この1年
いよいよ大晦日です。退職してから一週間の曜日は、捨てに行くゴミの種類で、月の経過は渡り鳥の種類で、季節の移ろいは菜園で知る毎日になりました。会社時代は、仕事には、季節感は全くなく、一時間の経過の積み重ねが一年になり、気がつくと40年が経ってしまっていました。それでも仕事は面白く、夢中で取り組んでいましたので、年末年始の休暇は1年の疲れを癒すことができるので、大晦日は格別の思いでしたが、退職してからは格別の思いもなく、1年の1コマでしかありません。
今日は朝方は曇りでしたが、だんだん快晴になり、さっそくカワセミ池に出かけてきました。でも、カワセミの出は悪く、どうにか撮影したのが次の写真です。


最近はSSを200くらいにして、ISOの上昇を抑えて、ドアップの撮影を試みていますが、カワセミは羽毛の陰影が出にくい鳥のようです。

カワセミの出を待つ間、千葉のコミミズクの話になり、「今日は風が穏やかなので、出がよさそうだ」との話になり、昼食後車で50分のコミミ場に行ってみました。現地に着くと、風は大きく変化し、強風で三脚も立てられないくらいでした。これでは多分飛ばないでしょうから明るいうちに退散して、本年の鳥撮り納としました。
読者の皆様
本年はこのブログにアクセスいただきありがとうございました。
明日からもよろしくお願いいたします。
今日は朝方は曇りでしたが、だんだん快晴になり、さっそくカワセミ池に出かけてきました。でも、カワセミの出は悪く、どうにか撮影したのが次の写真です。


最近はSSを200くらいにして、ISOの上昇を抑えて、ドアップの撮影を試みていますが、カワセミは羽毛の陰影が出にくい鳥のようです。

カワセミの出を待つ間、千葉のコミミズクの話になり、「今日は風が穏やかなので、出がよさそうだ」との話になり、昼食後車で50分のコミミ場に行ってみました。現地に着くと、風は大きく変化し、強風で三脚も立てられないくらいでした。これでは多分飛ばないでしょうから明るいうちに退散して、本年の鳥撮り納としました。
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タカタカタカ
今日はまずはカワセミ池に着くとKSHさんらがすでにカメラを構えておられました。カワセミの動きはあまりよくないので、今日は快晴無風で、こんな日はミサゴが狩りをするはずと言う話になり、一緒に急遽プチ遠出してきました。
小1時間で現地に着くと、ミサゴが7羽も止まっています。これなら狩りの瞬間が取れ得られるかもと期待は高まります。その後は常時2-3羽が水上を舞って、魚を探し始めました。


どの個体が餌を見つけ、水に飛び込むか、これが問題です。結局、3度のエサ取りを撮影しましたが、遠いだの魚が小さいなどの難があり、どうにかそれらしいものを掲載します。


ミサゴを後にして、最近はまたハイチュウが飛ぶこともあると噂がある場所に移動しました。今日は鷹がよく飛びました。まず最初に出たのがノスリでした。なかなか目が映し込めません。


お次はチョウゲンボウがしきりに飛びますが、遠すぎて絵になりません。ハイチュウの雌がしきりに目の前を行ったり来たりしてネズミを探しています。



そして陽が傾いて、そろそろ終わるかなと思い始めた時、待望のハイチュウの雄が現れました。でも遠くて証拠写真にしかなりませんでした。


結局この日は、ミサゴ、ノスリ、チョウゲンボウ、チュウヒ、ハイイロチュウヒと鷹づくしでしたが、ブログの写真の大きさなら粗は目立ちませんが、どーも満足な撮影はできませんでした。
ところで話は変わりますが、野鳥撮影場所は、とっても排他的な雰囲気を醸し出している場所とだれでも迎えてくれる場所があります。今日はお隣の方々がとっても敵対的でした。どうしてなんでしょうか?すでに超有名場所ですので今更排他しても、みんな同じような写真にしかならない。そもそも彼らは地元でもない。地元の方々は、野鳥に居ついてもらうためにそれなりの努力とお金を使っていますので、やはり訪問した時は「お世話になります」くらいの挨拶は必要だと思います。でも、慣れ親しんでいる野鳥の場合は、「自己所有」の意識が出るのでしょうか?余計な情報を話す必要はないですが、ケンカ腰の排他的な言動は慎みたいものです。
小1時間で現地に着くと、ミサゴが7羽も止まっています。これなら狩りの瞬間が取れ得られるかもと期待は高まります。その後は常時2-3羽が水上を舞って、魚を探し始めました。


どの個体が餌を見つけ、水に飛び込むか、これが問題です。結局、3度のエサ取りを撮影しましたが、遠いだの魚が小さいなどの難があり、どうにかそれらしいものを掲載します。


ミサゴを後にして、最近はまたハイチュウが飛ぶこともあると噂がある場所に移動しました。今日は鷹がよく飛びました。まず最初に出たのがノスリでした。なかなか目が映し込めません。


お次はチョウゲンボウがしきりに飛びますが、遠すぎて絵になりません。ハイチュウの雌がしきりに目の前を行ったり来たりしてネズミを探しています。



そして陽が傾いて、そろそろ終わるかなと思い始めた時、待望のハイチュウの雄が現れました。でも遠くて証拠写真にしかなりませんでした。


結局この日は、ミサゴ、ノスリ、チョウゲンボウ、チュウヒ、ハイイロチュウヒと鷹づくしでしたが、ブログの写真の大きさなら粗は目立ちませんが、どーも満足な撮影はできませんでした。
ところで話は変わりますが、野鳥撮影場所は、とっても排他的な雰囲気を醸し出している場所とだれでも迎えてくれる場所があります。今日はお隣の方々がとっても敵対的でした。どうしてなんでしょうか?すでに超有名場所ですので今更排他しても、みんな同じような写真にしかならない。そもそも彼らは地元でもない。地元の方々は、野鳥に居ついてもらうためにそれなりの努力とお金を使っていますので、やはり訪問した時は「お世話になります」くらいの挨拶は必要だと思います。でも、慣れ親しんでいる野鳥の場合は、「自己所有」の意識が出るのでしょうか?余計な情報を話す必要はないですが、ケンカ腰の排他的な言動は慎みたいものです。
今日はルリビタキのオス
今日は近くのルリビタキ
晴れの間に8000分の1のSSを試す
オリンピックのチケットゲット
万歳!
一回目の抽選は、全敗でしたが、敗者復活戦の今回は2種目も当たった。
競泳、ゴルフ、野球、体操競技を希望していたら、野球と体操競技のチケットをゲットできた。野球は決勝だと日本は出ないかもしれないので、準決勝にしておいた。でも、改めて考えると高いですね。
ところで先日酒の燗をつけようと電子レンジを使ったら、何か嫌な匂いがしだした。翌日もうずいぶん古いレンジなので買い換えようと外したら、コンセントがこんなことになっていました。発熱して焦げています。危ないところでした。電子レンジは棚に収納したらコンセントを差したままですよね。皆様お気をつけ下さい。
一回目の抽選は、全敗でしたが、敗者復活戦の今回は2種目も当たった。
競泳、ゴルフ、野球、体操競技を希望していたら、野球と体操競技のチケットをゲットできた。野球は決勝だと日本は出ないかもしれないので、準決勝にしておいた。でも、改めて考えると高いですね。
ところで先日酒の燗をつけようと電子レンジを使ったら、何か嫌な匂いがしだした。翌日もうずいぶん古いレンジなので買い換えようと外したら、コンセントがこんなことになっていました。発熱して焦げています。危ないところでした。電子レンジは棚に収納したらコンセントを差したままですよね。皆様お気をつけ下さい。
八ヶ岳の冬鳥は絶不調です
冬なのに天気が悪い日がつづきましまので、八ヶ岳にきても何もできない日が多かったですね。しばらくぶりに晴天が続きそうなので八ヶ岳にやってきました。冬鳥がいろいろ入っているとの情報があったので、とっても期待していました。こちらに来てから毎日、一日中探鳥してます。でもこの4日間ほとんどボウズです。入っていた筈のコミミはもう10日以上目撃されていません。3羽居たはずが、全部居なくなりました。実のなりが悪いので、野ネズミが少なく、コミミの餌がなく抜けたか、狐に食われたか?
早くから渡ってきたレンジャクも毎日待ち受けるも撮影できません。30羽ほどの群れが飛んでいるのは目撃しましたので、居るのは居るのですが、あちらこちらを飛び回るのみ。二日目にNHKの番組制作にも携わっておられるプロの野鳥写真家 YSNさんと一緒に待ったのですが、彼曰く、「来るのが早すぎて餌の実を食べ尽くしていくつかの群れは移動しつつある」と。ベニヒワはゼロではないですが、動き回っているのか待ち構えても出会えません。餌のカラ松も実がほとんどついていません。そのためかマヒワは全くいません。写真家だけがたくさんうろうろしています。八ヶ岳周辺にもオオマシコはいるのですが、餌場が小さく、分散しているので、待ち構えての撮影は無理です。偶然の出会いでしかありません。
仕方なく今日は八ヶ岳を見限って少し遠出して、イスカをメインにオオマシコを撮影にでかけました。ところがここも不調。イスカは30羽くらいの群れが飛んでいるだけ、オオマシコは群れがいても藪から出てきません。どうにか撮影できた個体は、色が悪いか枝被りだけでした。
この場所は、北、中央、南アルプスと八ヶ岳、御岳が望める多分有数の山岳景勝場所です。
槍ヶ岳は穂先が少しだけ見えています。

その隣に穂高連峰が真っ白になって輝いています。

肝心の野鳥は、イスカは30羽ほどの群れは見かけましたが、全く撮影できる範囲には寄り付かず。オオマシコは居るだけで、色が今一のメスかオス若。背景の北アルプスの雪を背景に撮影したのですが、バックが明るすぎて主役の解像がとっても悪いです。



色が少しは良い個体も居るのですが、藪から出てこず、枝かぶりだけです。結局、今回の八ヶ岳周辺の野鳥撮影は失敗ですね。この先積雪して、餌場が限られてくると少しはバラつかず撮影しやすくなることを期待するしかありません。


早くから渡ってきたレンジャクも毎日待ち受けるも撮影できません。30羽ほどの群れが飛んでいるのは目撃しましたので、居るのは居るのですが、あちらこちらを飛び回るのみ。二日目にNHKの番組制作にも携わっておられるプロの野鳥写真家 YSNさんと一緒に待ったのですが、彼曰く、「来るのが早すぎて餌の実を食べ尽くしていくつかの群れは移動しつつある」と。ベニヒワはゼロではないですが、動き回っているのか待ち構えても出会えません。餌のカラ松も実がほとんどついていません。そのためかマヒワは全くいません。写真家だけがたくさんうろうろしています。八ヶ岳周辺にもオオマシコはいるのですが、餌場が小さく、分散しているので、待ち構えての撮影は無理です。偶然の出会いでしかありません。
仕方なく今日は八ヶ岳を見限って少し遠出して、イスカをメインにオオマシコを撮影にでかけました。ところがここも不調。イスカは30羽くらいの群れが飛んでいるだけ、オオマシコは群れがいても藪から出てきません。どうにか撮影できた個体は、色が悪いか枝被りだけでした。
この場所は、北、中央、南アルプスと八ヶ岳、御岳が望める多分有数の山岳景勝場所です。
槍ヶ岳は穂先が少しだけ見えています。

その隣に穂高連峰が真っ白になって輝いています。

肝心の野鳥は、イスカは30羽ほどの群れは見かけましたが、全く撮影できる範囲には寄り付かず。オオマシコは居るだけで、色が今一のメスかオス若。背景の北アルプスの雪を背景に撮影したのですが、バックが明るすぎて主役の解像がとっても悪いです。



色が少しは良い個体も居るのですが、藪から出てこず、枝かぶりだけです。結局、今回の八ヶ岳周辺の野鳥撮影は失敗ですね。この先積雪して、餌場が限られてくると少しはバラつかず撮影しやすくなることを期待するしかありません。


カワセミで遊ぶ
雨の日は元旦用の燻製作り
千葉は朝から冷たい雨。こんな日は隣近所は窓は閉め切ってますし、外での作業もないでしょうから燻製作りに向いてます。正月用の燻製作りを始めました。コストコで生牡蠣と冷凍のホタテを買ってきました。


牡蠣は塩で洗い、ぬめりを落としたら沸騰しないお湯で五分程度火を通しました。

別に準備しておいたソミュール液(塩、砂糖が7%の濃さ、ニンニク、胡椒、酒、醤油を少々)に2、3時間漬け込みます。


味付け後、1時間ほど風乾燥させます。


いよいよ燻製開始です。手作りの燻製器で3時間ほど煙をあてます。

完成。牡蠣はしばらく空気に曝してから、オリーブオイルに漬けて完成です。


追記
この味付けは、ちょっと塩辛い。塩が濃すぎたみたいです。


牡蠣は塩で洗い、ぬめりを落としたら沸騰しないお湯で五分程度火を通しました。

別に準備しておいたソミュール液(塩、砂糖が7%の濃さ、ニンニク、胡椒、酒、醤油を少々)に2、3時間漬け込みます。


味付け後、1時間ほど風乾燥させます。


いよいよ燻製開始です。手作りの燻製器で3時間ほど煙をあてます。

完成。牡蠣はしばらく空気に曝してから、オリーブオイルに漬けて完成です。


追記
この味付けは、ちょっと塩辛い。塩が濃すぎたみたいです。
遠征してオオマシコ
千葉は昨日、今日と温かい晴天が続き、気持ちが良い。昨日は、昔女子プロの競技があった廣済堂CCにてゴルフを楽しんできました。スタート時点では寒さ対策に、ダウンのチョッキの上からウィンドブレーカーを着ていたのですが、日が上がるにしたがって日照がきつくなり、長そで一枚でも熱いくらいでした。60歳から老後の運動になるかと始めたこともあるか、なかなかハーフ 45を安定して切れません。月一のゴルフでは無理だよと周りに言われるのですが、そこまでする気にもなれません。
そして今日は、野鳥撮影に隣の県まで遠征してきました。晴天で風は穏やか、明日以降は寒くなるし、天気の見通しも今日ほどよくないので決心して出かけました。目的は色がよいオオマシコの雄の撮影です。オオマシコは暖かい時期はロシアシベリアに住み、寒くなると日本に飛来します。ただ、飛来地はとっても限定されていて、埼玉県の秩父、山梨の初狩や長野の岡谷辺りがよく知られたところです。日本には赤色の鳥は、ベニマシコとオオマシコしか居ませんが、オオマシコは赤が濃いので人気の野鳥です。他には赤に近い茶色だとイスカ、オレンジ色だとアカショウビンは居ますが、本当に赤なのはこの二種です。オオマシコは八ヶ岳周辺にも居るのですが、昨季は色が今一の個体(メスとオスの若)しか渡来せず、今季もどうやら色は同じらしいので、美しい個体を求めて地元を離れました。
訪れた場所はオオマシコで有名なところで、渡ってきた当初は狭い場所に70名上のカメラマンが並ぶところです。せっかく遠征するのですからよい場所で撮影したいと、現地には6時半に着くように千葉を出発。現地には先行者はわずか3人でしたので、一等位置を確保できました。ちなみに撮影を終えて帰るころには50名ほどが来ておられました。読者の皆さんは動き回る野鳥を撮影するのに一等位置?と思われるでしょう。実はここの野鳥は餌付けされているので、来る場所が決まっています。では、美しいオオマシコをご覧ください。





雌はかなり地味です。


今日はとっても出がよく、午前中だけで5回は現れ、11時ころには7羽の群れが餌場に来ました。でも、明日は全くだめかもしれない。これだけは推測できません。
ゴジュウカラも餌をもとめてやってきます。このほかヤマガラ、シジュウカラ、コガラも来ますが、撮影はしていません。



そして今日は、野鳥撮影に隣の県まで遠征してきました。晴天で風は穏やか、明日以降は寒くなるし、天気の見通しも今日ほどよくないので決心して出かけました。目的は色がよいオオマシコの雄の撮影です。オオマシコは暖かい時期はロシアシベリアに住み、寒くなると日本に飛来します。ただ、飛来地はとっても限定されていて、埼玉県の秩父、山梨の初狩や長野の岡谷辺りがよく知られたところです。日本には赤色の鳥は、ベニマシコとオオマシコしか居ませんが、オオマシコは赤が濃いので人気の野鳥です。他には赤に近い茶色だとイスカ、オレンジ色だとアカショウビンは居ますが、本当に赤なのはこの二種です。オオマシコは八ヶ岳周辺にも居るのですが、昨季は色が今一の個体(メスとオスの若)しか渡来せず、今季もどうやら色は同じらしいので、美しい個体を求めて地元を離れました。
訪れた場所はオオマシコで有名なところで、渡ってきた当初は狭い場所に70名上のカメラマンが並ぶところです。せっかく遠征するのですからよい場所で撮影したいと、現地には6時半に着くように千葉を出発。現地には先行者はわずか3人でしたので、一等位置を確保できました。ちなみに撮影を終えて帰るころには50名ほどが来ておられました。読者の皆さんは動き回る野鳥を撮影するのに一等位置?と思われるでしょう。実はここの野鳥は餌付けされているので、来る場所が決まっています。では、美しいオオマシコをご覧ください。





雌はかなり地味です。


今日はとっても出がよく、午前中だけで5回は現れ、11時ころには7羽の群れが餌場に来ました。でも、明日は全くだめかもしれない。これだけは推測できません。
ゴジュウカラも餌をもとめてやってきます。このほかヤマガラ、シジュウカラ、コガラも来ますが、撮影はしていません。


