久しぶりに快晴の八ヶ岳
草刈り芝刈り
このところ少しづつ草むしり、草刈り、芝刈りをしていましたが、今日は晴天に恵まれ野良仕事は一気に進みました。
芝生がすっきりしましたが、不陸とモグラの穴は直りません。厄介なのはベニバナ栃の木が持ち込んだ笹でして、地下茎で伸びて花壇に侵入してきます。女房殿が根こそぎ退治していますが、少しでも残っているとまた増殖するでしょう。

森の下草も刈り、ついでにそこらじゅうで出てくるコナラなどの苗木も切ってしまいました。大分すっくりしました。コゴミ、ギボウシ、ウバユリはできるだけ残しています。

ついでに焚火炉の灰も掃除して森に撒いておきました。

これで今回の庭仕事はいったん完了です。また、2週間もしたら同じことの繰り返しですが。
芝生がすっきりしましたが、不陸とモグラの穴は直りません。厄介なのはベニバナ栃の木が持ち込んだ笹でして、地下茎で伸びて花壇に侵入してきます。女房殿が根こそぎ退治していますが、少しでも残っているとまた増殖するでしょう。

森の下草も刈り、ついでにそこらじゅうで出てくるコナラなどの苗木も切ってしまいました。大分すっくりしました。コゴミ、ギボウシ、ウバユリはできるだけ残しています。

ついでに焚火炉の灰も掃除して森に撒いておきました。

これで今回の庭仕事はいったん完了です。また、2週間もしたら同じことの繰り返しですが。
野辺山の野鳥
雑草との格闘を再開
昨日、今日と南麓は昼間は雨が降らず、曇りがちですが作業するにはちょうど良い気温になりました。weathernewsの北杜市の予報はいずれも雨予報でしたが、南麓の天気予報は難しいようです。
昨日ようやくカサブランカが開花しました。今日は2つ目のつぼみも開花です。

ルドベキアも開花し始めました。

ギボウシも開花し、満開もそろそろです。紫のホタルブクロ、アザミなどの野草も開花しています。

アナベルは満開です。

ピンクのは成長が遅いですね。

女房殿ともども一日庭の雑草と格闘しました。野良仕事にはちょうど良い気温です。
畑の雑草は根こそぎに除草しました。
ルバーブはいまいち大きくならないが、ジャムはたっぷり作れます。

ズッキーニは順調。

昨日ようやくカサブランカが開花しました。今日は2つ目のつぼみも開花です。

ルドベキアも開花し始めました。

ギボウシも開花し、満開もそろそろです。紫のホタルブクロ、アザミなどの野草も開花しています。

アナベルは満開です。

ピンクのは成長が遅いですね。

女房殿ともども一日庭の雑草と格闘しました。野良仕事にはちょうど良い気温です。
畑の雑草は根こそぎに除草しました。
ルバーブはいまいち大きくならないが、ジャムはたっぷり作れます。

ズッキーニは順調。

薪ストーブの掃除
八ヶ岳は昨夜から冷たい雨。朝の室内は20℃とちょっと肌寒い。
薪ストーブは灰もためたままだったので今日はストーブの掃除です。シーズン中には灰はためたままで炉床の断熱を保つようにしています。月に2回ほどの訪問の時にしか使わないのですが、それでもバケツ一杯の灰が溜まっていた。この灰は畑の酸性化を防止するのに最適です。石灰をまくと土が固くなりそうなのでためらいますが、草木灰なら安心して使えますね。
お次はストーブの塗装です。長年使っていると、赤錆なのか少し赤みがかった色になっています。

拭き掃除してから耐熱のペイントをスプレーしました。
塗料が乾いてみるとつや消しの黒色なので、灰色がかって見えますが、まあ良しとしましょう。

このストーブはもともと開放式だったのですが、薪が燃えるのがとっても早いのに暖房効果がいまいちでしたので、耐熱ガラスの扉や空気の取り入れ口をDIYで付けて密閉式に改良しました。ストーブにボルトが立っている箇所に空気の取り入れ配管とエアーボックスを自分で付けました。改良がうまくいき、暖房性能は十分になり、薪はじっくり燃えるようになりました。朝まで火が残っています。
ただ、まだ課題があります。ガラス扉に隙間があるためここから冷たい空気が漏れて入るために、局所的に不完全燃焼が起き、ガラスに煤がつくことです。扉を密閉できる構造に改良しないとこの問題は解決しないでしょうが、扉を密閉できる構造に良いアイデアが浮かびません。
薪ストーブは灰もためたままだったので今日はストーブの掃除です。シーズン中には灰はためたままで炉床の断熱を保つようにしています。月に2回ほどの訪問の時にしか使わないのですが、それでもバケツ一杯の灰が溜まっていた。この灰は畑の酸性化を防止するのに最適です。石灰をまくと土が固くなりそうなのでためらいますが、草木灰なら安心して使えますね。
お次はストーブの塗装です。長年使っていると、赤錆なのか少し赤みがかった色になっています。

拭き掃除してから耐熱のペイントをスプレーしました。
塗料が乾いてみるとつや消しの黒色なので、灰色がかって見えますが、まあ良しとしましょう。

このストーブはもともと開放式だったのですが、薪が燃えるのがとっても早いのに暖房効果がいまいちでしたので、耐熱ガラスの扉や空気の取り入れ口をDIYで付けて密閉式に改良しました。ストーブにボルトが立っている箇所に空気の取り入れ配管とエアーボックスを自分で付けました。改良がうまくいき、暖房性能は十分になり、薪はじっくり燃えるようになりました。朝まで火が残っています。
ただ、まだ課題があります。ガラス扉に隙間があるためここから冷たい空気が漏れて入るために、局所的に不完全燃焼が起き、ガラスに煤がつくことです。扉を密閉できる構造に改良しないとこの問題は解決しないでしょうが、扉を密閉できる構造に良いアイデアが浮かびません。
ウッドデッキの塗装
ウッドデッキを拡張したついでに既設のデッキを塗装しました。
まずは、洗浄ですが、高圧洗浄機を動かしてみると水のガンというかノズルに亀裂が入っており、水が漏れるために圧力が上がりません。仕方ないのでデッキブラシでゴシゴシ。
随分塗膜が薄くなっています。やはり直射日光が当たるところが劣化が激しいようです。

キシラデコールをボロ切れで雑巾掛けのように塗りました。この塗装の仕方が最も能率的でかつ無駄な厚塗りにならないと思います。
見かけはきれいになりました。今後このデッキはリビングの延長のように使いたいので、泥靴で上がらないようにしないと。

キシラデコールは高い。防腐効果は最もよいらしい。ですが、疑問?木の腐敗は木の裏やコースレッドの穴から進むようですので、表面に塗装して効果あるのかな?
まずは、洗浄ですが、高圧洗浄機を動かしてみると水のガンというかノズルに亀裂が入っており、水が漏れるために圧力が上がりません。仕方ないのでデッキブラシでゴシゴシ。
随分塗膜が薄くなっています。やはり直射日光が当たるところが劣化が激しいようです。

キシラデコールをボロ切れで雑巾掛けのように塗りました。この塗装の仕方が最も能率的でかつ無駄な厚塗りにならないと思います。
見かけはきれいになりました。今後このデッキはリビングの延長のように使いたいので、泥靴で上がらないようにしないと。

キシラデコールは高い。防腐効果は最もよいらしい。ですが、疑問?木の腐敗は木の裏やコースレッドの穴から進むようですので、表面に塗装して効果あるのかな?
ウッドデッキの拡張
腰窓を掃出しにしてリビングから直接デッキに出られるよう改造します。そのためにはデッキを拡張しないといけません。
家の脇は水道管が通っていますので束石は設置できませんので、家の基礎のコンクリートにハンマードリルで穴をあけてケミカルアンカーでM12のボルトを固定しました。アンカーを打つ穴の径は14.5mmです。

ボルトで桁行を固定しました。ここで難しいのは、ボルトの位置と桁行きの穴の位置を事前に合わせていたのですが、実際は合わなでかったのです。14.5mmのコンクリートに空いた穴の真ん中にM12のボルトをまっすぐに立てるのは無理でした。桁行きは2×6を2枚合わせです。

桁行きに根太を付けていきました。根太も2×6材です。

床板を張って完成です。写真中の腰窓を掃出しにしてもらいます。これはDIY無理。
束石の設置からまる2日の作業でした。材料は防腐処理した2×6にキシラデコールを塗装しました。

家の脇は水道管が通っていますので束石は設置できませんので、家の基礎のコンクリートにハンマードリルで穴をあけてケミカルアンカーでM12のボルトを固定しました。アンカーを打つ穴の径は14.5mmです。

ボルトで桁行を固定しました。ここで難しいのは、ボルトの位置と桁行きの穴の位置を事前に合わせていたのですが、実際は合わなでかったのです。14.5mmのコンクリートに空いた穴の真ん中にM12のボルトをまっすぐに立てるのは無理でした。桁行きは2×6を2枚合わせです。

桁行きに根太を付けていきました。根太も2×6材です。

床板を張って完成です。写真中の腰窓を掃出しにしてもらいます。これはDIY無理。
束石の設置からまる2日の作業でした。材料は防腐処理した2×6にキシラデコールを塗装しました。

小雨の八ヶ岳 竹フェンス設置
ほぼ2週間ぶりに八ヶ岳にやってきました。八ヶ岳も小雨模様で長袖でも肌寒い気温です。
庭のキキョウが咲き始めています。

ズッキーニは留守の間に強大化して、40cmくらいになっています。これどうするかな?まだ食べられるでしょうかね?

天気は良くないので今日は軽作業だけにしておきます。
千葉で竹を割いて、バーナーで焼きながら形を整えてきた竹のフェンスを設置しました。

ここを改良して、私有地であることをもっと明確にします。この辺りでは私有地の草地や森が多いせいか、意外と勝手に人の庭に入ってくる人がいますので、こうして境界を明確にしておきます。ただ都市部のように人工物でフェンスを作るのは嫌われるようなのでこの程度にしておきました。

こんな感じです。

庭のキキョウが咲き始めています。

ズッキーニは留守の間に強大化して、40cmくらいになっています。これどうするかな?まだ食べられるでしょうかね?

天気は良くないので今日は軽作業だけにしておきます。
千葉で竹を割いて、バーナーで焼きながら形を整えてきた竹のフェンスを設置しました。

ここを改良して、私有地であることをもっと明確にします。この辺りでは私有地の草地や森が多いせいか、意外と勝手に人の庭に入ってくる人がいますので、こうして境界を明確にしておきます。ただ都市部のように人工物でフェンスを作るのは嫌われるようなのでこの程度にしておきました。

こんな感じです。

近くにもサンコウチョウが居た
千葉の家から20kmくらいとそう遠くないところにもサンコウチョウが居ました。探し歩くつもりでしたので、装備は一脚にタムロン150-600と軽さを重視しました。でもこれが後でまずかったのですが。
サンコウチョウが好む環境は、杉林、せせらぎ、薄暗い場所なのでこれで絞って進むと、ほどなくカメラマンが居る場所に来ました。
尋ねますと、このポイントは、水浴びに出てくるのをただただじっと待つ場所だそうです。待つこと4時間。先に来ておられた方々は三々五々あきらめて帰り始めました。するとほどなくすぐ近くでサンコウチョウの囀りが聞こえ、すぐに水浴びをしにオスが現れました。残念ながら、羽は大分傷んでいます。


サンコウチョウの住む森は薄暗いのでタムロン150-600では絞りを開放しても追いつきません。おまけに一脚なのでシャッタースピードを速くしたいところですが、それもできません。仕方なくISOを相当高くして撮影しましたので、ノイズが気になるところです。
メスも現れたのですが、ノイズだらけの写真になってしまいました。

サンコウチョウが好む環境は、杉林、せせらぎ、薄暗い場所なのでこれで絞って進むと、ほどなくカメラマンが居る場所に来ました。
尋ねますと、このポイントは、水浴びに出てくるのをただただじっと待つ場所だそうです。待つこと4時間。先に来ておられた方々は三々五々あきらめて帰り始めました。するとほどなくすぐ近くでサンコウチョウの囀りが聞こえ、すぐに水浴びをしにオスが現れました。残念ながら、羽は大分傷んでいます。


サンコウチョウの住む森は薄暗いのでタムロン150-600では絞りを開放しても追いつきません。おまけに一脚なのでシャッタースピードを速くしたいところですが、それもできません。仕方なくISOを相当高くして撮影しましたので、ノイズが気になるところです。
メスも現れたのですが、ノイズだらけの写真になってしまいました。

サンコウチョウがヤマセミに
今日は天気は良さそうだし、朝から養老渓谷の上流域に野鳥を見に行きました。
まずはサンコウチョウのポイントへ。前回来た時の巣の場所には誰もカメラマンはいません。観察してみるとどうやら放棄したようです。蛇に襲われたのか、イタチか?奥に進み待っていると時々サンコウチョウの囀りと藪の中に姿は見えるのですが、とても撮影できる場所ではありません。2時間ばかり出てくるのを待ったのですが、昼ご飯時になり退散しました。
帰る途中でかつて気になっていた場所。ヤマセミが居そうだなと目を付けていた場所にちょっと寄ってみました。養老川の上流です。車を止めて渓流脇に下って行くと、藪の右手に人の気配。なんとシェルターがあってそこからカメラのレンズが覗いているではないですか。偶然の発見です。
シェルターに入って聞くと、やはりヤマセミの撮影だそうです。ちょっとの間シェルターに入り観察すると、ほどなくヤマセミが目の前に現れました。これならチャチャっと撮影して帰れると、シェルターの方々に許可を得て小生も車からカメラを持参して据えて待ちました。
これが問題。昼飯前にちゃちゃっと撮影して帰られると思ったのですが、待つこと5時間。当然昼飯はなし。ヤマセミは姿を見せません。これじゃもうちょっとでハワイに着いてしまうよ。
退屈して待っていると目の前の石に亀が甲羅干しに上がってきましたので、パチリ。退屈ですからね。

シェルターの人たちは一人また一人と帰られまして、ただ一人4時過ぎまで粘っていました。すると、ようやくヤマセミのお父ちゃんが餌を巣に運んできてくれました。
まずは飛び込み。

戻り。

凛とした姿。

次のエサ取りに出発。

獲物を家に届けた父さん。

5時過ぎまでチャンスを待てばもっと良い写真が撮れるかもしれませんが、飽きたので退散しました。
まずはサンコウチョウのポイントへ。前回来た時の巣の場所には誰もカメラマンはいません。観察してみるとどうやら放棄したようです。蛇に襲われたのか、イタチか?奥に進み待っていると時々サンコウチョウの囀りと藪の中に姿は見えるのですが、とても撮影できる場所ではありません。2時間ばかり出てくるのを待ったのですが、昼ご飯時になり退散しました。
帰る途中でかつて気になっていた場所。ヤマセミが居そうだなと目を付けていた場所にちょっと寄ってみました。養老川の上流です。車を止めて渓流脇に下って行くと、藪の右手に人の気配。なんとシェルターがあってそこからカメラのレンズが覗いているではないですか。偶然の発見です。
シェルターに入って聞くと、やはりヤマセミの撮影だそうです。ちょっとの間シェルターに入り観察すると、ほどなくヤマセミが目の前に現れました。これならチャチャっと撮影して帰れると、シェルターの方々に許可を得て小生も車からカメラを持参して据えて待ちました。
これが問題。昼飯前にちゃちゃっと撮影して帰られると思ったのですが、待つこと5時間。当然昼飯はなし。ヤマセミは姿を見せません。これじゃもうちょっとでハワイに着いてしまうよ。
退屈して待っていると目の前の石に亀が甲羅干しに上がってきましたので、パチリ。退屈ですからね。

シェルターの人たちは一人また一人と帰られまして、ただ一人4時過ぎまで粘っていました。すると、ようやくヤマセミのお父ちゃんが餌を巣に運んできてくれました。
まずは飛び込み。

戻り。

凛とした姿。

次のエサ取りに出発。

獲物を家に届けた父さん。

5時過ぎまでチャンスを待てばもっと良い写真が撮れるかもしれませんが、飽きたので退散しました。