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みたびのベニマシコ

アクセスいただいた方にはすいません。みたびのベニマシコです。一度目は陽炎、二度目は曇り空で今一つ満足できる映像にはなっていません。そういうことで三度目の正直でまたベニマシコに会いに行きました。
今日は晴天、微風、気温は低いので、陽炎は少ないでしょうし、光はそこそこ。これで順光のところに出てくれればと願いながら登場を待ちました。

すると遠くの藪にいるのを発見したのですが、絵にならず。3時間ほど待った頃でしょうか、直脇の藪で地鳴きが聞こえます。小川を挟んだ対岸に現れました。すると一羽どころでなく次々に集まってきて、雄が三羽に雌が三羽。急に群れになりました。見えないが近くに居るのですね。

今日は色が地味な順に、最初は雌です。
ベニマシコ_00200228_06

次は雄ですが、色が今一つ。ベニマシコに限らず小鳥の色は個体差があります。この子には足輪が着いてるのを発見しました。山階鳥類研究所が渡り鳥の行動を調べるのに付けたのかも知れません。
ベニマシコ_00200228_05

そんな群れの中からできるだけ色の良いのを探しました。山ほど撮影できたので、背景がすっきりしたものだけ掲載します。あとは桜の開花を待って、櫻花と渡り寸前の婚姻色がより濃くなったベニマシコの競演ですね。
ベニマシコ_00200228

ベニマシコ_00200228_04

ベニマシコ_00200228_01

ベニマシコ_00200228_03

最後は最近好きなドアップ。
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またベニマシコ

昨日の天気予報では今日は朝から雨模様のはずが、朝方は晴れ間ものぞき、雨は夜までは大丈夫だということでしたので、朝から確定申告の医療費控除を提出に行ってその足でまたベニマシコの場所に行ってきました。昨日は逆光側にばかり現れましたので、川を挟んで順光になる側で現れるのを待ちました。

ところが直に晴れ間は消えて、曇り空に。その上ベニマシコは昨日待っていた場所あたりに現れ、こちらからだと遠いし、空抜けだし。
しばらく待つと3羽のうちの一羽がこちら側に飛んできて、目の前に止まりました。
ベニマシコ_00200225_02

ベニマシコ_00200225_01

かなり近かったので最近お気に入りの顔のドアップにしてみましたが、解像が思いのほか悪いですね。暗すぎたかも。
ベニマシコ_00200225_03

その後も待つも今日は小鳥はとっても活性が低かったですね。
現れたのはハヤブサとチュウヒでした。曇り空の空抜けはだめですね。
チュウヒ_00200225

チュウヒ_00200225_01

1年ぶりのベニマシコ

強風はおさまり、暖かな一日でした。セ−タ−も着てられないほど気温が上がりました。春になるとやはり婚姻色が出て赤味を増すベニマシコでしょう。家から10kmくらいのところに今年もベニマシコが渡って来ています。この小鳥は、下草の藪の中から出て来にくいのですが、今日は高い木の枝に止まったりしてサ−ビスしてくれました。
午前中は出てくるところが逆光で悩まされました。光が悪く銀ギラ銀の背景になってしまいました。
ベニマシコ_00200224_01

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思いがけなく高い木の先に止まりました。ベニマシコの空抜けは珍しいかも。でも、陽炎が激しく、少しボケを感じる絵にしかなりませんでした。
ベニマシコ_00200224_05

ベニマシコ_00200224_06

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カワセミは遊んでくれないのでアカハラ

ここのところカワセミの撮影に時々出かけているのですが、まったく遊んでくれません。時々はエサ取りをしてくれるのですが、背景に明るい石垣があるのでピントをそちらに取られてボケ写真ばかりです。

今日の天気は良いものの風が強いので、カワセミの出はとっても悪い。池のみなもがざわつくと子魚が見えないのかあまり出てきてエサ取りをしません。暇なので回りにうろうろしている野鳥でも撮影して、カワセミ君を待ちました。

ジョウビタキの雄はいつもいるのですが、今日はジョビ姫が来ていました。色は派手でないですが、目が可愛い小鳥です。
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奥のほうにアカハラが居ました。
カワセミ_00200223_03

肝心のカワセミ君は、高い枝に止まってからのダイビングで、追いかけにくい。
カワセミ_00200223

どうにか撮影しても、ごみが一緒に写りこみ没写真ですね。
カワセミ_00200223_01

クリスマスローズがだいぶ咲いた

今日は強風で、春の嵐です。これでは野鳥撮影やゴルフの練習はできません。仕方なく確定申告書を作成しました。定年してから、医者通いが急に増えました。高血圧、白内障、歯茎の劣化などは老人なら当たり前でしょう。加えて、癌化の恐れのある部位の定期検査。これも当たり前でしょう。夫婦二人してこれらに通うのですから、医療費控除してもらえる金額に達してしまいます。寝込んでいるわけでなく、毎日遊んで居られる小生ですらこんなに金がかかるのですから国の頭の痛い大問題でしょうね。医者から通わなくて良いとは言わないでしょうから、自己責任でやめないと切りがないですね。

こんな訳で、ブログネタがありませんので庭のクリスマスローズが随分咲いた事でも書いときます。
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紫花はだいぶ咲きましたが、白花は少し遅いようです。
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去年ピンクの花の種から育苗した苗は大分大きくなりました。ただ、クリスマスローズは種を育てても親花と同じ色にはならないらしい。
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玉ねぎの追肥

日が高くなり随分春めいてきました。玉ねぎの生育は、例年より大分良いようです。土作りの時に苦土石灰をいつもの倍量入れたのが良かったようです。できるだけ無農薬はもちろん有機肥料での栽培をしていたのですが、玉ねぎは生育期間が長いので肥切れになりがちだそうで、化成肥料を追肥しました。
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そろそろジャガイモの畑を作る時期ですが、今年はどうするか迷っています。女房殿が糖尿を患ってからジャガイモの消費量が激減して、昨年の物が山ほど残ってしまいました。
その代わり、食べることが増えた葉物野菜を増やすかな。

公園の野鳥

梅の花が随分咲きましたので、梅花と野鳥を撮影しようといつもの公園に出かけました。キクイタダキはもう移動してしまったようで、最近は姿は見えません。
梅林に行ってルリビタキと梅を撮影しようと待ったのですが、ルリビタキが止まる梅は花がついていません。
公園の野鳥_00200215_01

梅の花にはメジロがたくさん来ていました。
公園の野鳥_00200215

ジョウビタキもいつものところをうろうろしています。
公園の野鳥_00200215_03

水辺に移動すると、セキレイのつがいが住んでいます。うまく虫を見つけたようです。
公園の野鳥_00200215_05

もちろん居付きのカワセミも元気にしていました。
餌を探すカワセミです。
公園の野鳥_00200215_04

最近は撮影しやすいところでエサの小魚を取ってくれません。
公園の野鳥_00200215_02

大きすぎて食べにくいよ

 今日は暖かな晴天で、またまた陽気に誘われてキクイタダキに日参しました。何度撮影しても会心の1枚にはなりません。
お目当てのキクイタダキは今日はあまり遊んでくれません。小鳥以上に人の出がよかったです。散歩のみんさんは、大きなカメラとレンズに興味を持たれ、「何が居るのですか」、「キクイタダキという小鳥です」、「どんな鳥ですか」、写真をお見せしてから、解説です。「日本の一番小さな鳥で、体重は6gほどです。暖かい時期は、高山の針葉樹林帯に多く、寒くなると平地に降りてきます。」 今日は撮影するより、案内役をしていた時間のほうが長いかも。

少しは遊んでくれました。大きな毛虫を捕まえたのは良いが、生きがよいのでしばらく木に叩きつけていました。餌を取ると、動きが止まるので撮影はしやすいのですが、なかなかベストショットにはなりません。キクイタダキには大きすぎる尺取虫のようで、だいぶ苦労して飲み込んでいました。
キクイタダキ_00200211_01

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今日もキクイタダキ

今日も良い天気でした。昨日のキクイタダキはそこそこの撮影だったのですが、まだ満足というには届きませんので、今日も一日キクイタダキに会いに行ってきました。今日も出がよく、ほぼ一日遊んでくれました。でも、目標にした真っ赤な冠羽を広げた瞬間は見せてくれません。また、飛ぶ姿も満足なショットは撮影できませんでした。この鳥は、杉の葉の中でエサを探しますので、AFを多点などにすると周りの明るい葉にピントを取れらますので中央1点でAFにしました。そのために飛んだ瞬間は合焦させることが難しい。

それでもかわいい表情は見せてくれました。
キクイタダキ_00200209_01

キクイタダキ_00200209_02

キクイタダキ_00200209_03

最近好きな顔のアップです。目が可愛いです。
キクイタダキ_00200209

どうにか飛ぶ姿を撮影したのですが、構図が今一です。
キクイタダキ_00200209_04

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キクイタダキ_00200209_05

止まる姿はSSを遅くして、ISOをできるだけ低くしています。そのために羽根がブレすぎですかね。後半はSSを1600分の1まで上げてみました。どうも満足いかないので、また明日頑張ろう。

近くのキクイタダキ

今日は日差しが強く、暖かい。戸外に出ていても春を思わせる陽気でした。野鳥撮影には最高の天気ですので、今日こそはキクイタダキをしっかり撮影しようと弁当を持って出かけました。考えることは皆さん同じで、小鳥を待っていると鳥友が三々五々集まり、4人で退屈せずにキクイタダキが現れるのを待ちました。その上4人で探すと、やはり見つかりますね。キクイタダキは夏は標高2000mくらいの高山に居ますが、冬は平地の針葉樹が多い場所に降りてきます。

おかげでシャッターだけは数百枚撮影したのですが、キクイタダキは瞬間しかじっとしていないので、照準器で合わせてからファインダーを覗いてピントを合わせたのではすでに移動した後になってしまいますので、照準器で合わせたらシャッターを切り始め、それからファインダーを覗いて中央一点でピント合わせします。そのためにピントが甘いステ写真がほとんどです。その上、明るい場所に出ることはほとんどありません。

頭頂の黄色の冠羽が見えないと絵になりません。できれば黄色の冠羽を広げて、中の赤い冠羽を立ててくれれば最高なんですが。冠羽の真ん中にわずかに赤い線が見えています。体はシジュウカラに似た色です。
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キクイタダキ_00200208_01

キクイタダキ_00200208_02

真冬でも毛虫が居るのですね。捕まえはしたものの大きすぎてなかなか食えないようです。
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結局、記念撮影程度になってしまいました。明日も頑張るか。

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