もうリスの巣作り
家の周りをリスがちょろちょろして、この1週間はほぼ毎日見かけます。この鮮やかなオレンジ色は夏毛だそうです。


リスを撮影していると、なんと杉の皮を剥いで運んでいます。もう、巣作りをしてるんですね。リスの行先を追うと今回の巣は、樅の木のてっぺんのようです。ここは5年ほど前に住んでいた巣です。

2年前に営巣したリスの巣箱はそのままにしてあったので、汚いので巣を変えたのかもしれません。子育ては我が巣箱でやってほしいので慌てて、巣箱を降ろして掃除しました。
杉の皮を細かな繊維にして敷き詰めているのですね。なかなかフカフカのベッドができていました。古い杉皮の上に新しいのが敷いてありました。リスは複数の巣を用意するらしいので、この巣箱も利用するつもりかも知れません。折角掃除するのに降ろしたので、古い杉皮だけを取り除いて、新しい杉皮は元どおり敷いておきました。

ついでに小鳥の巣箱も掃除しました。
まずは、シジュウカラが使ったもの。主に苔を敷いてるのですね。今年は二回営巣しましたので、巣材も二層になっていました。

次はヤマガラが使った巣箱。巣材は同じ苔と犬の毛かな?孵化しなかった卵が一つ残っていました。


リスを撮影していると、なんと杉の皮を剥いで運んでいます。もう、巣作りをしてるんですね。リスの行先を追うと今回の巣は、樅の木のてっぺんのようです。ここは5年ほど前に住んでいた巣です。

2年前に営巣したリスの巣箱はそのままにしてあったので、汚いので巣を変えたのかもしれません。子育ては我が巣箱でやってほしいので慌てて、巣箱を降ろして掃除しました。
杉の皮を細かな繊維にして敷き詰めているのですね。なかなかフカフカのベッドができていました。古い杉皮の上に新しいのが敷いてありました。リスは複数の巣を用意するらしいので、この巣箱も利用するつもりかも知れません。折角掃除するのに降ろしたので、古い杉皮だけを取り除いて、新しい杉皮は元どおり敷いておきました。

ついでに小鳥の巣箱も掃除しました。
まずは、シジュウカラが使ったもの。主に苔を敷いてるのですね。今年は二回営巣しましたので、巣材も二層になっていました。

次はヤマガラが使った巣箱。巣材は同じ苔と犬の毛かな?孵化しなかった卵が一つ残っていました。

八ヶ岳南麓の蕎麦
八ヶ岳の周辺は、蕎麦の花が咲いています。もうすぐ新蕎麦の季節ですね。そこで小生のお気に入りの蕎麦屋を紹介しましょう。
まずは、春から秋の観光シーズンになると並ばないとあり付けない超人気の蕎麦屋「いち」。この蕎麦屋さんは、野菜の素揚げが特に売りでして、素揚げがまず出てきます。これを食べるとその下に蕎麦のつけ汁が現れます。素揚げをいただきながら、蕎麦ができるのを待ちます。この素揚げは素材ごとに揚げる油の温度を変えているほどのこだわりようです。人気店ながら冬場なら待たずにご馳走にありつけます。この店は清里の観光地から下った農村の中にあるので場所は分かりづらい。
小生の一押しは、高原大橋の手前にある「まつ浅」。昼ご飯時の少し前に行くなら待たずに食べられますが、12時からは待つことになる人気店です。味はよいが、量は少なめかな。
今日初めて行った人気店が「曄」(よう)。八ヶ岳ロイアルホテルの前にあります。ここも蕎麦は先のまつ浅に負けず劣らず美味いが、席数が少なく、今日は12時前に行ったらすぐに座れたけど、帰る頃には満員になってました。

三分一湧水の近くの「三分一」。ここも美味いが、観光施設の隣にあるために満員の上、蕎麦ができるまでかなり待たされます。
八ヶ岳周辺は蕎麦どころですが、中には駅蕎麦程度の店もあるので、タベログなどで調べてから行った方がいいですよ。
まずは、春から秋の観光シーズンになると並ばないとあり付けない超人気の蕎麦屋「いち」。この蕎麦屋さんは、野菜の素揚げが特に売りでして、素揚げがまず出てきます。これを食べるとその下に蕎麦のつけ汁が現れます。素揚げをいただきながら、蕎麦ができるのを待ちます。この素揚げは素材ごとに揚げる油の温度を変えているほどのこだわりようです。人気店ながら冬場なら待たずにご馳走にありつけます。この店は清里の観光地から下った農村の中にあるので場所は分かりづらい。
小生の一押しは、高原大橋の手前にある「まつ浅」。昼ご飯時の少し前に行くなら待たずに食べられますが、12時からは待つことになる人気店です。味はよいが、量は少なめかな。
今日初めて行った人気店が「曄」(よう)。八ヶ岳ロイアルホテルの前にあります。ここも蕎麦は先のまつ浅に負けず劣らず美味いが、席数が少なく、今日は12時前に行ったらすぐに座れたけど、帰る頃には満員になってました。

三分一湧水の近くの「三分一」。ここも美味いが、観光施設の隣にあるために満員の上、蕎麦ができるまでかなり待たされます。
八ヶ岳周辺は蕎麦どころですが、中には駅蕎麦程度の店もあるので、タベログなどで調べてから行った方がいいですよ。
再びクロツグミ
八ヶ岳南麓は台風の影響はほとんどなく、朝からさわやかな一日でした。
先日撮影したクロツグミは空抜けでしたので、今日はじっくり待ってみました。森のテラスに三脚とTAMRON SP150-600を据えて待っていると、目の前にリスが現れました。この子の特徴はお腹の周りの毛が赤茶色なんです。まだ、若いのかも。もう一匹普通の色のリスも見かけますので、二匹いるようです。この子は時々現れますが、いつも見られるわけではありません。
木の穴に隠してあった木ノ実を探して枝から枝に素早く動きます。

そして穴を一つづつ覗いていきます。

ありました。餌を両手で持って食べていますが、クルミではなさそうですね。

しばし待つとクロツグミがすぐ近くで囀り始めました。探すもののなかなか見つかりません。この鳥は囀り始めるとほとんど動かないので、気がつかないのです。

口を大きく開けて大きな声で囀っています。ほとんど一日中毎日歌っています。

しばらくしたらなんとミズキの木に移動しました。

クロツグミは落ち葉の中の虫を食べるとおもってましたが、ミズキの実も好きなんですね。この後も時々やって来ては食べていました。ミズキの実はイカルも大好物で群れで食べに来るので、少しは残しておいてね。

先日撮影したクロツグミは空抜けでしたので、今日はじっくり待ってみました。森のテラスに三脚とTAMRON SP150-600を据えて待っていると、目の前にリスが現れました。この子の特徴はお腹の周りの毛が赤茶色なんです。まだ、若いのかも。もう一匹普通の色のリスも見かけますので、二匹いるようです。この子は時々現れますが、いつも見られるわけではありません。
木の穴に隠してあった木ノ実を探して枝から枝に素早く動きます。

そして穴を一つづつ覗いていきます。

ありました。餌を両手で持って食べていますが、クルミではなさそうですね。

しばし待つとクロツグミがすぐ近くで囀り始めました。探すもののなかなか見つかりません。この鳥は囀り始めるとほとんど動かないので、気がつかないのです。

口を大きく開けて大きな声で囀っています。ほとんど一日中毎日歌っています。

しばらくしたらなんとミズキの木に移動しました。

クロツグミは落ち葉の中の虫を食べるとおもってましたが、ミズキの実も好きなんですね。この後も時々やって来ては食べていました。ミズキの実はイカルも大好物で群れで食べに来るので、少しは残しておいてね。

惑星を楽しむ
昨日の昼間は雲の多い晴れでしたが、夜になって雲ひとつない星空が広がりました。真夏の夜空とは思えない澄んだ星空が広がり、天の河も楽しめました。これも台風に吹き込む北風のおかげでしょうね。
今回楽しみにしていたのが最接近中の火星を天体望遠鏡で観察することです。この望遠鏡は、叔父さんのかたみみたいなもので、まだ、使ったことがないのでどれくらい大きく見えるか期待してました。

まずは、南の低い空に上がってくる火星。赤く、大きく見えましたが、気流が悪いのか模様までは見えませんでした。
次は、そのずっと西側にある木星です。一際明るいのですぐに見つかります。5個の衛星もはっきり確認できました。模様も見えています。図鑑で見る模様は、横縞ですが、縦なんですね。
最後は土星。これが見つけるのは難しかったです。火星と木星の間にあるのですが、星と変わらない明るさなのです。ほんの少し星よりは明るい程度です。ようやく見つけて、望遠鏡をのぞいて見ると土星の輪ははっきり楽しめました。さすがは大口径のセレストロンですね。この輪も横向きでなく、縦なんですね。
折角のクリアーな星空。赤岳と星が回る星景写真を撮りたいのですが、少し雲が湧いてきてましたので、それは次回の楽しみです。
今回楽しみにしていたのが最接近中の火星を天体望遠鏡で観察することです。この望遠鏡は、叔父さんのかたみみたいなもので、まだ、使ったことがないのでどれくらい大きく見えるか期待してました。

まずは、南の低い空に上がってくる火星。赤く、大きく見えましたが、気流が悪いのか模様までは見えませんでした。
次は、そのずっと西側にある木星です。一際明るいのですぐに見つかります。5個の衛星もはっきり確認できました。模様も見えています。図鑑で見る模様は、横縞ですが、縦なんですね。
最後は土星。これが見つけるのは難しかったです。火星と木星の間にあるのですが、星と変わらない明るさなのです。ほんの少し星よりは明るい程度です。ようやく見つけて、望遠鏡をのぞいて見ると土星の輪ははっきり楽しめました。さすがは大口径のセレストロンですね。この輪も横向きでなく、縦なんですね。
折角のクリアーな星空。赤岳と星が回る星景写真を撮りたいのですが、少し雲が湧いてきてましたので、それは次回の楽しみです。
森の歌姫 クロツグミ
春から裏の森にクロツグミが住み着いており、昨日も今日も朝から一日中澄んだ声で囀り続けています。クロツグミは「森の歌い手」と言われています。でも、この鳥は意外と撮影しにくく、前回八ヶ岳にいた時は、カメラ片手に探したのですが、なかなか撮影できる場所に出てきません。薄暗い森の中で囀っています。
今日も早朝から綺麗な声が聞こえて来てましたが、裏の森からではなく表の庭から聞こえました。カメラ片手に外に出て見ると、何と目の前の電線に止まって囀っていました。少し場所を移動して枝に止まってくれたので、空抜けでは有りますが、少しはましな写真になりました。

この鳥は歌声からイメージするほど麗しい姿ではないのが残念ですね。やはりツグミの1種なんですね。
今日も早朝から綺麗な声が聞こえて来てましたが、裏の森からではなく表の庭から聞こえました。カメラ片手に外に出て見ると、何と目の前の電線に止まって囀っていました。少し場所を移動して枝に止まってくれたので、空抜けでは有りますが、少しはましな写真になりました。

この鳥は歌声からイメージするほど麗しい姿ではないのが残念ですね。やはりツグミの1種なんですね。
高原ジャガイモの収穫
八ヶ岳の1200mの高地でも今日の気温は28℃でした。エアコンは要りませんが、扇風機は必要です。
庭は花盛り。

ギボウシは満開です。

ルドベキアも咲き揃っています。コスモスは咲き始めといったところです。

キキョウも毎年咲いてくれます。少しずつ増えていますので、来年が楽しみです。

一方でクルミはもう葉を落とし始めています。直に白樺も落葉し始めるでしょう。高原の夏はとっても短い。

さて、今日はジャガイモを収穫しました。種芋は、物置に置いてあった芽が出たジャガイモの残りです。ここ八ヶ岳では、ジャガイモの葉は1m以上に成長します。
残り芋を植えたので種類は分からなかったのですが、赤いのはアンデスのようです。白いのは何だったかな?
アンデスは収穫が早すぎたようです。
庭は花盛り。

ギボウシは満開です。

ルドベキアも咲き揃っています。コスモスは咲き始めといったところです。

キキョウも毎年咲いてくれます。少しずつ増えていますので、来年が楽しみです。

一方でクルミはもう葉を落とし始めています。直に白樺も落葉し始めるでしょう。高原の夏はとっても短い。

さて、今日はジャガイモを収穫しました。種芋は、物置に置いてあった芽が出たジャガイモの残りです。ここ八ヶ岳では、ジャガイモの葉は1m以上に成長します。
残り芋を植えたので種類は分からなかったのですが、赤いのはアンデスのようです。白いのは何だったかな?
アンデスは収穫が早すぎたようです。

最近のカワセミ
毎日ものすごい猛暑が続く千葉です。こう暑いと野鳥たちもうんざりしており、とっても動きがありません。あまりの暑さで、ゴルフの練習をする気にならないし、撮影できる野鳥は少ないし、かといって一日中冷房の効いた家の中では、足腰が衰えてしまいそうです。
確実な野鳥は、近くのカワセミですので、撮影に出かけてみました。
カワセミは2回目の子育て中です。1回目の雛は、一羽だけが育ったのですが、巣立ちして池に出てきてしばらくして、羽と足を痛めたようです。カラスにでも襲われたのでしょう。そしてすぐに雛は姿を消してしまいました。そのためか親カワセミは二回目の抱卵をしておりました。その雛が巣立ちして、池に出て来るようになりました。雛が何羽居るのか分かりません。二羽だとか三羽だとか聞きますが、確認できていません。
今朝 池に行ってみると、雛が水門のところで母カワセミから餌をもらっていました。獲物が大きすぎて、なかなか餌を食べられないで苦労していました。

餌を食べた雛は水門のケージの中に入っています。ここならカラスに襲われないので安心ですね。無事に育ってほしいものです。

確実な野鳥は、近くのカワセミですので、撮影に出かけてみました。
カワセミは2回目の子育て中です。1回目の雛は、一羽だけが育ったのですが、巣立ちして池に出てきてしばらくして、羽と足を痛めたようです。カラスにでも襲われたのでしょう。そしてすぐに雛は姿を消してしまいました。そのためか親カワセミは二回目の抱卵をしておりました。その雛が巣立ちして、池に出て来るようになりました。雛が何羽居るのか分かりません。二羽だとか三羽だとか聞きますが、確認できていません。
今朝 池に行ってみると、雛が水門のところで母カワセミから餌をもらっていました。獲物が大きすぎて、なかなか餌を食べられないで苦労していました。

餌を食べた雛は水門のケージの中に入っています。ここならカラスに襲われないので安心ですね。無事に育ってほしいものです。
