少しは野良仕事
今日千葉に戻って来ました。でも、八ヶ岳では毎日野鳥を追い求めていましたので、野良仕事がまだまだ残っています。今期初の草刈りは済ませましたが、芝生はすごいことに。雑草が増えすぎたし、芝が伸びすぎた。午前中はしゃがみ込んで雑草を退治。この作業は中腰でやると腰が痛くなりますが、芝生に腰を下ろしてやると少しは楽になります。その後電動の芝刈り機で刈り込んで芝生は終了と行きたいですが、実は雑草を取り切っておらず、次回j除草剤でやっつけようと手抜きです。不陸もひどい。どうやら芝生の目土で穴を塞いだ部分は芝生の調子が悪いです。何年も前の枕木の足場の跡がいまだに残っています。芝生の目土って砂に近いので保水力が弱そうです。

庭は春真っ盛りの様子です。
ベニバナ栃木は満開です。

大株のヤマツツジも満開になりました。

玄関アプローチは小生の好みで、クリスマスローズ、フウチソウ、ギボウシ、クサソテツを中心にした葉の造形の庭にしていますが、ほぼ完成です。

植えて5年になる白雲木がようやく一輪だけ花を咲かせました。この花が木一杯に咲いて、遠くから見ると白い雲のように見えるのが名前の由来だそうで、その時が楽しみです。

少しの間、ヤマガラの子育てを眺めて楽しめました。雄雌で餌を運んできては、巣の前で「ジージー」と鳴くと雛が返事をします。そうすると親鳥が餌を巣に運んでいます。1回で何匹もの青虫をくわえて戻って来ます。滞在中に巣立ちが見られるかと期待したのですが、残念ながら巣立ちせず。次回訪れた時は巣は空になっているでしょう。知り合いの家のアカゲラの営巣も雛が顔を出すのを撮影するのを楽しみにしていたのですが、未だ雛は小さいようです。これも次回八ヶ岳に来たときは巣立ってしまっているでしょう。やっぱり永住に近いくらいここで過ごしたいが、女房殿の事情と合わず。


今回、野鳥はコルリ、ジュウイチを目標にしたのですが達成できず。コルリはとっても少ないようです。

庭は春真っ盛りの様子です。
ベニバナ栃木は満開です。

大株のヤマツツジも満開になりました。

玄関アプローチは小生の好みで、クリスマスローズ、フウチソウ、ギボウシ、クサソテツを中心にした葉の造形の庭にしていますが、ほぼ完成です。

植えて5年になる白雲木がようやく一輪だけ花を咲かせました。この花が木一杯に咲いて、遠くから見ると白い雲のように見えるのが名前の由来だそうで、その時が楽しみです。

少しの間、ヤマガラの子育てを眺めて楽しめました。雄雌で餌を運んできては、巣の前で「ジージー」と鳴くと雛が返事をします。そうすると親鳥が餌を巣に運んでいます。1回で何匹もの青虫をくわえて戻って来ます。滞在中に巣立ちが見られるかと期待したのですが、残念ながら巣立ちせず。次回訪れた時は巣は空になっているでしょう。知り合いの家のアカゲラの営巣も雛が顔を出すのを撮影するのを楽しみにしていたのですが、未だ雛は小さいようです。これも次回八ヶ岳に来たときは巣立ってしまっているでしょう。やっぱり永住に近いくらいここで過ごしたいが、女房殿の事情と合わず。


今回、野鳥はコルリ、ジュウイチを目標にしたのですが達成できず。コルリはとっても少ないようです。
スポンサーサイト
小が大になってしまった
野鳥撮影のガイド
今日から義兄が野鳥撮影に八ヶ岳に遊びに来ました。ここ数日珍しい野鳥のポイントを下見しに随分うろちょろしましたがどこも不調。今日もダメもとで、コマドリ(飼育モノではなく完全に天然モノ)かジュウイチの場所にお連れしましたが、何も現れず。このままだと野鳥ボウズになってしまいますので、安全杯のノビタキに場所を移動しました。
ノビタキは居るもののなかなか遠い。

雄雌のツーショット。

ノビタキのメスだと思っていたら、カメラを覗くといつの間にかホオアカに入れ替わっていました。

すぐ脇の電線に何やら群れが来たぞ。カメラで覗くとコムクドリではないですか。数えると9羽の群れでした。木に止まればいいものを電線止まりです。しばらく見ていると20羽近く居たみたいです。

ご夫婦だけを切りとるとこんな感じです。

そして帰り道、電線止まりのカッコーが居るのですが、なかなか木に移動しない。

今日の写真はどれもこれもボケ写真。ご容赦ください。何がまずいのか分かりませんが、今日は一日富士山、南アルプス、八ヶ岳も霞んでいました。このせいかな?
ノビタキは居るもののなかなか遠い。

雄雌のツーショット。

ノビタキのメスだと思っていたら、カメラを覗くといつの間にかホオアカに入れ替わっていました。

すぐ脇の電線に何やら群れが来たぞ。カメラで覗くとコムクドリではないですか。数えると9羽の群れでした。木に止まればいいものを電線止まりです。しばらく見ていると20羽近く居たみたいです。

ご夫婦だけを切りとるとこんな感じです。

そして帰り道、電線止まりのカッコーが居るのですが、なかなか木に移動しない。

今日の写真はどれもこれもボケ写真。ご容赦ください。何がまずいのか分かりませんが、今日は一日富士山、南アルプス、八ヶ岳も霞んでいました。このせいかな?
夏鳥は不作かも ビンズイだけ
今日も良い天気。午前中は伸びた雑草を刈って、冬に落ちた枯れ枝を燃やして、少しは庭がきれいになりました。
そして午後は鳥を探してうろうろ。残念ながら夏鳥はとっても不作のようです。と言っても、ここは八ヶ岳ですから野鳥は豊富ですので、オオルリ、ミソサザイ、キビタキ、サンショウクイなどはスキップして探しましたが、本当に少ないです。
そうなので満足いくような撮影はできませんでした。
まずはビンズイ。コルリを探していたら、止まっていました。

サンコウチョウを探しに行くと、これしか居ませんでした。と言うとキセキレイには悪いですが。気が付くとものすごいSPだったのでISOが上がりノイズだらけでした。

明日から鳥見に来客があるのですが、これでは御案内する所がありません。
そして午後は鳥を探してうろうろ。残念ながら夏鳥はとっても不作のようです。と言っても、ここは八ヶ岳ですから野鳥は豊富ですので、オオルリ、ミソサザイ、キビタキ、サンショウクイなどはスキップして探しましたが、本当に少ないです。
そうなので満足いくような撮影はできませんでした。
まずはビンズイ。コルリを探していたら、止まっていました。

サンコウチョウを探しに行くと、これしか居ませんでした。と言うとキセキレイには悪いですが。気が付くとものすごいSPだったのでISOが上がりノイズだらけでした。

明日から鳥見に来客があるのですが、これでは御案内する所がありません。
初孫の記念樹
昨日から八ヶ岳に来ており夏鳥を探すも絶不調。2週間前にたくさんいたオオルリ、キビタキまでも見かけません。もちろんコルリもいないし、居たはずのミソサザイもどこかに行ってしまった。去年のポイントのサンコウチョウもいない。
探鳥は早々にあきらめて庭作りです。まずは去年の8月に生まれた初孫の記念に赤花ヤマボウシの苗木を植樹しました。パパママの結構記念樹は白花ヤマボウシなのです。ヤマボウシは耐寒性が強いですが、さて赤花はどうか少し不安があります。


ついでに畑にインゲン、茄子、ズッキーニ、ピーマン、バジル、セロリなどを植えました。苗は平地で買うと高原に持ってくると寒さで弱りますので、わざわざ同じ高原の富士見町のJAファームまで買いに行きました。田舎では片道30kmのお買い物は仕方ないですね。今年は鹿よけのネットは付けてませんが、さてどうなりますやら。

探鳥は早々にあきらめて庭作りです。まずは去年の8月に生まれた初孫の記念に赤花ヤマボウシの苗木を植樹しました。パパママの結構記念樹は白花ヤマボウシなのです。ヤマボウシは耐寒性が強いですが、さて赤花はどうか少し不安があります。


ついでに畑にインゲン、茄子、ズッキーニ、ピーマン、バジル、セロリなどを植えました。苗は平地で買うと高原に持ってくると寒さで弱りますので、わざわざ同じ高原の富士見町のJAファームまで買いに行きました。田舎では片道30kmのお買い物は仕方ないですね。今年は鹿よけのネットは付けてませんが、さてどうなりますやら。

飛ぶものいろいろ
またまたカワセミで練習
身近な野鳥であるカワセミで今日も撮影の練習です。
これは60分の1秒とかなりシャッタースピードを落として撮影したものです。これも面白いですよね。

これは3200分の1秒とかなりスピードを上げて撮影しました。上の写真とは対照的にまったく躍動感は消えてなくなります。

ようやくホバリングでの5mくらいの高さからの飛び込みを撮影できるようになりました。動きが速くて着いて行けなかったのですが、どうにか撮影できました。何を言いたいかと言うと、ホバリングはシャッタースピードを遅くして躍動感を出したいが、飛び込みはシャッタースピードを速くして撮りたい。この写真は3200分の1秒で撮ったものです。このスピードなら速い動きでも顔のブレは出ません。ホバリングから飛び込みに移る一連の撮影をする時は、ホバリングが長いならまずシャッタースピードを遅く設定して撮影し、途中で速くして飛び込みに備えて撮影するのが良いようです。

ついでに至近距離に止まったカワセミ。

これは60分の1秒とかなりシャッタースピードを落として撮影したものです。これも面白いですよね。

これは3200分の1秒とかなりスピードを上げて撮影しました。上の写真とは対照的にまったく躍動感は消えてなくなります。

ようやくホバリングでの5mくらいの高さからの飛び込みを撮影できるようになりました。動きが速くて着いて行けなかったのですが、どうにか撮影できました。何を言いたいかと言うと、ホバリングはシャッタースピードを遅くして躍動感を出したいが、飛び込みはシャッタースピードを速くして撮りたい。この写真は3200分の1秒で撮ったものです。このスピードなら速い動きでも顔のブレは出ません。ホバリングから飛び込みに移る一連の撮影をする時は、ホバリングが長いならまずシャッタースピードを遅く設定して撮影し、途中で速くして飛び込みに備えて撮影するのが良いようです。

ついでに至近距離に止まったカワセミ。

カワセミの雛はもうすぐ出て来るか
カワセミ撮影で腕を磨こうと思ったが
飛んでいる鳥を捉える腕前を磨こうと近くの池にカワセミ撮影に出かけました。ホバリングから餌取りに飛び込みが速いので、飛ぶ鳥を撮影する良い訓練になります。ところがダイビングのスピードにレンズが追いつけず、いつもカワセミが水から出た後しか捉えられませんでした。しかも、ピントが水に行ってカワセミはピン甘になってしまいました。
そういう訳で、ホバリングの様子をまたまたシャッタースピードを変えて撮影してみました。ご参考までに掲載します。
まず3200分の1秒。高速の羽がかなり鮮明に写ります。

2000分の1秒です。わずかに手羽先だけに躍動感が出ます。

1250分の1秒。羽の動く範囲が少し広がります。

400分の1秒。手羽全体に躍動感が出ます。

160分の1秒。手羽全体が動きますが、2重写しのようになります。

100分の1秒。手羽どころか顔までブレはじめてしまいます。

どれが良いかは状況により変わりますが、160分の1秒が限界かな。
そういう訳で、ホバリングの様子をまたまたシャッタースピードを変えて撮影してみました。ご参考までに掲載します。
まず3200分の1秒。高速の羽がかなり鮮明に写ります。

2000分の1秒です。わずかに手羽先だけに躍動感が出ます。

1250分の1秒。羽の動く範囲が少し広がります。

400分の1秒。手羽全体に躍動感が出ます。

160分の1秒。手羽全体が動きますが、2重写しのようになります。

100分の1秒。手羽どころか顔までブレはじめてしまいます。

どれが良いかは状況により変わりますが、160分の1秒が限界かな。