雨の八ヶ岳 ウグイスだけ
今日は朝から小雨。午後は雨がやみましたので、知人の裏庭でアカゲラの綺麗な飛ぶ姿を撮ろうと清里に出かけました。
身を隠す小屋に入ってアカゲラが給餌に戻った後の飛ぶ姿を撮りたいと粘りましたが、アカゲラは必ず木の裏側から巣に来て、巣の裏側に回ってから飛び出してしまい飛ぶ姿は撮影できず。そのため小屋から出て巣の裏側に回って、20mくらい離れたところにカメラを構えました。それからというもの、親鳥は戻って来ても全く巣に餌を運びません。2時間は粘ったのですが、警戒心が強く近寄りません。雛には餌をもらえず悪いことをしました。アカゲラの親鳥は3回巣の近くまで餌をくわえて戻って来ても、人がいると飛び去ってしまいました。
結局、待つ間に目の前で囀っていたウグイス。ウグイスはなかなか藪から出ないので、さえずりを撮影したのは初めてです。

アカゲラは結局隠れ小屋から撮影した先日と同じような写真になりました。



結局撮影は目的通りにいかず、戻って来てからこんな日は薪割に励めばよかったと後悔です。
身を隠す小屋に入ってアカゲラが給餌に戻った後の飛ぶ姿を撮りたいと粘りましたが、アカゲラは必ず木の裏側から巣に来て、巣の裏側に回ってから飛び出してしまい飛ぶ姿は撮影できず。そのため小屋から出て巣の裏側に回って、20mくらい離れたところにカメラを構えました。それからというもの、親鳥は戻って来ても全く巣に餌を運びません。2時間は粘ったのですが、警戒心が強く近寄りません。雛には餌をもらえず悪いことをしました。アカゲラの親鳥は3回巣の近くまで餌をくわえて戻って来ても、人がいると飛び去ってしまいました。
結局、待つ間に目の前で囀っていたウグイス。ウグイスはなかなか藪から出ないので、さえずりを撮影したのは初めてです。

アカゲラは結局隠れ小屋から撮影した先日と同じような写真になりました。



結局撮影は目的通りにいかず、戻って来てからこんな日は薪割に励めばよかったと後悔です。
森の草刈り
コルリにおちょくられた一日 でもアオバトに会えた
早朝窓のカーテンを開けると森に動くものが。久しぶりにリスが餌を探しに来ていました。うす暗いのでISOがあがりザラザラの写真です。

木の穴を捜し歩き、保存してあったクルミを食べています。秋に置いといた場所をよく覚えているものだと感心します。

明日から梅雨本番のようで、惜しい晴れの今日は一日中コルリを探して歩きました。16000歩、10km山道を歩いて疲れました。
ついにコルリがたくさんいる場所を見つけました。そこらじゅうで囀っているのですが、近づくと藪の中を移動するので、どこに行ったか見えません。そして少し離れた場所でまた囀り。近づくと同じことの繰り返しで、とうとう撮影はできませんでした。何個所か他の場所でも同じこと。コルリは藪の中を移動するので、とっても厄介です。まるで遊ばれているようでした。
その間に出会った鳥 オオルリ。見飽きましたが、記録のため撮影しました。
オオルリのオスです。

多分オオルリのメスでしょう。

あきらめての帰り道で目の前でキビタキが囀っていました。枝被りですが。

そんな中で、初撮りの野鳥に出会いました。鳩が目の前にやってきたのですが、レンズを覗くとキジバトではなくてアオバトでした。赤みが薄いので、ズアカアオバトかも?


木の穴を捜し歩き、保存してあったクルミを食べています。秋に置いといた場所をよく覚えているものだと感心します。

明日から梅雨本番のようで、惜しい晴れの今日は一日中コルリを探して歩きました。16000歩、10km山道を歩いて疲れました。
ついにコルリがたくさんいる場所を見つけました。そこらじゅうで囀っているのですが、近づくと藪の中を移動するので、どこに行ったか見えません。そして少し離れた場所でまた囀り。近づくと同じことの繰り返しで、とうとう撮影はできませんでした。何個所か他の場所でも同じこと。コルリは藪の中を移動するので、とっても厄介です。まるで遊ばれているようでした。
その間に出会った鳥 オオルリ。見飽きましたが、記録のため撮影しました。
オオルリのオスです。

多分オオルリのメスでしょう。

あきらめての帰り道で目の前でキビタキが囀っていました。枝被りですが。

そんな中で、初撮りの野鳥に出会いました。鳩が目の前にやってきたのですが、レンズを覗くとキジバトではなくてアオバトでした。赤みが薄いので、ズアカアオバトかも?

アカゲラの子育て
初夏の八ヶ岳
カワセミ撮影で雲台は
今日も夏の陽気でした。カワセミ池の木陰はちょうど良いここちです。
カワセミ撮影をしながらベテランのカメラマンにいろいろ教わりました。まずは雲台。小生はジンバル雲台を使っています。買う前にインターネットでいろいろ調べると、ビデオ雲台かジンバル雲台が大砲レンズには良いようでしたので安い方のジンバル雲台にしました。使って4年。だんだんと撮影対象が広がると雲台の課題が見えてきます。BENROのジンバル雲台は水平方向と垂直方向の回転軸が異なりますので、斜め下には直線で移動できません。どうしても上側か下側に凸に円弧の軌道を通ることになります。これが飛ぶ鳥の撮影ではシャッターチャンスを逃す原因になることがあります。カワセミだと止まり木から飛び込みへの動きは追えません。例えばコミミやハイチュウなどが飛ぶ場合でも、瞬間レンズのセンターから外れ、このときAFのボタンを押してしまうとピントが飛んでしまい鳥が追えなくなります。一旦視野から外れると、レンズで再び捉えるのは時間がかかり、鳥はすでに後姿になっていたりします。インターネットで調べてもこんな問題は書いてありませんでした。
そんなジンバル雲台でもカワセミの飛び込みで水からの出だしは撮影することができます。ほんのわずかですが、レンズを被写体に振るだけの時間があるからです。ただ、飛び出しから飛び込みまでは無理です。餌を獲って止まり木への戻りも無理です。そろそろ買い替えの時期かな?
今日はその水からの飛び出し百態です。
こちら向きに飛び出したのでボケています。

羽の裏側が見えていればもっとよかったのに。

後ろ向きだったり。

瞬間前だったら水の中に体が残っていたのに。

羽を閉じて居たり。

そこそこですが、午後の写真で光が悪かったり。

目を閉じて居たり。

なかなか気に入ったショットが撮れませんでした。
カワセミ撮影をしながらベテランのカメラマンにいろいろ教わりました。まずは雲台。小生はジンバル雲台を使っています。買う前にインターネットでいろいろ調べると、ビデオ雲台かジンバル雲台が大砲レンズには良いようでしたので安い方のジンバル雲台にしました。使って4年。だんだんと撮影対象が広がると雲台の課題が見えてきます。BENROのジンバル雲台は水平方向と垂直方向の回転軸が異なりますので、斜め下には直線で移動できません。どうしても上側か下側に凸に円弧の軌道を通ることになります。これが飛ぶ鳥の撮影ではシャッターチャンスを逃す原因になることがあります。カワセミだと止まり木から飛び込みへの動きは追えません。例えばコミミやハイチュウなどが飛ぶ場合でも、瞬間レンズのセンターから外れ、このときAFのボタンを押してしまうとピントが飛んでしまい鳥が追えなくなります。一旦視野から外れると、レンズで再び捉えるのは時間がかかり、鳥はすでに後姿になっていたりします。インターネットで調べてもこんな問題は書いてありませんでした。
そんなジンバル雲台でもカワセミの飛び込みで水からの出だしは撮影することができます。ほんのわずかですが、レンズを被写体に振るだけの時間があるからです。ただ、飛び出しから飛び込みまでは無理です。餌を獲って止まり木への戻りも無理です。そろそろ買い替えの時期かな?
今日はその水からの飛び出し百態です。
こちら向きに飛び出したのでボケています。

羽の裏側が見えていればもっとよかったのに。

後ろ向きだったり。

瞬間前だったら水の中に体が残っていたのに。

羽を閉じて居たり。

そこそこですが、午後の写真で光が悪かったり。

目を閉じて居たり。

なかなか気に入ったショットが撮れませんでした。
ツミの営巣は二箇所だった
近くの公園で毎年ツミが営巣します。ところが今年は近くの別の公園に移動したとか、途中で放棄して、また、いつもの公園に戻り営巣していると言われてました。
営巣しているとか移動してしまったとかいろいろな話が出ていましたが、今日確認に行くと、公園二箇所とも営巣しており、2カップルがいることが分かりました。二箇所同時に確認しないものだから、移動したように見えていたのですね。この二箇所の公園は、100mくらいしか離れていないので、別の個体とは思いませんでした。
巣にはメスがじっとしていますが、近づかないし、撮影もしないでそっとしておきました。でも、オスは離れた木でまったりとしてました。まだ、獲物取りに励まなくてもいいようです。

営巣しているとか移動してしまったとかいろいろな話が出ていましたが、今日確認に行くと、公園二箇所とも営巣しており、2カップルがいることが分かりました。二箇所同時に確認しないものだから、移動したように見えていたのですね。この二箇所の公園は、100mくらいしか離れていないので、別の個体とは思いませんでした。
巣にはメスがじっとしていますが、近づかないし、撮影もしないでそっとしておきました。でも、オスは離れた木でまったりとしてました。まだ、獲物取りに励まなくてもいいようです。

初夏の野鳥
もう6月。千葉の初夏の野鳥と言えば、サンカノゴイでしょう。地味な鳥ですが、珍しいということで毎年1回は撮影してしまいます。ポイントに着いたのは8時過ぎ。すでに塒を出て水田に餌を獲りに移動した後でした。二羽水田で餌を探していますが、どれも遠い。カメラマンは全員堰堤の上から撮影しておられ、水田の道に車を入れて撮影する不心得者は居ませんでした。この鳥は最近急激に数を減らしているので、その生態を乱さないように皆さんマナーを守っておられます。それに水田の中の農道に皆が車で入るとまたひと騒動になってしまいます。最近バーダーが大挙して訪れ、あっちこっちで問題を起こしていますが、マナーは守りたいものです。
水田の中に時々姿は見えますが、良く見えてもこの程度です。もう少し稲が育つと全く見えなくなるでしょう。

炎天下で待つことしばし。畦道の上に移動し、ようやく全体が見えるようになりました。遠いのでトリミングしたら全く使い物にならない写真でしたが、証拠だけです。


せっかく来たのだから帰り道でちょとだけチョウゲンボウの営巣に立ち寄りました。すでに巣立ちしており、6羽が巣立ったそうです。一羽だけはまだ飛べないのか鉄橋に止まっていました。オスの幼鳥のようです。

時々飛ぶ練習をしています。

親が餌を運んでくると、周辺の森に隠れていた雛たちが一斉に現れました。うち一羽にだけ餌を与えていました。
餌をもらった雛です。足元にネズミかモグラを抑えています。

餌を食べ居る姿です。少しだけ肉片が見えるものにしました。

チョウゲンボウの親が現れるのを待つ間、橋の下の水路にオシドリが居ました。

水田の中に時々姿は見えますが、良く見えてもこの程度です。もう少し稲が育つと全く見えなくなるでしょう。

炎天下で待つことしばし。畦道の上に移動し、ようやく全体が見えるようになりました。遠いのでトリミングしたら全く使い物にならない写真でしたが、証拠だけです。


せっかく来たのだから帰り道でちょとだけチョウゲンボウの営巣に立ち寄りました。すでに巣立ちしており、6羽が巣立ったそうです。一羽だけはまだ飛べないのか鉄橋に止まっていました。オスの幼鳥のようです。

時々飛ぶ練習をしています。

親が餌を運んでくると、周辺の森に隠れていた雛たちが一斉に現れました。うち一羽にだけ餌を与えていました。
餌をもらった雛です。足元にネズミかモグラを抑えています。

餌を食べ居る姿です。少しだけ肉片が見えるものにしました。

チョウゲンボウの親が現れるのを待つ間、橋の下の水路にオシドリが居ました。

セカンドハウスの固定資産税の手続き
八ヶ岳の家の固定資産税が減税になる特例用の書類が送られてきました。毎月一回以上の居住を証明する必要があるそうだ。そのため昨年の5月から今年の4月まで八ヶ岳界隈で買い物をした証明にレシートか、この近くで高速を降りたことを示すETCの利用明細が必要になる。
レシートなんて保管して居ないので、長坂ICで降りたETC利用明細書を手に入れねばならない。調べるとこれは主なPAに置いてある機械にETCカードを入れればできるとあったので、談合坂PAでトライしてみたが、1年遡ることは不可能でした。100件までしか遡れないらしい。千葉から長坂までは6回料金所を通過するので、八ヶ岳1往復で12回。すると8往復分しか記録がない。
次の手は、インターネットで証明書をプリントできるらしいのでそれをトライしてみた。が、それもできない。今の車は息子が東京で乗っていたので、千葉にきてからナンバーが変わっているが、ETCの登録は以前のままにして放置していたので、古いナンバーを思い出す必要がある。
資料を探し回ってようやく登録時のナンバーが分かったので、ETCの利用明細の利用登録をしてやっと利用履歴が見られるようになった。これを該当する長坂ICで降りた分だけ選びだして、一枚にまとめてプリントした。北杜市の担当に問い合わせるとこれでいいとのことであった。
来年以降のことを考えてETCの車載機器管理番号と新しいナンバーでセットアップし直してもらったのだが、これは認可業者しかできないらしい。自動車屋に持ち込んで、再登録してきた。3000円+消費税かかった。
このセカンドハウスを毎月利用していることの調査は毎年やる訳ではないので、すっかり忘れていた。レシートなどは取って置かなかったので、思いの外、手間がかかってしまった。次回以降はETC利用明細書が簡単にプリントできるので楽になったものの、電気や水道の請求書でも毎月人が利用している証明になると思うのだが、代用できないものか?
レシートなんて保管して居ないので、長坂ICで降りたETC利用明細書を手に入れねばならない。調べるとこれは主なPAに置いてある機械にETCカードを入れればできるとあったので、談合坂PAでトライしてみたが、1年遡ることは不可能でした。100件までしか遡れないらしい。千葉から長坂までは6回料金所を通過するので、八ヶ岳1往復で12回。すると8往復分しか記録がない。
次の手は、インターネットで証明書をプリントできるらしいのでそれをトライしてみた。が、それもできない。今の車は息子が東京で乗っていたので、千葉にきてからナンバーが変わっているが、ETCの登録は以前のままにして放置していたので、古いナンバーを思い出す必要がある。
資料を探し回ってようやく登録時のナンバーが分かったので、ETCの利用明細の利用登録をしてやっと利用履歴が見られるようになった。これを該当する長坂ICで降りた分だけ選びだして、一枚にまとめてプリントした。北杜市の担当に問い合わせるとこれでいいとのことであった。
来年以降のことを考えてETCの車載機器管理番号と新しいナンバーでセットアップし直してもらったのだが、これは認可業者しかできないらしい。自動車屋に持ち込んで、再登録してきた。3000円+消費税かかった。
このセカンドハウスを毎月利用していることの調査は毎年やる訳ではないので、すっかり忘れていた。レシートなどは取って置かなかったので、思いの外、手間がかかってしまった。次回以降はETC利用明細書が簡単にプリントできるので楽になったものの、電気や水道の請求書でも毎月人が利用している証明になると思うのだが、代用できないものか?