友人達を案内して千畳敷カールへ
同じ大学、同じ会社と50年来の友人3人が八ヶ岳に訪ねて来てくれました。昨晩は、肉、シ−フ−ドの炭火焼で楽しく旧交を温めました。昨日の駒ヶ根あたりの天気予報はあまり良くなかったが、今朝見ると8時、9時辺りは晴れとなっていましたので始発のロ−プウェイに乗れるように早朝に出発しました。心配した混雑は全く無く、予想よりも人はとても少なく、余裕で乗れました。
途中標高が上がるに従い紅葉を期待したのですが、山々は緑から薄い紅葉程度で次は冬枯れの景色で紅葉はないに等しいです。今年は暑さが続いて、急に冷えましたので、紅葉はとっても悪いのかも知れませんね。
千畳敷カールは雪が積もっていて、しかもアイスバーン状態でした。迂闊にも登山靴は履いても、スパイクがないので危なくて歩けません。仕方ないので山頂は目指さず、駅の周辺を歩いただけです。
予定より随分早く下山したので帰路諏訪大社上社に立ち寄ってきました。
それでも早く北杜市に帰って来たので、昼食は中村農場の名物親子丼です。やはり美味い。
途中標高が上がるに従い紅葉を期待したのですが、山々は緑から薄い紅葉程度で次は冬枯れの景色で紅葉はないに等しいです。今年は暑さが続いて、急に冷えましたので、紅葉はとっても悪いのかも知れませんね。
千畳敷カールは雪が積もっていて、しかもアイスバーン状態でした。迂闊にも登山靴は履いても、スパイクがないので危なくて歩けません。仕方ないので山頂は目指さず、駅の周辺を歩いただけです。
予定より随分早く下山したので帰路諏訪大社上社に立ち寄ってきました。
それでも早く北杜市に帰って来たので、昼食は中村農場の名物親子丼です。やはり美味い。
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ムギマキを狙って遠征するも
八ヶ岳は晴れ、長野市も晴れ。予報が良い方向に変わったので、思い切って長野の北まで遠征しました。八ヶ岳からでも3時間近くかかります。途中、長野市までは雨は振らず。そこから山を登るに従って雨が降り始め、現地はみぞれ。折角来たので、雨具を着込んで森の中へ。途中弁当を忘れたので、引き返すハプニングはありましたが、ポイントに着いてみると、止みそうにない雪、みぞれ、雨がしっかり降ってました。それでもカメラをセットして、待つことしばし。
昼前に雨があがった時に目指すムギマキが現れたのですが、撮影しているとどうも色が鮮やかでないのです。オスの若かメスかなと思いながら撮影しました。その後雨が降り始めると、またどこかに行ってしまい、待っても雨は止む気配はなく、諦めて下山し始めると、雨は止み、長野市内は晴れていました。引き返したくなるような天気の急変の一日でした。
ムギマキの撮影は初めてですので、一応掲載しておきます。残念ながらメスですね。ここのところ鳥にツキがありません。


ムギマキを待っている間にキバシリが現れました。珍しい鳥ですが、何せ地味なのです。


昼前に雨があがった時に目指すムギマキが現れたのですが、撮影しているとどうも色が鮮やかでないのです。オスの若かメスかなと思いながら撮影しました。その後雨が降り始めると、またどこかに行ってしまい、待っても雨は止む気配はなく、諦めて下山し始めると、雨は止み、長野市内は晴れていました。引き返したくなるような天気の急変の一日でした。
ムギマキの撮影は初めてですので、一応掲載しておきます。残念ながらメスですね。ここのところ鳥にツキがありません。


ムギマキを待っている間にキバシリが現れました。珍しい鳥ですが、何せ地味なのです。


野鳥撮影に遠征
週間天気予報では日光は毎日曇り、雨だったのですが、昨晩急に晴天と予報が変わりましたので、思い立って戦場ヶ原まで遠征してきました。自宅から3時間弱なので日帰りができます。
早朝に戦場ヶ原に到着し、木道を歩き始めると所々凍っており、危ないので陽が高く上がるのを待ってました。結論から先に書きますと、目的の野鳥は全く駄目でした。もう移動し始めて、平地に場所を変えているようです。その上、遠足の小学生が非常に多く、待っても出てきそうにないので、早々に切り上げました。
奥日光は10年ぶりかな。国道沿いの大型の宿やレストランの廃業が多くて、廃墟が目立ちました。これほどの観光地でも、国内観光離れが多いのですね。
戦場ヶ原周辺の山々はわずかに色付いた程度で紅葉を楽しむにはまだ、少し早いようです。でも、竜頭の滝の紅葉をTVで放送してましたが、真っ赤に色づいてました。ここは人工的に植えた紅葉かも知れませんね。
中禅寺湖周辺は、まだまだでした。
早朝に戦場ヶ原に到着し、木道を歩き始めると所々凍っており、危ないので陽が高く上がるのを待ってました。結論から先に書きますと、目的の野鳥は全く駄目でした。もう移動し始めて、平地に場所を変えているようです。その上、遠足の小学生が非常に多く、待っても出てきそうにないので、早々に切り上げました。
奥日光は10年ぶりかな。国道沿いの大型の宿やレストランの廃業が多くて、廃墟が目立ちました。これほどの観光地でも、国内観光離れが多いのですね。
戦場ヶ原周辺の山々はわずかに色付いた程度で紅葉を楽しむにはまだ、少し早いようです。でも、竜頭の滝の紅葉をTVで放送してましたが、真っ赤に色づいてました。ここは人工的に植えた紅葉かも知れませんね。
中禅寺湖周辺は、まだまだでした。
惑星撮影 三日目
これまでの撮影で分かった問題を改善して三度目の惑星撮影に挑戦しました。
先ずは、高さが低すぎる問題を改善しました。ちょっと不安定ですが、応急処置です。
露出過多になるのでカメラの撮影条件の設定は、全てマニュアルにしました。それからピント合わせのために、老眼鏡を買ってきました。F値は望遠鏡で決まってしまいますから、ISOはノイズが激しく出る限界 3200にして、SSを変えて明るさを制御してみました。
まずは木星です。かすかに縞模様が見えますが、まだ露出過多ですね。

次は土星です。とっても小さいので思い切りトリミングで拡大しています。

老眼鏡を使ってもピント合わせは、非常に難しいです。なんせカメラのモニター上では惑星は小さな点に過ぎません。カメラにPCを接続して、大きなPC画面上でピントを合わせるなどしないと不可能です。
先ずは、高さが低すぎる問題を改善しました。ちょっと不安定ですが、応急処置です。
露出過多になるのでカメラの撮影条件の設定は、全てマニュアルにしました。それからピント合わせのために、老眼鏡を買ってきました。F値は望遠鏡で決まってしまいますから、ISOはノイズが激しく出る限界 3200にして、SSを変えて明るさを制御してみました。
まずは木星です。かすかに縞模様が見えますが、まだ露出過多ですね。

次は土星です。とっても小さいので思い切りトリミングで拡大しています。

老眼鏡を使ってもピント合わせは、非常に難しいです。なんせカメラのモニター上では惑星は小さな点に過ぎません。カメラにPCを接続して、大きなPC画面上でピントを合わせるなどしないと不可能です。
駐車場にフェンスを作った
八ヶ岳南麓の家はできるだけフェンスで囲わないでと何かで読んだ記憶がある。庭の木に付けていた巣箱を誰かに取られたり、子供達が裏庭に入り込んで渓流釣りをしたり、ゴミを放置したり、最近どうも庭に人が入ってる跡があり、やはり私有地に勝手に入られるのは良い気はしません。
人が入れないように囲みこむのは、無理だし、本意でもない。ただ、入り込むのを心理的に抑えたいので、駐車場をフェンスで囲むことにした。
玄関のアクセス通路には、千葉で使わなくなった木戸を次回持ってきて付ける予定です。
人が入れないように囲みこむのは、無理だし、本意でもない。ただ、入り込むのを心理的に抑えたいので、駐車場をフェンスで囲むことにした。
玄関のアクセス通路には、千葉で使わなくなった木戸を次回持ってきて付ける予定です。
土星を撮影してみた
公開できるような写真ではないのですが、少しづつ改善される様をご覧いただくべく恥を忍んでボケ写真を掲載します。
昨夜は土星撮影に挑戦しました。天体望遠鏡の三脚は高さが足りないので、上向きに望遠鏡を向けると接眼レンズは地面から1mほどの高さになり、極めて不自然な姿勢でしか覗けません。惑星を覗いて見る場合は、接眼レンズが90度曲がっているので上から覗けますが、カメラを取り付けた場合は、かがみ込んで望遠鏡を真っ直ぐ見上げるしかなく、老体にはとっても無理な姿勢です。
このため、惑星を探して、位置を合わせるのも大変だし、ピント合わせも苦痛を伴います。
苦労してどうにか撮影したのですが、PCで確認してみると土星と分かる程度で、ピントは甘く、露出は過多でした。やはり難しいです。特にピントは老眼ではどうにもなりません。露出調整を-5にしても過多です。SSと絞りを固定してもISOがオ−トだと背景が真っ暗なためISOがとんでもなく上がってしまったようです。撮影条件は完全にマニュアルにしないと駄目ですね。

昨夜は土星撮影に挑戦しました。天体望遠鏡の三脚は高さが足りないので、上向きに望遠鏡を向けると接眼レンズは地面から1mほどの高さになり、極めて不自然な姿勢でしか覗けません。惑星を覗いて見る場合は、接眼レンズが90度曲がっているので上から覗けますが、カメラを取り付けた場合は、かがみ込んで望遠鏡を真っ直ぐ見上げるしかなく、老体にはとっても無理な姿勢です。
このため、惑星を探して、位置を合わせるのも大変だし、ピント合わせも苦痛を伴います。
苦労してどうにか撮影したのですが、PCで確認してみると土星と分かる程度で、ピントは甘く、露出は過多でした。やはり難しいです。特にピントは老眼ではどうにもなりません。露出調整を-5にしても過多です。SSと絞りを固定してもISOがオ−トだと背景が真っ暗なためISOがとんでもなく上がってしまったようです。撮影条件は完全にマニュアルにしないと駄目ですね。

天体写真撮影は難しい
昨晩は夜空が綺麗で天の川も見えていました。小型のミラーレスカメラを買ったので、今持っている赤道儀ポラリエも使えるようになりました。ポラリエは最大2kgなので、一眼レフカメラは重すぎますが、ミラーレスと300mmまでのズ−ムレンズならギリギリ2kg以内になります。これでアンドロメダ銀河やオリオン大星雲の撮影に再度チャレンジするつもりですが、これらは今頃は真夜中から早朝にしか出てこないので、先ずは木星撮影から練習しました。
ビクセン ポルタⅡ 80mf望遠鏡にカメラを取り付けて直焦点方で撮影してみました。
焦点距離が910mmなので画像が小さく、思いっきり写真をトリミングして拡大する必要がありました。ガリレオ衛星が見えるようにすると木星は明るすぎて白飛びしてしまって縞模様は写りませんでした。ガリレオ衛星は確認できます。ピントが甘いのか、トリミングのしすぎなのか鮮明には写りませんでした。

やはりセレストロンの焦点距離2000mmの望遠鏡にカメラを付けて撮影した方がいいかも知れません。
ビクセン ポルタⅡ 80mf望遠鏡にカメラを取り付けて直焦点方で撮影してみました。
焦点距離が910mmなので画像が小さく、思いっきり写真をトリミングして拡大する必要がありました。ガリレオ衛星が見えるようにすると木星は明るすぎて白飛びしてしまって縞模様は写りませんでした。ガリレオ衛星は確認できます。ピントが甘いのか、トリミングのしすぎなのか鮮明には写りませんでした。

やはりセレストロンの焦点距離2000mmの望遠鏡にカメラを付けて撮影した方がいいかも知れません。
焚火炉の改造
コロナのため緊急事態宣言解除を待って1ヶ月ぶりに八ヶ岳にやって来ました。芝生の伸び過ぎを心配したのですが、もう涼しくなり始め、芝生の成長は遅くなったようであまり伸びていませんでした。
コスモス、秋明菊が咲き始めていました。
今回は焚火炉を改造します。女房殿がカナダの牧場のドラマを見ていて、画面の隅に写っていた石の炉を気に入り、我が家の炉を改造することになりました。庭のあちこちから石を集めてくるだけでも大変でした。その石を既存の炉の周りに積み上げて、石をセメントで固定しました。
大した変わりは無いのですがね。
コスモス、秋明菊が咲き始めていました。
今回は焚火炉を改造します。女房殿がカナダの牧場のドラマを見ていて、画面の隅に写っていた石の炉を気に入り、我が家の炉を改造することになりました。庭のあちこちから石を集めてくるだけでも大変でした。その石を既存の炉の周りに積み上げて、石をセメントで固定しました。
大した変わりは無いのですがね。