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写真の現像の練習 ハイタカ

今日の千葉は天気予報が外れて、一日寒い曇天でした。こんな日は野鳥撮影には最悪の天気です。野良仕事、ゴルフの練習もしたくないので、朝からRAWで撮影した写真の処理を練習しました。と言うのも、ベテランの野鳥写真家の友人から、PC上はよく見えてもA3でプリントすると粗も拡大されるので、ものにならないよと助言を受けたものだから、気に入った写真をA3でプリントしてみました。小生は写真展に出展するわけでもないのでA3での画質を気にしないでいましたが、そのお気に入りの写真がA3では現像処理の粗が目立って、壁掛けにもならないことを経験しました。写真処理の腕前を上げないといけないと痛感させられました。
小生が使っているsoftは、NIKON Capture NX-Dが中心です。

猛禽を待っていると千葉の丘陵地帯は頭上をハイタカが飛ぶことがあります。何度も見てはいるのですが、遠いので写真にならないので撮影しても後で削除していましたが、今日はサシバの杉止まりを待っていたら本命は一度も現れず、ハイタカが頭上を飛んでいきました。一応撮影して、猛禽の種類を確認しました。その捨てるつもりの写真が処理softを使うとどれくらい改善されるのか暇なのでやってみました。

次の写真がハイタカのトリミングなしの画像です。遠いのでボケたような写真です。
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これを思い切ってトリミングして大きくし、ボケているので、シャープネスを思いっきり上げて、コントラストを強くすると次の写真になりました。これならハイタカと分かります。
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これに気をよくして、他のショットも拡大して現像処理してみました。一応見られる写真になりましたが、プリントすると多分ザラザラの画質になっているでしょう。
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このような一瞬の速い飛び物でも最近は撮影できるようになりました。NIKON D500はレンズが開放でF値 5.6以下(だからロクヨンとゴーヨンの場合はテレコンは1.4しか使えません。)であれば、AFCの中のAUTO撮影ができ、これだとほぼファインダーに入っていれば、中央付近に被写体を捉えなくともピントが来ます。だからファインダーを覗かずに照準器だけで被写体を追うだけでピントが来るのです。canonは同じ機能はファインダーの中央付近で捕捉しないといけないので、被写体をより正確に追尾する腕前が必要です。ただ、今日の写真は空抜けですからピントは来易いです。野原のコミミでも羽の裏が白なのでピントは来易いです。緑の森を背景にしたブッポウソウや冬枯れを背景にしたイヌワシでは難しいかもしれません。



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千葉はチューリップが満開

今日は朝から八ヶ岳界隈のハヤブサの営巣状況を見に寄ってその足で千葉に戻ってきました。ハヤブサはもう抱卵しているようで、オスの餌運びの回数は少なく、撮影に適した時期ではありません。あまりカメラの砲列を作ると、神経質になっている野鳥は卵を放棄することがありますので、ちょっと眺めてすぐに退散しました。やはり雛が大きくなり、餌運びが活発にならないとシャッターチャンスは少ないし、また、餌渡しなどの絵になる瞬間もまだまだですね。しばらくはそっとしておきましょう。

ところで今日人のブログを楽しんでいると、ハヤブサがブッポウソウを捕まえている写真が載っていました。小生もオオタカのオシドリの狩を見ていますが、知り合いによると写真展にこのての写真を出すとひんしゅくを買うそうです。確かに、ブッポウソウが餌になるとちょっとショックですね。

千葉の庭は、チューリップが咲きそろっていました。


今年発芽したクリスマスローズは、双葉から本葉が出てきました。そろそろ一つづつポットに移植する時期ですね。


東京都内を車で通過しているとほぼ満開の桜が見えていましたが、千葉の内陸部は東京より数度気温が低いので、開花はまだゼロです。

リスのコーちゃんは元気でした

森で見かけるリスは、コーちゃんとメルシーの2匹がいます。それぞれ家の方向が違いますので、帰っていく方向で見分けています。今度八ヶ岳にやって来て最初の日にリスを見かけましたが、帰って行く方向からメルシーちゃんであり、コーちゃんではありませんでした。コーちゃんがなかなか姿を見せません。そろそろ子育ての時期ですので、巣で赤ちゃんを抱いているのか?最近はご近所で猫を飼ってるので心配していました。

今日、杉の皮を剥いでいるリスがいました。杉の幹が皮をはがされて赤くなっています。
細かく裂いた杉の皮をいっぱいくわえて巣に運んでいます。持ち帰る方向からコーちゃんでした。安心しました。リスは複数の巣を作り、子育て中に引越しするそうですが、コーちゃんは我が家に掛けてある巣箱も利用しています。
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野鳥レストランは今日も繁盛しています。たくさん鳥が集まるとそれに釣られてコゲラまでやって来ます。アカゲラはヒマワリを食べてもコゲラは食べません。
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折角なのでイカルも男前に撮影しておきました。イカルまで4mほどの距離で室内から窓ガラスを透して撮影しました。そのためか切れの悪い映像になりました。
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餌台のバトル

今日はとっても良い天気です。寒さは戻っていますが、冬の透明な空気で山々は輝いています。南八ヶ岳の全景です。右から横岳、主峰赤岳、阿弥陀岳、権現岳の前に三頭が被っています。一番左のなだらかな山は編笠山です。
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そして同じ場所から西を見ると南アルプス。右端は駒ケ岳、左端は第2の高峰の北岳(後ろの真っ白の山頂)
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朝方はクマタカの場所に行ってみました。風が北西のためか稜線のこちら側は飛びません。高く飛んでいるのが点のように見えるだけです。
森の餌台にヒマワリの種を出して四日目。野鳥たちが餌台を覚えて、殺到してきています。特に、カワラヒワとアトリが群でやってきてます。それにシジュウカラ、ヤマガラ、シメ、イカル、アカゲラが混ざります。ゴジュウカラは今季は見ません。カワラヒワは気が強いのか、独占欲が強いのか他を追い払って食べようとします。
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カワラヒワとアトリは喧嘩しません。二羽で共有して餌を食べ続けています。
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時々アカゲラも餌台にやってきてヒマワリの種を一つづつ咥えて赤松の枝で食べては餌台に戻るを繰り返しています。
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今日も4時半からコミミを見に行きましたが、20人くらいはいたでしょうか。小生は餌捕りの瞬間を撮りたいので、草が低い野原で一人離れて待ちましたが、これが失敗でした。いつもの場所では餌捕りをして、それも草があまりないところだったようです。小生の場所は飛ぶには飛んだがそれだけでしたので、写真はなし。

八ヶ岳の庭の野鳥 アトリ

今朝は八ヶ岳は冷え込んで、野鳥の水がすっかり凍っていました。ウェザーニュースによると今日は9時頃から晴れるとなっていましたが、いつになっても晴れません。2時過ぎにようやく太陽が照って来たのですが、陽射しがない寒い1日でした。そのため一日中薪ストーブを焚いています。

今日もデッキで野鳥を撮影するつもりでしたが、寒くて外には居れませんので、部屋の中から餌台にやって来る野鳥を撮影しました。
アトリは八ヶ岳には沢山いる冬鳥なのでいつもなら撮影する対象ではないのですが、今年はさっぱり居ませんでした。ところが今朝からアトリが来始めました。最初は二羽だけかと思ったら、午後になって集団でやってきました。今日の写真は、タムロンのSP150-600の手持ちで撮影しました。
はじめはオスのアトリです。
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これはメスです。
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ついでにカワラヒワです。カワラヒワは目の周りが黒くてなかなか目が綺麗に撮れないのですが、今日はそこそこ目が出ています。
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イカルが今日も来ています。
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午後4時過ぎに凝りもせずに今日もコミミを見に行って来ました。5時過ぎに四日ぶりにコミミが現れました。まだ、北に帰っていなかったのです。でも、今日も飛ぶだけでした。少し雪が降っているのが写っています。
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明日はクマタカの様子でも見にいくかな。気温次第です。


八ヶ岳の庭の野鳥 イカルなど

3週間ぶりに八ヶ岳にやって来ました。かなり春めいていますが、それでも野辺山でコミミを待つ夕暮れは氷点下になっていますので、毛糸の帽子とダウンジャケットはまだ必要でした。コミミはまだ居るようですが、出る時間は遅く、この3日通いましたが出会っていません。

今日は朝から良い天気なのでデッキにカモフラージュテントを出して、森の庭にやって来る野鳥撮影を楽しみました。最初に現れたのは、久しぶりにイカルの夫婦でした。。さすがにカモフラージュが効いて、野鳥は目の前に止まります。今日の写真は全部ノートリです。
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すぐにアカゲラが現れました。昨日まではオスがメスに付いていたのに今日はメスが一人でした。目の前過ぎて体が画面に収まりません。この後の飛び出しは、フレームアウトでした。
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シメも来てくれたので、せっかくだから掲載しておきます。
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毎日飛び回っていたカケスが今日は来ませんでした。カケスの飛び姿は、後ろ姿が最も綺麗なのでそれを狙いましたが、ダメでした。本命のアオゲラも現れず。明日はハヤブサの営巣でも見に行くかと思いましたが、巣作り中なのでそっとしておくことにして、また、庭で楽しむつもりです。


三ヶ月ぶりにゴルフ

真冬と真夏はゴルフはしない上にこの冬は練習もサボっていました。三日前に練習に行ったら散々で、特に長いものが芯に当たらない。

今日は天気に恵まれ申し分ない。真名カントリー、ここは広くて気持ちの良いコースで好きなのですが、朝看板を見ると今日は高麗芝グリーンだと。あぁ心配。


案の定、ほとんどが三パット。小生だけだなく共もとっても苦しんでいた。芝目がきつく、逆目、順目がはっきり分からないととんでもない曲がり方をするし、順目の下りなどは最悪。スルスルとカップを通り過ぎて1m以上行きすぎることしばし。そしてその返しが大変で、皆んな1m程度のパターが入らないのです。カップの縁でボールに勢いがなくなると芝目に押されて、クルッと曲がる。肝心のショトは不思議なことに、練習ではダメだった長いものが調子よく、アイアンは引っ掛けたりダフったり。それでも100台でなんとか収まった。開幕にしてはまあまあかな。

ところが事件がおきた。朝カートに乗る時に目の前に「リモコンを無くされた場合、5万円を保証金に頂戴したします」と書かれたカードがある。なんども来てるのに始めて見た。その訳は後で分かることになった。
リモコンは小生が担当なので、ベルトに付けようとすると金具はゆるゆる。普通は金具が固くてベルトに入れにくいものだが。そのためプレー中に3度も落とした。一、二度めは足に当たったりしたので気がついたが、問題は3度目の落下に気がつかなく、8番ホールを終えたところで無いことに気がついた。

上がってきて係員に告げると、全員が同時に「紐をベルトに通してから金具をベルトに掛けます。皆さんそうしておられます」と。これには驚いた。紐をベルトに通している人などこれまで見たこともない。どうやら同種の紛失事件が度々起きていて、係員に対応を指導していたようだ。不愉快なのは、こんなゆるゆるの掛け金具を修理もしないで使っておいてその責任を全て客に押し付けるゴルフ場の態度であった。自分に都合の良いルールを個人に押し付けるのは、どの法人も同じか。

風呂に入った後仲間とコースをたどって探すと、やはり8番ホールのスタートのカートの停車場付近に落ちていた。見つからなければ5万円だそうだ。こんなちゃちいリモコンが5万円?リモコンが落ちやすいのならその旨を明記して、ベルトへの付け方を指示しておくべきでは無いのか。

クリスマスローズは満開

クリスマスローズをグランドカバーにしようと苗を育てているのですが、なかなか覆い切れません。種から開花するまで三年ほどかかります。
それでも随分増えて来て、今満開を迎えています。




さらに種類を増やそうと育苗中ですが、調べてみるとクリスマスローズは種を育てても親と同じ色の花にはならないらしい。数年後の楽しみですね。

明日から関東は下り坂のためついでにジャガイモを植えました。種芋は去年の収穫から余ったものです。種芋は買った方が良いと本には書いてありますが、どうなるか楽しみです。

オオワシに会うのは久しぶり

今日も快晴、その上風が強そうなので、オオワシが飛ぶのに最適の天気です。朝思い立ってオオワシに会おうかと思ったのですが、心配はもう北に帰ったかも知れないことです。いろいろ調べてもオオワシが帰ったとの記事はありませんので、思い切って遠出して来ました。諏訪湖のグルはとうとう来ませんでしたので、オオワシに会えるのは涸沼しか有りません。

居ないかもと不安でしたので、現地に着いてみるとカメラマンはほとんど居ないので、さらに不安は倍加。カメラを抱えて沼の堤まで行くとわずか二人のカメラマンが居ました。尋ねると昨日の強風の中飛んでいたので、多分まだ帰ってないらしいとの話を聞いて一安心。堤防の上は強風でとても三脚を立てられません。カメラを倒された人がいました。危ないので風除けに堤防の下に三脚を置き、さらに杭に縛ってカメラを固定しました。強風で寒い中待つこと一時間ほどするとオオワシらしい姿が湖上にありました。オオワシにしてはかなり低空を飛んでいます。望遠で覗くとオオワシでした。
発見時はノートリでこの大きさです。
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徐々に近づいて来ました。
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更に近くまで、
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そしてすぐ頭上を飛んでくれました。低空を飛んで旋回したのが幸いしました。
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そして遠ざかっていきました。
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その後も午前中は飛び続けるのですが、ただ高空を飛んでいるだけで終わりました。飛んでるオオワシは何度も撮影したので今回の遠征の目的は、湖面に狩りに舞い降りた瞬間でしたが、残念でした。涸沼は大きくないので、狩りの瞬間を撮影できるのですが、諏訪湖や中禅寺湖、琵琶湖では広すぎて無理です。涸沼のオオワシはもう23歳らしいので、来年は来てくれるかどうか。ラストチャンスだったかも知れません。

ここは航空自衛隊基地が近いので、時々戦闘機が頭上を飛びますので、ついでに鉄鳥も撮影しました。
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ちょっと出かけてカワセミ

今日はとっても良い天気。コストコに買い物の予定でしたが、もったいないので青空の下で遊ぶことにしました。近くの池のカワセミは池の護岸工事以来居なくなってしまいましたので、随分カワセミに会っていません。カワセミが恋しく、知人に教わった池に少しだけ遠出してきました。遠出と言っても30kmくらいですが。池に着いて地元の方々にご挨拶をしようと思ったら、小生の地元の写真倶楽部の面々が来ておられました。皆さんカワセミを求めて、結構出かけているのですね。

カメラを構えると目の前にカワセミ君が止まっています。すぐに飛び込んで狩りをしてくれたのですが、ここは難しい。すぐ後ろの岸の石が白く輝くので、ピントが取られてしまいます。それでも何枚かは撮影できたのですが、背景がはっきり写ってしまい、背景がうるさかったり、顔だけが陰になったりで保存する写真は一枚もありません。せっかくなので、ブログには載せておきます。
エビを捕まえましたが、顔は陰になってしまった。
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ピントが甘いです。獲物と間違えて小枝をくわえて上がって来ました。
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途中獲物でないことに気が付いて、落としてしまいました。
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