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裏デッキの拡張工事 二日目

八ヶ岳はまだ、朝晩は暖房を使っています。早朝からサンコウチョウを探しに出かけましたが、今日は居ませんでした。
昨日、今日と森側のデッキを拡張しています。デッキのDIYはもう4件目ですので、やり方は分かって居ます。でもこの作業で一番嫌いなのは、基礎になる束石を据える作業です。なんせ標高は1200m近いので、冬場は地面が凍ります。ここでは60cmまで掘り下げて、砕石を入れて、セメントを入れて、基礎を作ります。これが大変な重労働でして、重い束石を穴に入れては、座標のXYと水平を合わるのですが、なかなか合いません。何度も重い束石を持ち上げては砂利を足したりひいたり、束石をもう一度入れたりの繰り返しになります。
今回は束石は6個です。丸一日かけてようやく据えました。
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二日目は柱を建てます。これがまた難しいです。垂直に建てるのは当たり前ですが、そう簡単ではありません。もう4回目ですから、今回は仮建てして、根太を仮組みして、立方体を確認してから柱を完全に固定します。仮組みの様子です。
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明日の作業は、目に見えて進捗するでしょうが、最も簡単な工程です。束石が決まり、柱が固定できたら後は床を張るだけです。
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ソラマメの収穫

千葉は今日も晴れで暑いくらいでした。ソラマメの収穫時期で、毎日山のように食べているのですが、もう熟れすぎ始めて、食べるのが追いつきません。

硬くなる前に収穫して、残りは冷凍保存することにしました。
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ソラマメは育てるのが易しく、その上多分100倍以上の実を収獲できますので、家庭菜園ではとってもお得な野菜ですね。

プチ遠征してサンコウチョウ

今日は久しぶりに好天でした。陽気に誘われて、少し足を延ばしてサンコウチョウの様子を見に行ってきました。平日なので、カメラマンは10名強程度で、それが2か所に分かれていましたので、込み合っているというほどでもありませんでした。現地には、HTYさんやMYKさんなど何人かの顔見知りが居られました。

さてサンコウチョウですが、知り合いに教えてもらって、高い木の上の巣を見ることができました。まだ、抱卵には入っておらず、巣つくりのため蜘蛛の巣を取っては戻ってくる繰り返しです。
巣つくりはメスは熱心です。
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オスはさぼりながらの作業のようです。
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メスは巣材の蜘蛛の巣を取りに、しきりに出てきます。
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オスの動きは悪く、帰る少し前にようやく見通せるところに出てきましたが、止まった姿は後ろ姿で顔が見えません。止まりものは何度も撮影しているので、飛び姿で、なおかつ、長い尾羽がS字カ−ブしている姿をイメージしているのですが、飛び出しの瞬間には0.0何秒か遅く、尾羽根が伸び切った後でした。素早くてこれ1枚だけが全身を捉えていました。ちょっとぴんぼけですので、再チャレンジと行きたいですね。
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撮影遠征の第二目的 ヤマセミ

昨日の撮影旅行で、ハヤブサを撮影した後、次の目的であるヤマセミ撮影に移動しました。現地に着くとカメラマンがだれも居ません。ひょっとして雛が全部巣立ちして、一家で移動してしまったかと不安になります。

でも、待つこと1時間もしないでヤマセミが現れました。ヤマセミはとっても警戒心が強い野鳥で、100m以内には近づくことができないと言われてます。そのためはカモフラージュテントなどに隠れて撮影するのてすが、テントからの視野が狭いので止まった姿を撮影することになります。でも、今回訪れたポイントは、身を隠すことなく撮影できます。地域の皆さんがヤマセミ保護のためこれ以上立ち入らないで下さいと看板が立てられてます。そのため被写体までは100m近くありますが、飛んだり獲物を捕えた姿が撮影できるかと期待が高まります。

やってきたヤマセミ。
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獲物を探して、水面をのぞき込んでいます。
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ほどなく飛び込んで獲物を捕らえます。近くのアオサギが獲物を横取りしようとやってくるとヤマセミは逃げてしまいました。
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この場所は狩りがしやすいのか繰り返し現れます。
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白黒の水面に白黒のヤマセミ。保護色なんですね。でもそのため見失ってとっても撮影しにくいです。

遠征してハヤブサ

八ヶ岳の家の近くにもハヤブサは営巣しているのですが、今日は鳥友4人でハヤブサとヤマセミを狙って日帰り遠征してきました。今日の記事はそのハヤブサ編です。

朝4時に出発し、千葉は小雨。昨日の夜確認した予報とまったく異なる。心配しつつドライブすると雨は上がり、雲に切れ間が現れてきました。6時過ぎには有名なハヤブサの営巣地に到着しました。雛は大きくなっており、下から見上げても姿が視認できます。
すでに産毛は生え変わり始めており、長男はハヤブサの特徴である黒いマスクができ始めています。大きな雛 2羽が並んで、羽を羽ばたかせております。親鳥が近づくと雛たちは、騒ぎます。
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そこへ親鳥が獲物を運ぶのですが、最初のカメラの場所は巣の真下のため、入る姿は真後ろになってしまい、飛び出しだけが撮影できました。でも、ピントはとっても甘いですね。
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カメラの位置を横方向に移動して、再度の餌運びの瞬間を待ち構えました。その時、雛たちに動きがあり、レンズを覗くと4羽の雛が確認できました。
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2回目の餌運びは突然 背後から現れたので、多分全員撮影できず。で、3回目を待ちました。やっと餌渡しの瞬間をとらえたのですが、顔はわずかしか見えません。残念。
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今回も飛び出しだけまともに撮影できましたが、どれもピンアマです。昔長野で撮影したハヤブサも解像度が悪かったのですが、背景が白い石のせいかな?
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カワセミ一家

毎日 ぐずついた日が続きますね。関東は梅雨入りのアナウンスはないが、後で遡及して梅雨に入っていたとみられるとなるのでしょうか。梅雨入りが早いと、梅雨明けも早くなり、猛暑が長く続くのかと心配していたらそんなことは言えないようですね。
そんな梅雨の合間をぬってカワセミを見に行ってきました。カワセミの雛は巣立ってすぐには、藪に入ってしまい撮影できませんでしたが、飛ぶのが上手になると開けたところに出てくるようになります。

カワセミのお父ちゃんは、雛たちに給餌するのに狩りに大忙しです。そのために積極的にホバリングして、子魚を探し求めます。
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お父ちゃんが餌を運ぶと雛たちはいっせいに出て来て、餌をねだります。色が綺麗なのが成鳥で、くすんだのが雛です。雛一羽が大きな餌をもらって、兄弟がそれを欲しがっています。雛は三羽いるようです。
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餌がなくなると一家は落ち着いています。雛たちがお父ちゃんを見ているのが面白いです。
「父ちゃん狩りに行かないの?」、
「ちょっとだけ休憩してからね」
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カワセミの巣立ち

今日は梅雨前の貴重は晴れ間のようです。今年は随分梅雨の訪れが早そうですね。すると開けるのも早いのか心配になります。猛暑が長いかも。そんな快適な一日はもちろん野外で過ごしました。カワセミの雛がそろそろ巣立ちのころと思い、近所の池に行ってみました。すると居ました居ました。雛が巣立って、木陰に潜むように止まっておりました。
カワセミの雛は結構大きくなってから巣立ちします。雛は、色がくすんでいるのと尾羽が短いので見分けがつきます。
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そんな雛たちに餌を獲るのにお父ちゃんはホバリングを繰り返し、一生懸命小魚を狩っています。100分の1のスローシャッターで撮ると羽がぶれてこうなります。やはり体も多少はぶれてるのですね。
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これを1600分の1ですと顔のブレもなくなります。
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まだ雛たちの警戒心が強いのか、明るい場所に出てきません。

フクロウはそろそろ巣立ちか

千葉に戻ってみるとフクロウの雛は巣から顔を出すまでに成長しています。八ヶ岳でも巣箱で育つ雛は多いのですが、このような自然の樹洞に姿が見えるのも格別です。大木、古木が少なくなって、フクロウは営巣できる場所に困っており、八ヶ岳では森の中の渓流に架かる橋げたと道路の隙間で営巣しているものもあります。
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今回は巣まで近いので、ズームレンズで150mmで撮影してみました。もう少しズームアップすると真ん丸な目のかわいい顔が確認できます。
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この写真では、奥にもう一羽の雛の顔が少しだけ見えていますので、少なくとも2羽の雛が誕生したようです。
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フクロウの雛は、まだ飛べないのに巣立ちします。明日にでも巣立つかもしれません。残念ながら明日はゴルフの予定で、巣立ち雛の撮影はできません。

今夜は山野草で一杯

今日は天気はあまり良くなく、日中は曇り後雨でした。野鳥撮影は休みにして、芝生の雑草と戦いましたが、切りがないですね。かがんで草取りすると腰が固まってしまいます。

その合間に庭で蕨をつんで、灰と混ぜて熱湯に浸けおきしました。
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タラの芽が大分大きくなったので収穫です。
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行者ニンニクも収穫しました。
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行者ニンニクは毒があるので、熱湯で30秒ゆでました。タラの芽は、同じく茹でてアクを抜きました。これを豚肉で巻いて、醤油、味醂、酒で味付けしていただきます。

追記の食後感
豚肉の味が強すぎて、折角の山菜の風味はわずかに残るのみ。これは大失敗。でも、こんな旨くもないレシピがインターネットにはけっこう多くて、信用できないですね。

今日は赤い鳥と青い鳥です

今日は強い風もおさまり、鳥撮り日和でした。赤い鳥をメインに撮影に出かけました。

まずは、青い鳥から。青い鳥と言えばオオルリ、コルリ、ルリビタキです。ルリビタキは冬は平地に移動しますが、春夏はコマドリと同じように高原に移動しますので、コマドリを待っているとルリビタキが現れました。これで青い鳥 3部作は完結です。
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ルリビタキのメスです。
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さて本命のコマドリ。
午前中は良い色がでますが、昼からの強い光では、影が強くでてしまいますね。
コマドリは今の時期は尾羽を立てて、扇のように開いて囀ることがあるのですが、今日は満開とはいかず八分咲きと言ったところでしょうか。
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