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睡蓮の植え替え

また、春の野良仕事の時期ですね。庭の睡蓮も動き始めました。そろそろ植え替えをしてやらないと根が混んでいるでしょう。

睡蓮鉢 三鉢を上げて古い部分と根を切って、植え替えました。


土は水性植物用の土を使わないと水が汚れてしまいます。


メダカのひょうたん池に戻して完了。まだ、濁ってますが、じきに澄むでしょう。


午後はまた桜カワセミへ。
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ホバリングは1/200秒で撮影しました。
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ホバリング中でも正面ではなくてよそ見もしているんですね。
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今日もゴルフ

毎月一回のゴルフ仲間と秋以来のゴルフを楽しんできました。晴天に恵まれ桜と快適な気温で最高のゴルフ日和でした。桜は満開です。


コースも桜に囲まれて綺麗な中でのプレーでしたが、途中から桜を楽しむ余裕は無くしてしまいました。それまではボギーペースだったのですが、またベアーな芝生と砲台グリーンに難儀し、緊張感を無くしてしまいました。残念

また一日中カワセミ

陽気に誘われて今日は一日カワセミ池で過ごしました。

まずはシャッタースピードの違いによる画像を比較しようと、ホバリングを撮影してみました。
1/3200秒です。羽がほぼ静止して見えます。
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1/640秒です。手羽先に躍動感が出てきます。
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1/500秒です。手羽先のブレはさらに強くなります。
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さらに遅くして、1/250秒です。手羽全体が完全にボケて見えます。どれが好みかは個人差があるでしょうが、小生は1/500秒が良いかなと感じてます。
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今日はオスがメスに餌を運んで渡す瞬間が撮影できました。カワセミは自分が食べる時は、魚の頭は口の奥側に咥えますが、メスに上げる時は魚の頭は、嘴の先側を向くように咥えます。意外と細やかな心遣いをするのです。
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最後はダイビングした瞬間です。シャッタースピードは1/640秒ですから、羽に躍動感が出ています。ただその分ぶれやすいです。
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カワセミの春は本番

今日は暖かくて、風もここちよかったですね。一日中 カワセミ池で過ごしました。
桜はまだ3分咲きでもないですが、桜の木でコゲラが餌を探していました。
カワセミも桜の木に止まりましたが、構図は今一でした。
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カワセミのホバリング。今日は風がないので、さざ波がないためかずいぶん長いホバリングでした。
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ダイビングです。
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ようやくつがいができたようです。カメラで覗いていると、嘴が泥で汚れていますので、どこかで巣穴を掘っているようです。オスのところにメスがやって来ました。
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春だね ツミも南国から戻ってきた

カワセミの撮影に行くと、南国に渡っていた小型の鷹であるツミの鳴き声が聞こえます。もう、南から戻って来たのですね。しばらくするとオスが雀を狩って来て、メスにプレゼントしようと鳴いて呼んでます。ツミにも春がやって来て、恋の季節が始まったようです。
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しばらく呼んでいたがメスが現れないので、オスは一人で食べ始めてしまいました。今年もこの公園内で営巣しそうです。
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東京は満開宣言なのに千葉の内陸では、桜はまだ一部咲にもなっていません。花とカワセミは無理なので、いつものダイビング撮影です。水面が穏やかなので期待していたのですが、なかなか鏡対象にはなりません。
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今日もメスにはプレゼントせずに自分で食べてしまっています。
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それでもどこかで巣穴を掘っているのか、嘴が泥で汚れていることがあります。営巣を期待するのですが、すぐ近くにツミが居着いたでは恐ろしくて無理かもしれません。

桜カワセミとはならず

桜の花とカワセミを撮影しようと出かけてきました。
ようやく桜の開花宣言ができる開花ですが、まだまだと言ったところです。
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カワセミが桜の木に止まったのですが、花の咲いていない枝で、残念。明日から週末なので、散歩の親子連れが増え、通路の上のこの枝に止まるかな。
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昨日はメスが近寄ってきても逃げるほど嫌がっていたが、今日はメスに見放されたのかメスはどこかに行ってしまいました。取り残されたオスは一人で餌を獲って食べています。魚を弱らすために振り回すカワセミでした。
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初春のカワセミ

コテツを失ったショックからなかなか立ち直れません。この二日は寒い雨降りで最悪。気を紛らわすためにゴルフの練習に通いました。特に先の反省から、冬場のアプローチの練習で、アプローチをSWからPWに替えるための訓練です。

今日は天気が回復したのですが、天気予報より気温は低いし、晴れ間が時々出る程度で肌寒い一日でした。カワセミ池にカワセミのつがいを見に行って来ました。桜はこの二日の寒さのためか、蕾は膨らみましたが、まだ一輪も咲いていません。でも、明日あたりは開花しそうです。
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これがオスです。
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オスのところにメスがやって来ますが、オスは逃げてばかりです。このメスは色がくすんでいますので、まだ若いのかもしれません。
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オスは飛び込んでは餌を捕まえますが、メスにはあげません。
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明日は数輪の桜花とカワセミが撮影できるかも。

野鳥撮影の課題

東京では桜が咲き始めたらしい。千葉は東京より寒いので、桜の開花はいつも東京より数日遅い。カワセミ池の桜は、まだ蕾だけど大分赤みが増してきた。
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カワセミにも春が来ており、恋の季節が始まった。嘴の下が赤いのがメスで、黒いのがオス。2羽並ぶことが始まった。もうすぐ求愛給餌も始めるだろう。カワセミ池の周りで営巣してほしいが、ここは子供たちの遊び場でもあるので、落ち着かないのか営巣したことはなかったが、今年は期待できるかも。
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野鳥を撮影するようになったきっかけは、八ヶ岳の家の森にアカゲラやカケス、アトリなどいろいろな鳥が来るのでそれを撮影し始めたことでした。最初は、超望遠撮影ができるコンデジでしたが、次第にその解像度に満足できなくなり、次に試したのがタムロンSP150-600の望遠ズームレンズでした。これなら10万円くらいですが、これを担いでハイチュウなど飛ぶ鳥の撮影に行くと、AFが遅くて、飛ぶ鳥を撮影するのがとっても難しくて、沢山のシャッターチャンスを逃しました。それで結局500mmの単焦点レンズを買い足すことになりました。今ではタムロンのズームレンズは600mmまで撮影できる上に軽いので、動きまわる鳥の撮影に重宝しています。

500mmの単焦点レンズは重いので、三脚を使うことになり、大型三脚と雲台が必要になります。一流メーカーの物だと、これだけでも何十万円もしますので、小生は中国メーカーのベンロの物を購入しました。中国メーカーと品質を疑う方は多いでしょうが、三脚はちゃんと作られており、全く問題はありません。雲台はちょっと問題がありましたので、後述します。

1. 図鑑写真をどうしたら超えられるか?
随分野鳥を撮影しましたが、そのほとんどは図鑑写真みたい。八ヶ岳の写真家 吉野さんのような、生き物の躍動感ある瞬間を切り取れません。躍動感あるとは、動きがあるということで、三脚付きの大砲レンズでは動きについていけない場面が多く、手持ち撮影でブレない、瞬時にファインダーに野鳥を捉える腕前が必要ですね。あとは足で稼ぐ。

三脚付き大砲レンズでも躍動の瞬間を狙えます。カワセミの餌取りの瞬間です。
この場合、大砲レンズを振り回すわけですから、三脚に載せているといってもブレることがあります。

2. ブレと三脚、雲台のこと
カメラはニコンD500でレンズはニコンのゴーヨンで、しかもレンズ、カメラは振動しないように写真のように固定しています。


それでも解像が悪いことがありますので、さらなる改良は三脚と雲台しかありません。
使っているのはベンロのジンバル雲台です。飛ぶ鳥を撮影するのに、雲台をゆるゆるにして追いやすさを重視している方が多いようですが、プロ級の写真家に教わったのは、動作を堅めにしないとブレの原因になるらしい。ベンロのジンバル雲台は、堅めに締めると、水平方向の回転が引っかかってスムースに動かないことでした(垂直方向の回転は、重めにしても固着感なくスムースに動く)。同じ問題を指摘したブログもありますので、これは安かろう悪かろうの一種ですね。この中国製だって決して安くはないし、有名なザハトラーのビデオ雲台だと10万円以上するし、三脚も買い替えになってしまい、20万円以上になってしまう。
なんとか買い換えずに改善出来ないか?
写真のネームプレートを剥がすと、回転軸を固定するネジとボーベアリングが現れます(ネームプレートは接着してあるだけなので簡単に剥がせます)。
この水平回転軸の固定ネジの締め付けを調整すると、動きはじめの固着なくスムースに動くようになりました。ただし、固く締めてないので、使ってるうちに緩む可能性はあります。お困りの方は緩すぎず、締めすぎずは調整してみてください。


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三脚もベンロです。三脚の品質に問題はありませんが、もっと太い三脚を買うべきでした。耐荷重で三脚を選んだのですが、三脚の脚をポンと叩くと、三脚は振動します。少しでも良くするために、三脚の脚は外側に引っ張って立て、ストーンバッグを付けて石を吊り下げています。

気晴らしにゴルフ


昇天してしまったコテツの思い出がいつもよぎり、まだまだショックから立ち直れません。コテツの遺品であるケージとキャリバッグなどを大型ごみとして捨てたり、撮りためた写真を整理しています。スマートフォンになってからは写真枚数は多いですが、それ以前の写真はとっても少ない。写真を見ながらコテツの一生をまとめるつもりです。

気晴らしに千葉国際CCでゴルフを楽しんできました。小生のゴルフ仲間は冬はしないので、11月以来のゴルフになります。


朝陽が当たっている時は暑いくらいの天気でしたが、曇り始めてからは肌寒くなりました。芝生はまだ伸びていないので、アプローチはとっても難しい。スコアーは100台になってしまった。

愛犬コテツは旅立ってしまった

3月14日朝 5時 散々苦しんだ末カカの腕の中でコテツは逝ってしまった。もうあまり長くはないかと感じていたが、こんなに突然とは予想だにしなかった。犬は人の7倍の速さで歳をとると言うが、その老化の速さ、病状の進行の速さに感情が付いて行けなかった。

2006年4月生まれだから11歳11ヶ月だった。犬としても少し早い死である。小型犬ゆえ、寝る時もいつも一緒、室内では抱っこか横にいつも居た。飼い犬ではなく、家族の幼い一員であった。哀しみ、喪失感は気が変になりそうなほどである。

コテツが我が家の一員になったのは、写真の記録を辿ると2009年9月より少し前だったようだ。その前は、次男と長男が東京のマンションで幼い頃から飼っていた。息子らが我が家に帰って来るときに連れてきて、まるでネズミのように喜んで家族の間を走り回っていたのが思い出される。当時は、キャベツを柔らかくしたものが大好物で、コテツが来る日には女房殿がキャベツを買って、待ち受けていた。

息子が犬アレルギーの連れ合いと住むようになり、コテツは我が家にやって来た。我が家の一員になって9年。ほとんどどこへにも連れて行った。買い物する時も、車に置き去りは出来るだけ避けた。一人ぼっちにするのが、可愛そうだった。というのも、東京時代は、息子が朝出てから、帰る夜中まで一人ぼっちでマンションの一室で待っていたことがとても切なかった。思いっきり可愛がろうと思った。
小生の膝に乗ってくつろぐコテツ。
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我が家に来てからしばらくしたら、人を見ると激しく吠えるようになってしまった。どうやら自分が守るべき家族と認識したのだろう。来客の呼び鈴がなっても、激しく吠えたてた。

食事中は自分も一員のつもりで、椅子に飛び乗り、食卓に手をかけて立ち上がり、おねだりするようになってしまった。その内、ドッグフードだけでは食べず、肉や魚などおかずを欲しがるようになってしまった。もちろん塩気は悪いので、口で塩抜きして、少しだけ与えた。偏食になってしまったのは思いっきり甘やかした結果である。

小生の会社勤め時代、帰宅すると走り回って喜んで、疲れ、ストレスを癒してくれた。
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八ヶ岳に家を購入する前、一緒にペンションに泊まった時の写真。まだ、若々しくて可愛い。多分2010年の秋だろう。


コテツは、ここ1年、老化が急速に進み、目は眼圧が高く緑内障で片目は瞳孔は開いたままになり、目もあまり見えなくなっていた。以前はダイニングの椅子に難なく飛び乗っていたが、ここ半年でジャンプ力はかなり落ちていた。階段も上がれなくなっていた。前のペットもそうだが、犬の老化は後脚から始まるようだ。

そんなコテツは、若い頃から心臓の弁に問題があり、薬は手放せなかった。医者には、年取るにつれ咳をするようになり、さらに進むと卒倒することもあると予告されていたが、最近はその通りになってしまった。大好きな散歩もできなくなり、外に出たがるので、抱っこ散歩になっていた。

一ヶ月前ころ、咳した後に卒倒したので慌てて医者に診てもらうと、心臓が肥大化し、心臓の弁はベロベロ、肺水腫になっているとの診断であった。以来、心臓の薬と利尿剤を与えて、苦しそうな呼吸は一進一退になり始めた。そして、少し改善が見られたので、薬の量を半分に減らしたら、二日前から肩で呼吸しはじめ、13日にはさらに呼吸が苦しくなっていた。医者に診てもらい、また、利尿剤を倍以上に増やしたが、尿の回数が増えるなど薬効は認められず、夜中にさらに利尿剤を与えるも、どうにか呼吸しているほどに急速に悪化し、とても苦しみながらそして早朝旅立ってしまった。


こうして逝ってしまうと、諦めずに徹底的に生を追求するべきだったと後悔され、涙が止まらない。複数の医者に診てもらうとか、夜間でも医者を探して連れて行くべきだった。1日の生を追求することから、それが1ヶ月になり、1年になったかもしれない。

昨夜は、長女、長男夫婦と孫、次男夫婦皆でコテツとお別れすることができた。その時分かったことだが、コテツは小徹のつもりで名付けたと。

コテツは家族の中心におり、コテツの事情が家族の会話や行動の基準になっていた。夫婦の行動はいつもコテツのことを考えて決めていた。喪失感は半端ではないが、お骨になって戻ってきたコテツは、もう別れることなく、その思い出でがずっと癒してくれるだろう。
合掌
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