撮影すると、意外に赤岳が小さく映るので、望遠にしてみましたが、今度は赤岳自体が暗くなってしまいました。f5.6, SS30秒、ISO4000です。

星景写真を撮影しているとスバルが東の空から現れましたので撮影しましたが、ピントが甘いのかそれともSSが遅くてぶれているのかシャ−プに欠けてますね。でも、青味を帯びた輝きはスバルの特徴ですね。
f6.3、SS1秒、ISO10000です。

天の川を撮影してみました。f5.6、SS30秒、ISO10000です。右上にアンドロメダ銀河が写りこんでいます。

アンドロメダ銀河はほとんど目視できませんので、ズームレンズで露出時間を長くして、探して、場所を特定します。左上に見えます。

場所を特定できたら300mmで撮影してみました。なんとかアンドロメダ銀河ですが、赤道儀を使わないと明かりが足りない星雲部分が光が足りずに星雲が薄く写ってしまってます。f6.3,SS10秒、ISO32000です。
270万年前の光です。地球にはまだオ−ストラロピテクス猿人しかいない時の光で、ロマンを感じますね。

撮影しているとどんどん冷えてきて、放射冷却でカメラが結露し始めましたので、昨晩はこれでお仕舞い。結露防止のヒ−タ−をカメラに巻かないと駄目ですね。それと赤道儀を使わないと暗い星雲は写りませんね。
八ヶ岳の紅葉
金曜日、土曜日と八ヶ岳は快晴ですが、空気には透明感はなく、少し白く霞んでいます。富士山はその影響でくっきりとは見えていません。八ヶ岳に到着して早速紅葉の状況を見に行きました。
その前に、まずは我が家の紅葉です。標高1200mでこの状況です。今年は随分遅いですね。錦木はすっかり紅葉ですが、モミジが日向は紅葉、日影はまだ緑でもう少し。

黄色はダンコウバイです。八ヶ岳には自生のダンコウバイが多いです。

周辺の名所を訪ねてみました。
赤い橋からの紅葉です。ここから見る赤岳は手前の牛首山が被ります。八ヶ岳はカラ松が中心なので黄色です。

赤岳をアップして強調するとこんな感じですね。

次は高原大橋。高さ100mの橋です。


その前に、まずは我が家の紅葉です。標高1200mでこの状況です。今年は随分遅いですね。錦木はすっかり紅葉ですが、モミジが日向は紅葉、日影はまだ緑でもう少し。

黄色はダンコウバイです。八ヶ岳には自生のダンコウバイが多いです。

周辺の名所を訪ねてみました。
赤い橋からの紅葉です。ここから見る赤岳は手前の牛首山が被ります。八ヶ岳はカラ松が中心なので黄色です。

赤岳をアップして強調するとこんな感じですね。

次は高原大橋。高さ100mの橋です。

