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ようやく晴れた カワセミにゴー

千葉は10日ぶりの青空です。日照不足で大根、カブ、ホウレンソウなどとっても生育が悪いです。これも異常気象でしょうが、災害ではないのであまり騒がれませんが、農家は深刻でしょう。
青空に誘われて朝から撮影に出掛けましたが、寒いこと寒いこと、これが11月かと思うような寒さです。野鳥撮影と言っても、ハイイロチュウヒはもう抜けて居ないし、遠出は嫌だし、結局近場のカワセミ池です。鳥友の皆さんも待ち焦がれていたのでしょう。皆さんが来られました。

肝心のカワセミですが、まったく動きなし。昼近くになってようやく餌を取り始めましたが、光の条件は良いのに、エサ取りにダイブする向きが悪い。全部顔は陰に。満足なショットは撮影できませんでしたが、あまりの寒さに退散しました。
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Nikon D500のAFモードをカスタマイズ

千葉は今日も雨。曇りの1日を挟んで10日間太陽が出ていません。日課になったゴルフの練習にいっても時間を持て余しています。仕方なくNikon D500を出してきていろいろいじりました。野鳥撮影では止まっているときには、中央1点のフォーカスですが、飛び出したら中央1点に捉えることは至難であり、瞬時に中央25点などの多点焦点に変更したいのです。これを瞬時に変更するためにNikon D500カメラの設定をいろいろいじりました。

Canonのカメラは親指AFのボタンの脇にあと2つボタンがあり、いろいろカスタマイズできます。3つボタンがありカスタマイズできるのですから、それぞれに中央付近多焦点、1点、自動追従うAFなどを割り当てることができます。CanonはAF以外にもそれぞれにSSや絞りもカスタマイズできるのです。Nikon派の小生はうらやましく思っていましたが、Nikonでも似たようなことはできることが分かりました。

小生が設定したのは次の通りです。
1. AF onボタン
 ここには中央付近25点でAFできます。これは飛んでいる鳥でも、ファインダーで捉えやすい、例えばゆっくり飛び鳥などを撮影するときに使います。
背面_LI (2)

2. サブセレクトボタン(上記のボタンの横にあるので親指だけで押せます)
 中央1点のAFにしています。例えば止まっている鳥やカワセミが突然ホバリングした時などに使います。カワセミがホバリングを始めると、AFが多点では背景にピントを取られやすいので、1点が好都合です。このボタンまでは親指だけで撮影条件が変更できます。でも、右親指付近にはこれ以上ボタンがないので、さらにワンアクションでAFを変更したい場合は、前面側のボタンを使うしかありません。
サブセレクト

3. Fn1ボタン(これはカメラの前面側にあるので薬指を使うことになり、瞬時の対応は遅れます)
 オートエリアAFを設定しました。このAFモードは、とにかくファインダー内に捉えていればピントが来やすい。背景が抜けた飛ぶ鳥や空抜けの飛鳥を撮るのに最適です。照準器でとらえられれば、ほぼ撮影できますのでスピードの速い鳥でも対応しやすいです。ただ、鳥と背景が近接しているときや、背景が明るい時にはどこにピントが行くか分からないです。このボタンは薬指で押す必要があるので、瞬時の対応は遅れるでしょう。
前面_LI

 上記の設定方法は、以下です。(サブセレクトボタンの設定の場合)
menu→カスタムメニュ→f操作→f1カスタムボタンの機能→画面一番下のサブセレクタ中央を選ぶ→AFエリアモード+AF-ON→オートエリアAF(中央1点にする場合は、シングルポイントAF)

毎日毎日雨

千葉はこのところづっと雨。寒い分梅雨の長雨よりも始末が悪い。小生のようなアウトドア派にとって憂鬱で退屈な毎日です。日照不足で菜園の野菜はとっても生育が悪い様子です。

仕方ないので雨でも活動できるゴルフの練習場に通っています。近くの練習場は経営母体が代わり、ゴルフパートナーが運営を始めています。新たに平日なら時間制限なし、球数制限なし、場所制限なしで一ヶ月税抜き7000円のサービスができました。10回通ったら1回700円です。小生は毎日通い、打ち放題ですから、150球くらいアプローチ、100球程度はフルショットの練習をしています。前の料金体系なら1750円でしたのでとってもお得感があります。次回のコースプレー4日まで毎日この練習を繰り返すつもりですからその成果が楽しみです。とは言ってみてもそう簡単にはうまくならないでしょうね(笑)。

天気が悪いので八ヶ岳には行っても仕方ないので、冬鳥は何が渡来したのか分かりません。調べてみるとどうやらイスカ、コミミズク、オオマシコは来たようですが、ベニヒワの来訪が待たれます。そんな訳で掲載できる写真がないので在庫から八ヶ岳のコミミズクを載せておきます。この野鳥は千葉でも見られるのですが、背景が悪いし、被写体まで遠いので千葉近辺ではよい撮影が難しいです。
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カワセミからハイチュウに転戦

明日から4,5日雨か曇りの天気予報です。だもんで今日は何が何でもハイチュウの雄を撮影したく、朝はカワセミ、夕方はハイチュウの二本立てです。この言葉を書いてからふと思ったのですが、今の若い人は「二本立て」の言葉は分るでしょうか?小生の世代が若いころ、映画は総天然色で二本立てが普通でした。一回入場で二本の映画が上映されるのです。今は二本上映なんか聞きませんよね。

話は戻って朝のカワセミは一応撮影したのですが、やはりピントが甘い。このブログを見ていただいている方には分からないかもしれません。ブログに載せるために、写真は大幅に圧縮してますので、ブログの写真は厳密には解像が悪いですので。
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そして昼食後、夕方のねぐらにもどるハイチュウを狙って車を走らせました。まずは狩り場であるはずの葦の原についてみると、カメラマンの車が1台しかない。いつもなら数十台は止まっているはずです。あきらめて夕方にハイチュウが戻ってくるねぐらの葦原に移動すると、地域のカメラマンが10人ほど居られました。尋ねるともう二日 雄のハイチュウは出ていないらしい。予想していた不安がよぎります。先の台風の大雨で、葦原は逃げ場がないくらい水に漬かりましたので、餌の野ネズミ、モグラはほとんど居ないでしょう。だもんでハイチュウはいったん入っても、抜けると予想していましたので、あせって撮影に通っているのです。
雌のハイチュウが2羽飛び始めましたので、雌がいるなら雄もいるかもと期待が膨らみます。夕日で赤味が強い。
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二羽のハイチュウの雌がおかけっこを始めました。
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そして待つこと1時間半。結局ハイチュウの雄は現れません。毎日通っている現地のベテラン氏は、もう抜けたと結論してました。こうなると先日300枚以上撮影して、SDカードの不調で見られなくなったハイチュウの写真が一層惜しくなります。

強風の中のゴルフ

古い知合と二人でゴルフの約束をしていましたので、強風は嫌ですが、ゴルフを楽しんで、と言うか苦しんで来ました。天気は快晴ですが、風は8mは有りました。風自体の影響もあるのですが、考慮するべきことが増えて、心理的に落ち着きません。場所はいつもの真名CCです。
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風の強さに閉口しましたが、それ以上にグリーン上のピンの位置が格別意地悪で、馬の背のように登ってから下る場所がとっても多かった。最悪は、急なスロープでグリーンの縁にピンがあり、ボールが届かないと、風で押されて斜面を転がり落ちてまたもとの位置に戻ってくるのです。二人してパターがグリーンからこぼれ落ちることを繰り返す場面が有りました。小生は3回も繰り返しました。当然スコアは不満な結果に終わりました。

今日はカワセミ

朝方は小雨から曇りで明かりもよくないのでゴルフの練習をしました。いつもの練習場が経営母体が変わり、平日なら1カ月で7000円で打ち放題で時間と場所の制限がない。これなら10回以上行けばかなりお安い。早速、アプローチを集中的に練習してきました。明日は本番なので練習しすぎて筋肉痛を起こさない程度にフルショットも少しだけの練習です。だんだんと青空が見え始めましたので、昼食後はカワセミの撮影に出かけました。飛び込んでのエサ取りはそこそこ見せてくれました。でも気になることが一つ。どうもピントが甘いのか、解像が悪いです。西日の明かりのせいかも知れませんのでもう少し様子を見る必要があるかも。
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今日はホシムクドリと悲しいお話

千葉は午前中は雨。こんな日は念入りにゴルフのアプローチの練習をしていたら青空が見えてきました。雨の中でチュウヒは飛び回らないので、夕方はよく飛ぶだろうと思われるので、昼食後またまたハイチュウの撮影に出かけました。

ハイチュウが飛び始めるにはまだ時間が早いので、SDUさんに教えていただいたホシムクドリ場に行ってみました。だれもカメラマンは居ないし、民家の前で長時間待つのも怪しい人と間違われそうなので、1時間だけ待つこととしました。
30分ほど待った時に、ムクドリの群れが遠くの電線に止まりました。カメラの望遠で覗いてみると確証は持てないものの、普通のムクドリと模様の違ったのが混ざっています。逃げられるといけないので、撮影しては近づき、撮影しては近づきを何度も繰り返し、ほぼ真下までたどり着きました。

ホシムクドリは初見です。ムクドリといっても冬に渡ってくる旅鳥でして、数は少ないようです。群れをよくよく見ると5羽くらいのホシムクドリがムクドリの中に混ざっているようです。

3羽が並んでいました。
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さらに真下まで近づいてアップで撮影です。
ホシムクドリ_00191118

3時過ぎにすぐ近くのハイチュウの塒に移動しました。待つこと1時間、まだ夕日が残っているうちにハイイロチュウヒの雄が現れ、目の前を行ったり来たり、長い時間飛んでくれました。予想通りです。おかげで300枚以上撮影しました。家での写真の編集が楽しみだ。

PCでホシムクドリの写真処理が終わったところで夕食。一旦PCの蓋だけ閉めて、スリープにしておいて食後に再会しました。するとPCに、「ドライブEを使うにはフォーマットする必要があります」と指示がでます。え!!!どういうこと?SDカードのファーマットなんかするとデータがすべてなくなるじゃない。ハイチュウの写真が見られません。フォーマットすると完全になくなってしまうので、しばらくSDカードはそのままにして、どなたかの知恵をお借りして、回復できないかやってみます。そういうことで、これまで最高のハイチュウの写真はなしです。

ハイチュウ再び

昨日のハイチュウ撮影は残念な結果に終わりました。日没ごろにはるか遠くに現れただけでしたが、ハイチュウの雄が確認できただけで良しとします。そこで今日は夜明けころからハイチュウ場に出かけました。朝 6時50分頃雄のハイチュウが現れて、正面のはるか遠くに下りましたが、朝もやがまだ残っていて絵にならない。飛び出して目の前を飛んでくれることを期待しましたが、飛んだものの一目散に離れた餌場に移動したようです。ここで知り合った地元のカメラマンSDUさんが離れた狩場まで車を走らせて様子を見に行ってくれました。あちらで狩りをするようだと電話で知らせてくれることにしました。

そして待つこと1時間強。ハイチュウの雄が戻ってきました。早速SDUさんに電話して、戻って来た旨伝えると、やはり別の狩場に行って、素通りして戻っていったと。一応証拠写真は撮れましたが、遠すぎて保存するような写真にはなりませんでした。2年ぶりのハイチュウです。背中はグレイ、翅の裏は真っ白で手羽先が黒で綺麗な猛禽です。
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カラスは猛禽が大嫌いで、追いかけまわります。ところが時には猛禽が反撃して、カラスが食われることがあります。
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葦の中で休憩しているのか、その後は一向に現れません。でも、雌のハイチュウが少し近くを飛んでくれましたので、目がはっきり映っています。目は雄雌よく似ていますが、体は枯草色で雄のような美しさはありません。
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またまたカラスが雌のハイチュウにも絡んでいます。
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今日も残念な結果でしたが、シーズンは長いのでそのうち近くを飛んでいい写真が撮れるでしょう。

ハイチュウならずただチュウ

今日も千葉は良い天気。朝からカワセミ池に出かけると見たことのない車が何台も止まっていました。カメラを担いで降りていくと、U公園のカワセミファンの方々が皆さん来ておられました。リーダーのYMTさんは天龍村の仏法僧の場所で偶然に出会って以来です。カワセミの写真集を出版されると聞いていましたので、さっそく見せていただきました。さすが、構図、光の具合、もちろんピント、どれも素晴らしい写真でした。小生もこんな写真を撮りたくて、せっせと通っているのですが、なかなかうまき行きません。そんな知り合いの皆さんとカワセミの出を待っているとき、ハイチュウの雄が今朝入ったとの情報をいただき、少し遠いもののカワセミを切り上げて2年ぶりにハイイロチュウヒに再会するべくプチ遠征をしました。

現地に着いたのは昼前。カメラマンに尋ねると、朝 9時過ぎまでは出がよかったようです。昼ご飯んのおにぎりを食べながら待っていると、小生の地元の鳥友 THRさんが奥さんと来られました。ハイチュウ狙いでなく、近くでミサゴを待っていたのだがさっぱり出が悪いので様子を見に立ち寄ったそうです。ハイチュウが来たらしいと伝えると、彼もカメラを構えて一緒に待ちましたが、3時過ぎまで待っても何も現れず、また明日ということで帰って行かれました。そしてさらに待つていると、小生のところに車が止まり、降りてきたのは近所の鳥友のHRKさん。コジュリン公園に撮影に出かけていたのだがやはり出が悪いので、場所を変えてこられたようです。今日は偶然の出会いが、2回もありました。ならばハイイロチュウヒとも出会えるかと期待したのですが、現れたのは日没前後に2回だけで、しかもはるかに遠く、撮影できませんでした。ハイチュウを待つ間に、目の前に現れたのは、普通のチュウヒだけでしたが、チュウヒにしては目がはっきり写っていました。
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明日は早出でもう一度ハイチュウ狙いで出かけます。この場所は、台風で崩れた小川の護岸工事で通行止めになると思いますので、撮影出来る時に撮っておこうと思います。

千葉でも小鳥の巣箱を付けてみた

千葉の庭の餌台にもシジュウカラ、ヤマガラなどがやって来ますし、水浴びにもよく現れます。今度は千葉でも巣箱を掛ければ入るかもしれません。

シジュウカラの巣箱の穴は28mmが良いらしいので、残材で作ってみました。台風対策で大きくなり過ぎたモミジの枝を切りましたので、その後に乗せてみました。餌台に来た時に気がついてくれればよいが。
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