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芝刈り

今日は梅雨の晴れ間。
この間八ヶ岳にコロナから逃げていた間、全くゴルフの練習をしませんでした。2ヶ月以上クラブに触らないでいたらとんでもなくゴルフは下手になってしまいました。当たらない、曲がる、元に戻すのに二週間はかかりました。専門家曰く、年取ると練習しないでいると筋肉がなくやるので、なかなか元には戻らないと。そのため今回八ヶ岳にいる間もちゃんと練習しようと朝から打ちっ放しに長坂まで出かけました。60分で1000円ですから千葉より高いですね。

ゴルフの練習後はまずは芝生の庭の草取りです。タンポポは大きくなりすぎて、とてもじゃないが根こそぎ取るのは無理でした。また、地下茎で増える雑草だらけですが、これはどうしようもないです。葉だけを取って後は芝刈りをしました。
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1ヶ月間伸ばしてましたので、軸刈りになってしまい斑模様の芝生になってしまいました。たまに手入れするくらいでは綺麗な芝生は望めません。
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芝生はひどい状態になってました

約一ヶ月ぶりに八ヶ岳にやって来ました。暖かいシ−ズンにこれだけ来ないのは初めてかも知れません。芝生の雑草は前回の滞在時に随分取ったのに、取り残った雑草が大きくなって、とんでもない庭になってしまいました。
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今日は夕方から雨が落ちて来ましたので、草取りは明日からです。少しだけ雨が上がった時間がありましたので、サンコウチョウを探しに出かけましたが、全く声は聞こえずでした。どこかで営巣しているのでしょうが、広大な森の中で探し出すのは容易ではありません。また、明日から晴れ間を見て探し歩いてみます。

ツミの巣立ち

今年も近所の公園のツミが巣立ちしました。巣から出たのが三羽、巣にはまだ二羽が残っていますので、今年は五羽が育ったようです。毎年、この界隈ではツミが営巣し、少しづつ増えており、周辺でもあちらこちらでツミが営巣するようになりました。ツミが巣立ちして初めての週末ですからカメラマンが急に増えましたが、また駐車の問題、撮影マナーの問題などでもめるかもしれません。警察官が出動してくることもありますので、皆さんに節度ある撮影をお願いしたいものです。

まずは、住民の邪魔になるような場所での駐車はもちろんとってもまずい。公園の駐車場は2時間が限度です。次に、皆さんが少し距離を置いて待機しているのに、それを無視してツミに接近するとどんどん奥に引っ込んでしまいます。また、人が通る通路には三脚の片足が入っても苦情があります。片足くらいは通行の邪魔にならないだろうと猛烈に反論する方も居られます。確かにそうかもしれませんが、公園の利用者から公園管理者に強烈な苦情が来ております。自分だけの良しあし判断ではなく、公園管理者が決めたルールに従いましょう。

親から餌をもらったけど、落としてしまって地上に降りたツミ。足元に雀を持っています。
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木の上に運んで食べていると、兄弟が分け前をもらいに来ました。でも、分けてあげません。
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最近はまっている顔のドアップにしてみました。ノイズも一緒に拡大されてしまいました。ツミの雛の虹彩は薄いブルーなんですね。
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野鳥の雛は若いころはどれも雌に似た色をしていますね。
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近所のツミ

梅雨の合間に毎日近所の公園にツミの営巣状況を見に通っています。今年のツミの巣は、薄暗く茂った葉の中で見える場所もありますが、雛の姿は葉や枝がかぶってしまいます。見えるのはオナガの巣だけです。
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ツミの巣の周りにはいくつもオナガが営巣しております。もう巣立ちして、親と変わらない若がいまだに餌をもらっています。
オナガ_00200624_02

ツミの巣が見えないなら、せめて狩りをしてきた雄から雌への餌渡しの瞬間でも撮影しようと待ち構えたのですが、餌渡しも茂みの向こうで撮影できません。結局撮影できたのはメスが巣の修理のために巣材を集めに出た時だけでした。
ツミ_00200624

ツミ_00200624_01


モリアオガエル初見

千葉は晴れはしないし、雨雲が見えてはいるが雨が振らず、この梅雨は干梅雨を感じさせる日でした。毎日野鳥撮影にでかけますが、なぜか野鳥は遊んでくれません。
仕方ないので先日訪れた場所の様子を記録しておきます。話題は、モリアオガエルなのでたいしたことないのですが。
モリアオガエルの呼称は学校で習うほどではないものの誰もが聞いたことのある蛙だと思いますが、見たことのある人は意外と少ないのではないでしょうか。小生も初めての見たのです。

モリアオガエルは天然記念物で希少な生き物なのでしょう。千葉県にも居るようですし、八ヶ岳にも居るみたいです。緑色していて、手には吸盤があり、張り付いて木にも登れると子供の頃に聞いたことがあり、誰もがアマガエルを思い浮かべていたのではないでしょうか。大きさは7cmくらいでアマガエルよりは随分大きいです。

そのモリアオガエルが山ほど居るところに出かけました。こんな斑模様の個体がいました。
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ところが全身が緑のこたいもいます。意外でもないですが、きれいなカエルです。
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アカショウビンに遠征

アカショウビン 赤くて綺麗だけでなく、その形も特異で野鳥愛好家なら一度は出会ってみたい野鳥です。八ヶ岳でも声が聞こえることがありましたが、それは3年前までです。毎年 今の時期八ヶ岳でアカショウビンを探しましたが見つかりません。そして鳴き声が聞こえなくなってもう3年ですので八ヶ岳でのアカショウビンとの出会いは諦めました。

アカショウビンはその声だけなら結構日本中に居るようなのです。でも、声が聞こえても姿は見えないのがアカショウビンです。赤い姿で森の中を飛ぶと目立つように思いますが、実は目立たないのです。そのために撮影場所は限られ、いくつか有名な場所があります。千葉からだとどの場所も遠征になりますね。そこで現地主義をあきらめてアカショウビンに会うために遠征してきました。もう、千葉ナンバーの車でも許してもらえるでしょうかね。

現地には友人のKSHさんに連れて行ってもらいました。現地には5時前に到着して歩くていると早々とアカショウビンの鳴き声が迎えてくれました。あちらでもこちらでもアカショウビンが鳴いています。うす暗い中三脚にカメラをセットして、30分も待たないでアカショウビンが目の前の木に現れました。その現れ方も、赤い鳥が目の前に止まるのですから目立つと考えがちですが、とっても注意して居ないと気づきません。

餌場の池の周りの木には、モリアオガエルがたくさん居て、卵が泡のように木の葉について垂れ下がっています。
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カエルは繁殖のためにほとんどが木に登っていて、そこらじゅうに居ます。完全に緑色の個体もいますが、まだら模様の個体もいます。
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アカショウビンは池の脇の木に止まるのですが、一向に池に飛び込んで餌を獲る気配はありません。
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そのモリアオガエルを狙うのはアカショウビンだけではありません。ハクビシンが池の周りをうろついてはカエルを食べ歩いています。
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ようやくカエルを捕まえたアカショウビンです。
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この日はアカショウビンは目の前に出て来て2時間は居座っていました。見ているだけでカエルを6匹は食べましたが、そのエサ取りはとっても簡単で、目の前にたくさんいるカエルを咥えるだけです。そのためほとんど飛ぶ必要はなく、池の中に飛び込み必要など全くありません。おかげで狙っていたダイビングの瞬間の映像はなしに終わりました。

2日目も夜明け前から同じ場所に行きました。この日は天気予報が日に日によくなり、千葉を出る時点の予報は小雨、それが晴れ渡りました。昨日は曇り空の下でのアカショウビンでしたが、日向のアカショウビンを期待です。
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2日間で700枚の写真を撮影でき、とっても満足な撮影旅行になりました。

燕の水飲み

近所の池のカワセミの雛が育ち、巣立ちして池には出て来始めたらしい。今日は梅雨の合間の夏日で、早速カワセミの若を撮影に出かけました。新しいカメラのAFの性能を早く確認したいのが目的なんです。

池に行くといつもの友人 ISYさんとKWZさんも来られました。野鳥談義を楽しみながらカワセミの出を待ったのですが、午前中は一度も現れず。撮影できたのは燕だけでした。カメラのAFの確認のため燕の水飲み場面の撮影にチャレンジしてみました。ニコンD6は飛翔する姿はかなりの確度でピントが来ますね。燕は水を飲むかっこだけで水飲みはしなかったのです。
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望遠レンズ用のショルダーバッグ

カメラが大きくなりましたのでこれまで使っていたバックパックに入らなくなりました。そこで、500や600のレンズを付けたままカメラごと収納でき、かつ、三脚、雲台も取り付けられるバックパックを探しました。

結局、バンガ−ドのアルタ スカイ66にしました。大砲レンズを付けたままカメラは収納できました。三脚と雲台はショルダーバッグの後に縛り付けられます。
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少し不安があるのは、三脚と雲台が重くて、バッグの後方についているので、重心が少し後になってしまいます。それにやはりかなり重いです。今夜からこれで遠征しますが、さて山を登ったり降ったり、どこまでできますやら。

コアジサシの営巣地

千葉市の海岸でコアジサシが昔から営巣しているのですが、最近はその数が随分増えたようです。300羽くらいは居るのではないでしょうか。明日から梅雨に入るらしいので、今日のうちにその営巣地に行ってみました。

そろそろ雛が孵り、ベビーブームで撮影しやすいだろうと朝方の暑くないうちに撮影を終えようと出かけたのですが、そうはいきません。知り合いに教えてもらったのですが、雛はすぐに歩きはじめるので、すぐに見通しの良い砂地から草原のほうに移動するらしいのです。だから意外と見えません。それでも数は多いのですから、粘っておれば親が動いた瞬間に雛を撮影はできます。でもなかなか撮影は難しいです。
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この親は卵を5個も生んだ子だくさんの親らしいです。
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数が多いので飛んでる姿はいくらでも撮影できます。
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少しは違った躍動感が欲しいと、餌運びなどを狙うのですが、餌獲りのダイビングは見られませんでした。
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新しいカメラの試し撮りでカワセミ

 申し込んでいた新しいカメラが2日前に届きました。早速撮影したいのですが、カメラの大きさなどが異なりますので、ビデオ雲台への取り付けもすぐにはできません。雲台に取り付ける金具を買ってきましたが、少しサイズが大きく、やすりで削ったりしてどうにかカメラが雲台に付きました。カメラのマニュアルを読んでいろいろな設定を自分なりの設定に変えるのにさらに半日かかりました。

このカメラの明らかな改善点は、連続撮影が1秒間に14コマ撮影できることですが、それも良いが、野鳥など動くものをミスなく撮影できるAF性能が素晴らしいと言うNikonさんの主張の点が買いなのでした。そして今日、カメラの性能を確認したいと近所のカワセミ池に出かけました。ところが、カワセミ君はほとんど出てこないし、エサ取りも数回しかしないので、カメラのAF性能を確認するほどの撮影はできませんでした。
とりあえず写真を掲載しておきますが、AFの食い付きがよいなどや以前の写真に比べて、解像がよいなどの実感はないですね。やはりピントが来にくい明るい森を背景に飛ぶブッポウソウなどピントに苦労する状況でないと差が実感できません。
こんごもっと使い込まないとどんな性能が良いのか分かりません。
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