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イヌワシがクマタカに

本来なら今日は伊吹山に遠征して、イヌワシを撮影する予定でしたが、天気予報によると山頂は風速10m以上の風のようで三脚も倒されそうな強風予報でした。諦めて千葉に移動の途中にクマタカ場に行って来ました。ここは有名な場所なのですが、訪れるのは初めてです。自分の足で登るなら八ヶ岳にも営巣場所を見つけているのですが、億劫になってしまいました。

8時前に現地に着くと既に8名のカメラマンが構えておられたので、ご挨拶して加えていただきました。8時からしばらくはさっぱり動きはありません。2時間は何もなく過ぎたのですが、10時過ぎころからはオスメスの親鳥が動き始めました。八ヶ岳のクマタカは、10時過ぎにならないと飛ばないですが、同じです。やはり地表が温まり、風が地表近くで吹くようになってから飛ぶようです。前にも書いたかも知れませんが、磯釣り師は「風と坊主は10時から」(風は10時から吹き始めるので、早朝良くても10時頃から用心が必要で、10時から釣りに来る人は魚が釣れず、ボウズになる)。ここは八ヶ岳よりは近くを飛ぶので、500枚以上撮影しましたが、どれも同じようなシーンになってしまいました。期待していた餌を運ぶ姿はありませんでした。

まず現れたのはメスだそうです。右翼の第4風切り羽の先端が欠けているのが目印だとか。
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ここからオスですね。クマタカはメスの方がわずかに大きいらしいが、並んで飛ばないこの時期は見分けがつきません。
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この場所はクマタカまで近いので知られていますが、下から上向きの撮影に限定されるようです。

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野鳥の巣 三種

昨日のことになるが、友人たちが我が家に来るのを待つ間に近所のサンコウチョウの様子を見に行きました。そこに知り合いもやって来てサンコウチョウの巣の位置を教えてやっていると、お返しにかサンショウクイとコサメビタキの巣を教えてくれました。なんと同じ立ち位置から3か所の巣が見えるのです。

最初は先日も掲載したサンコウチョウの巣をもう一度載せておきます。まだ巣作り中で、卵はまだのようです。
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次はサンショウクイの巣です。抱卵しています。
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コサメビタキの巣です。これも卵を温めています。
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ついでにサンコウチョウのオスです。
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同期同窓の訪問

同じ大学から同じ会社に同期入社した友人達が八ヶ岳に遊びに来ました。会社員時代は年に二回会食が続いていました。もちろん同じ大学でつるんでいると誤解されかねないので、内緒にしてました。もうみんな退職したので、平日の八ヶ岳を楽しんで頂きました。

一番評判が良かったのは、瑞牆山です。昨日は天気が良かったし、ヤマツツジとミツバツツジが満開でした。




夜はデッキでBBQです。真夏になると夕立がよく来るので、途中で雨になることがしばしばあるのですが、春の今は寒くなく、雨もなく久しぶりの会話を楽しめました。


そして今日は曇りで、寒いくらいです。白駒池に案内しました。ところどころ雪が残っていて、上着を着ていても寒いくらいでした。もののけの森は、苔がまだ冬の装いで、美しさはイマイチです。




昼はアフガンのカレーを予定したのですが、生憎の定休日で、残念。ROCKのベーコンカレーにしました。レギュラーでも、多過ぎです。

今日も八ヶ岳の野鳥 コマドリ ムシクイ サンコウチョウ

またまた八ヶ岳は快晴。朝は涼しいので上着を着て出動するもすぐに暑くなり、上着を脱いで、腕まくりです。
今日もコルリを撮影しようと車走らせるも目標の林道は先の台風でか深くえぐられ車は入れません。仕方ないので、麓側から林道に入ろうと車を走らせていて、何と新しいコマドリの場所を見つけました。餌付けされてない純な天然ものです。

コマドリが現れて随分楽しませてくれました。でも、時期が遅いので尾羽を広げたディスプレイはありませんでした。同じような写真ですが、いろいろな場所での異なった表情です。
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コマドリの合間にムシクイが目の前をチョロチョロしています。多分、エゾムシクイですが。ムシクイは差が小さくよくわかりません。
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午後はいったん帰宅して、買い物を済ませて、サンコウチョウの様子見に立ち寄りました。今回は、何と巣の場所を見つけました。葉っぱの間からわずかに見えるだけです。葉が大きくなると全く見えないかも。証拠写真だけです。
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オスメスの交代シーンです。
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昨日はメスの写真を付けなかったので今日載せておきます。
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八ヶ岳のサンコウチョウ

今日も八ヶ岳は快晴です。朝からコルリ場で出を待つも現れず。囀りも聞こえなかった。縄張りが決まり、営巣に入るととっても見つけにくくなるのかな。コルリは連休明けから20日くらいまでがいいようです。早々に諦めて、別のコルリ場に行くもここも囀りはなし。さて、何を撮影するか迷ったあげく近場のサンコウチョウ場に行ってみました。ここは例年営巣するのですが、なぜか去年は居なかった場所ですが、今年は巣作りを始めているようです。少し待つと、すぐに雌が現れ、続いて雄も現れ、近くを行ったり来たり。雄の尻尾は長すぎフレームにて入りませんでした。
一人で1時間くらい撮影して、昼ごはんに帰ってしまいました。
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撮影したかったのは、長い尾をなびかせて飛ぶ姿でしたが、近すぎることと、ピントが後ろに取られて、撮影できませんでした。

八ヶ岳のハヤブサ近況

午後からハヤブサの営巣状況を見に行きました。もう雛が孵って、親がしきりに餌を運ぶ頃なのですが、どうも様子がおかしいです。まず、カメラマンが一人も居ないし、巣らしき場所を望遠で見ても何も動きがありません。巣を放棄してしまったのかも知れないと迷っていたら、一羽が飛んできて断崖の上の木に止まりました。その後は動きなしで、待つこと二時間。三時頃になってようやく飛び出しました。
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おそらく狩に出かけたのだろうと餌を持って帰るのを待つと、約一時間後に獲物を持って帰ってきました。営巣なら餌渡しすると期待したのですが、雌を呼ぶことはせず、自分で毛をむしり取って食べてしまいました。
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以前の営巣地近くに住んでは居るのですが、どうやら巣を放棄したのかも知れません。雌が卵を抱いてるなら、餌を渡すはずなのです。結局、遠い写真にしかなりませんでした。数週間後にもう一度チェックして、ダメだったら来年ですね。

今日のゴルフは暑かった

今日は恒例の高齢者ゴルフでした。場所は、トランプさんがプレーするらしい茂原の近くの旧廣済堂GCです。ここの特徴は、砲台で狭いグリーン。コースは長くないが、グリーン周りのバンカーでスコアを潰すリスクの高いことでしょう。砲台グリーンと言うことは、バンカーは顎が張り出して、高いのです。朝方は、雲ひとつない快晴で、最高のゴルフ日和でした。


ところが午後になって気温は急上昇。上がりの3ホールはもうプレーに集中出来ず、後なんホール残っているのかが気になる始末でした。当然、ここらで大叩き。

久々の大阪

育った故郷の大阪です。なん年ぶりだろうか。現役時代に取引先に招待されて甲子園球場に来て以来だから、5年ぶりくらいか。
今回は高校の同窓会です。大学院生時代に一回あったきりで、今回が二回目だから44年ぶりか。今日は関東は曇りですが、飛行機が上昇するときれいな雲海でした。


伊丹空港から昔は無かったモノレールで蛍池に行き、そこから阪急で梅田に出ましたが、全く変わっていて、迷子になりながら会場にたどり着きました。昔の阪神、阪急百貨店が見えないし、ガラが悪かった北側は再開発されて、きれいな街に。


驚いたのは、出席者がなんと160名強で、三人に一人は出ていることになります。ものすごい出席率ですね。


全く忘れていた世界で、会って名前を聞き、話しているうちに記憶が蘇って来ます。懐かしかったのは、恩師の英語教師のHTJ先生がご健在だったことです。当時、学校の先生全般をバカにしていたのですが、高校に入って一年生の担任がこの先生でした。彼の英語力は、訳すと同じに見えても細かなニュアンスの違いなどを教えてくれて、プロとは何かを学び、その後の人生に多大な好影響を受けて、今の自分が形成されました。
もう一人、体育の先生。随分喧嘩しました。ある時、小生が我慢ならず職員室に怒鳴りんで行き、何時間が二人で話をし、随分相互に理解できました。それ以来、小生を応援してくれました。

中学時代からの旧友とも、会えました。彼が繰り返し言うには、ライバル心で小生には絶対負けたくなかったと。人生に勝ち負けなどないのですが、中高生なら仕方がないでしょう。こんなコメントも上から目線になってしまってますね。反省!

昔の憧れのマドンナも今では普通の婆さん。ガッカリ!もっと期待していのに。でも、会えて嬉しかったです。

クリスマスローズの育苗とツミ

白と紫の花のクリスマスローズはたくさんあるのですが、新しく買ったピンクの株は一株しかないので、種を採取して増やしていました。

発芽した苗を一株づつに分けて、大きめの鉢に植え替えていたら、大分大きく育ちました。調べると今頃からは強い日差しになるので、日陰に置いておく方がいいらしい。


種からなので一気に数が増えました。全部で40株も出来ました。八ヶ岳の清涼な気候がとっても合っているようで、大勢に育つのでクリスマスローズでグランドカバーにする計画です。

昨日も今日も最高に良い天気ですので、何か野鳥を撮影したいのですが、フクロウは終わったし、キビタキ、サシバは飽きたし、アオハズクは退屈。サンコウチョウの山はヤマヒルが大発生だというし、今季のツミでもちょこっとだけ見に行きました。もう抱卵に入ったようで、とっても動きが少ないです。しばらく待つとオスが獲物を運んできましたが、一瞬見えただけでした。可哀そうに足に雀を押さえています。
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今年も玉ねぎは失敗

ジャガイモはすくすく育ってますが、少し緑が薄いように見えます。元肥は、牛糞に鶏糞なんですが、鶏糞は窒素が足りないみたい。化成肥料をまいて水をやっておきました。そこで気がついたのですが、鶏糞では玉ねぎの長い生育期間は、持たないのでは?しかも、窒素が不足するのでは?


玉ねぎ栽培はここ何年も失敗続きです。今年も苗が十分育たず。有機肥料だけの栽培をあきらめて、真冬に化成肥料を追肥したのですが、また、ダメでした。手入れする意味がないので、雑草もそのままにしてあります。


思えば、上手くいかなくなったのは、籾殻が手に入りにくくなって、マルチを籾殻から黒のビニルシートに変えてからですね。そこで色々調べてみました。多分最大の問題は、ビニルマルチの下にまいた化成肥料は、乾燥してしまい肥料として効果がないのではないか。

そこで次回の改良は、
1. まず石灰を多めにして、pHをもっとアルカリ側にしてみます。
2. 肥料で窒素分を少し増やそうと思いますので、鶏糞に油粕を元肥に加えます。
3. 追肥は化成肥料ですが、ビニルマルチの下に入れたのでは、雨に当たらずそのまま残っているので、多分効いていない。株間に穴を空けて、追肥して、土を被せて水撒きします。

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