fc2ブログ

珍しい花

近くの畑にとっても珍しい花が咲いていると噂を聞きつけ、場所がはっきり分からないけど行ってみました。

珍しいだけあってちゃんと看板が出ており、解説も有りました。リュウゼツランだそうです。前回の開花は、ちょうど小生が生まれた頃か?


花茎が伸びて、3mほどの高さまで花が咲いています。花茎と花のつき方は、遠くから観るとまるで五葉の松のような姿です。


18-07-31_00001_01.jpg

18-07-31_00001.jpg
スポンサーサイト



代官山で娘にご馳走になる

千葉も猛暑が治まり、過ごしやすい一日でした。これは台風の影響で北風が入って来たためかな。

今日は恒例の娘がご馳走してくれる日です。東京まで出かけて、代官山のフランス料理店 マダム トキ です。なかなか予約ができない人気店らしい。

粋なエントランス。なんとなく雰囲気に圧せられるし、メニューを見ても味の想像ができない。




ランチのコース。
アミューズブッシュ


マグロ中トロのテリーヌ。これは格別美味かった。


リヨン産生ハムの冷たいスープ


ロースのステーキ


デザート。選ばなくても、全部盛りもOK。


このレストランは、パンも格別美味しかった。残念なのは、車で出かけたためにワイン無しのコースになってしまったこと。





八ヶ岳高原の虫事情

千葉の猛暑を逃れて、八ヶ岳の標高1200mに来ています。田舎暮らしを検討されて居る方には、1100m以上の高さがおすすめです。冬は冷えますが、薪ストーブがあれば全く問題なし。猛暑の今年の夏でも、エアコンは不要です。

これくらいの高さになると、外で夕涼みをしながら食事を楽しむことができます。光に集まる蛾やヤブ蚊がほとんどいません。稲作ができる高さ辺りでは、料理の中に蛾などの虫が飛び込むし、ヤブ蚊に刺されるし、涼を楽しむどころではありません。

ただ、子供連れで夏休みに来られる方は、昆虫採集の主役であるカブト虫、クワガタ虫もいませんので、山を降って探す必要があります。我が家の裏は綺麗な渓流が流れているのですが、蛍も居ません。カジカガエルもいません。これだけ餌がないと、蛇も居ないのか、見たのは一度だけです。

1200mの高地の蝉に、アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミなどは居ません。居るのは、ヒグラシとエゾハルゼミです。平地では珍しい蝉です。大きさはアブラゼミと同じくらいです。




孫に「ジジの所に遊びに行きたい」と言わせる準備

千葉の猛暑を避けて、昨日から八ヶ岳にやってきて居ます。ここは30℃を越えることはなく、日陰ならドライな風もあり、快適に過ごせます。日向は逆に千葉よりも日差しが強い。太陽に近いですからね?

孫が遊びに来た時にブランコ兼揺かごになるハンモックを買おうと思っていました。早速、長坂まで降りて、Jマートに探しに出かけましたが、気に入っものがなく、富士見の方まで探しに行きました。満点ではないが、安かったので買ってきました。

組み立てた様子です。


これを森の渓流脇のテラスに据えて、昼寝。女房殿は2時間くらいぐっすり寝てしまって居ました。
これは快適。孫よりも小生らが楽しんでいます。

女房殿の土産野鳥写真

 女房殿がようやくシアトル、アラスカの旅から帰って来ました。持たせたカメラの写真を見ていると、珍しい野鳥も撮影しておりました。
白頭鷲は、シアトルあたりでは日本のトビくらい一般的な鷲のようです。女房が撮影し始めると、「どうしてそんなもの撮るのか」と驚かれたらしい。この鷲は昔は絶滅危惧種だったのですが、保護政策の結果ずいぶん数は増えたとのこと。
コンデジでの撮影なので、白い頭の鷲の証拠写真です。
18-07-21_00001.jpg

ハミングバードも一般的な野鳥のようです。庭に砂糖水を出しておくと、それを飲みにやって来るらしい。
18-07-21_00001_01.jpg

アラスカへの船旅では、クジラはたびたび見られるらしい。ただ、そのジャンプをとろうとするとコンデジでは無理ですね。

待たれるアオハズクの巣立ち

 毎日猛烈な暑さが続きますね。昨日はシアトルから帰ってくる女房殿を迎えに成田空港に行って来ました。到着階のゲートで待っていると、TVでよく見る「Youは何しに日本へ」がインタビューに来ていました。若いスタッフ三人で取材しているのですね。目の前に居たのでしばらく眺めていましたが、どういう基準で対象の旅行者を選ぶのか分かりません。 見たところ極東アジア系は避けているようです。

今日の猛烈な暑さの中、もう巣立ちしたころだろうと1年ぶりに近くの城跡にアオハズクの様子を見てきました。
残念ながら、雛たちはまだ巣から出ていませんでした。近くに父親と母親が出ていましたので、巣立ちはもうすぐでしょう。
どちらがオスでどちらがメスかは分かりません。
18-07-20_00001_04.jpg

18-07-20_00001_03.jpg

帰り道、ツミの雛の様子を見に立ち寄りました。
巣のある木にまだ一羽の雛が止まっています。多分六番子でしょう。この時期になると親鳥はほとんど餌を運びません。巣から離れることを催促しているのでしょう。飛びやすいように体重を減らしているのだという人もいます。
18-07-20_00001_02.jpg

少し離れた杉の木に二羽の雛が止まっていました。
18-07-20_00001.jpg

これは多分二番子。一番子はもう自由に飛べるので、なかなか見つかりません。
18-07-20_00001_01.jpg

野鳥撮影用の照準器の改良

先日夏の晴れた日にブッポウソウを撮影に出かけました。その時最も困ったことは、照準器の明かりが弱くて、ほとんど見えないのです。これまでここまで困ったことはないのですが、夏の日差しの中では使い物にならなかったのです。仕方ないので、ファインダーを覗いて飛ぶブッポウソウを追跡しましたが、その成功確率は低くて随分シャッターチャンスを逃してしまいました。

今まで使っていた照準器は、ANS optical CAM08でした。


この照準器は他にも課題があり、照準合わせの上下動の幅がとっても小さいので、カメラのホットシューに付けたのでは、レンズの中心と合わせることはできません(そこまで下向きにならない)。それでも、カメラの横に自由雲台を付けて今まで使ってたのですが、明かり不足はどうしようもないないので、買い換えることにしました。

オリルパスのドットサイトの評判が良くて、かつ覗かせてもらうとドットはかなり明るい。しかも値段は、高くない。他のある製品はとっても評判はいいのですが、値段は3倍。そこまで価値ある機能とは思えませんので、オリンパスに決めました。


これの問題は、ホットシューにつける構造になっていて、そのままではカメラの上につけることになります。照準器だけで撮影できる状況ならそれでもいいのですが、そう簡単にピントが来ない時は照準器で飛ぶ鳥を追いつつもファインダーを覗きピントを合わせることがあります。その時に、上の照準器から下のファインダーに上下に顔を動かすのは俊敏でなく、鳥はすでに動いてファインダーから外れることがあります。やはり、照準器はファインダーの横に付けて左右に顔を動かす方がずっと速いのです。
いろいろ探すとエツミから一脚などの上にホットシューを付けられるパーツが販売されています。これを自由雲台に付けるとオリンパスの照準器をカメラの横につけることができました。

ツミの生長 その5

 八ヶ岳南麓の標高1200mでは室内の気温は最高28℃だったが、下界は猛暑が続いている。そんな暑い千葉に帰りたくはないが、女房殿が旅行から帰って来るので、空港に迎えに行ってやらないといけません。3連休の最終日ですから、午後は小仏トンネルは大渋滞するでしょうから、朝6時には出発しました。中央道は渋滞、混雑はなくすいすい走り、9時前には千葉に到着できました。
 早速、近くのツミの生長の様子を見に行きました。六羽の雛が居ましたが、一羽は巣から落ちたので、保護されて専門家の施設に送られたようですので多分無事に育っていることでしょう。まだ、幼いので四羽は巣の周りに居ました。
18-07-16_00001.jpg

 巣にはまだ二羽が残っていました。
18-07-16_00001_02.jpg

 お兄ちゃんの二羽は近くの枝に止まっています。
18-07-16_00001_03.jpg

18-07-16_00001_01.jpg

 五羽居るはずですが、四羽しか確認できません。毎日観察している知り合いが来てましたので尋ねると、一番お兄ちゃんは飛んで行って大分離れた木にとまっているらしい。

 このツミの撮影が終わると鳥枯れの時期になりますので、カメラ、レンズの調整をしてもらおうと予定しています。

一ヶ月ぶりの庭の手入れ

八ヶ岳の庭を整理しないと伸び放題です。
もう五年も前に植えたうすら梅がようやく真っ赤な実をつけました。美味そうですが、食べられるのかな。あとでググってみます。



三年目になるアナベルはとっても大きくなり大輪の花をたくさん付けています。


ところが同時に植えたピンクのアナベルは、まだまだこんなに小さい花しかつけません。同じアナベルでも改良種は随分性質が違うのですね。


高原の涼しい環境では、千葉では小さい実しかつけないジャガイモは、大きく育ちます。握りこぶし大のジャガイモの収穫が楽しみです。


ズッキーニも同じです。


さて、雑草に埋もれた苗たちを救い出したら、芝刈りです。一ヶ月で伸びすぎています。


芝刈りをするとモグラの穴がたくさん空いています。困ったものですが、手立てはありません。

2年ぶりのブッポウソウ

この時期になると撮影できる野鳥は少なくなります。そこで2年ぶりにブッポウソウの様子を見に行って来ました。朝6時過ぎに着くとカメラマンはゼロ。すぐ脇の木で四羽くらいのブッポウソウが、ギャーギャーと鳴いていますが、姿は見えません。
しばらくするとつがいのブッポウソウが活発に虫を取り始めました。雛は四羽いるみたいですが、例年よりかなり遅れており、巣立ちはまだまだ先みたいです。
20180711-180711_27.jpg

でも、この場所は、朝方は逆光で、かつ空抜けですが、今日の目的は飛び物ですので、午後の西陽を待ちました。しかし、陽が西に傾き始めると同時に雲が湧き、空は真っ白。
20180711-180711_31.jpg
20180711-180711_24.jpg

ブッポウソウは飛びながら餌を捕まえるのですね。セミを捕まえました。
20180711-180711_25.jpg

どの写真もピン甘ですみません。 次回は空抜けでない、朝の光が順光になる場所にするべきかな?お寺からだと空抜けでない状況はほとんど無し。まれに低く飛んでも、多点だと後ろの山にピンを取られ、中央一点で撮れるほど近くは飛ばず。参考にしてください。

そしてついに空がゴロゴロ鳴り始め、豪雨で帰路が通行止めになる可能性もありましたので、西陽を浴びたブッポウソウは諦めて、予定より早く切り上げました。
月別アーカイブ
カテゴリ別記事一覧
カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -