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小仏トンネル渋滞のう回路を探してみた

月曜日に千葉に帰る予定でしたが、日曜日なのに渋滞がないと見誤って、日曜日の夕方千葉に向かってしまいました。そこで遊びとしてう回路を走ってみましたので報告です。

小仏トンネルは有名は渋滞ポイントですね。いい時期の週末は、土曜日が下りの渋滞、日曜日は上りの渋滞。それもすぐに20-30kmの長さになります。八王子まで2-3時間はかかります。で、八王子に抜けたら今度は調布での渋滞で、これもひどいときにはほぼ新宿近くまでずっと渋滞で、八ヶ岳から新宿まで6時間とかとんでもない悪路です。渋滞の原因は、トンネルの中での上り坂ゆえ、徐々にスピードが落ちてしまうことらしい。小生が渋滞のない時に測ったら、時速100kmがトンネル出口付近では80kmに落ちていきます。トンネル内にはスピードが落ちないように警告がありますが、そんなことできません。前の車に衝突してしまいます。

この渋滞対策として第2トンネルを作ることが承認されたらしいですが、それをまだ先のことでしょう。今回、実は渋滞ナビで調べたら日曜なのに渋滞なしとなっておりましたので、日曜日の高速料金が安いうちに千葉に帰ることにしました。ところが中央道に乗ってみると、大月ー小仏トンネル 渋滞20km、所要時間2時間以上。調布 渋滞10km 所要時間1時間以上と電光掲示板に出ておりました。
実はi phone渋滞ナビの接続が悪く、最新の情報に更新されていないのを見誤って渋滞なしと勘違いし、中央道に乗ってしまいました。

小仏トンネルのう回路は検索するといろいろ出てきますが、どれも上野原ICで一般道に下りるものです。ですが、上野原からしか渋滞していないならそのまま乗っていたほうが早いと思います。問題は渋滞が上野原を越えて大月あたりまで伸びて、笹子トンネルも渋滞しているときです。

今回は一人旅ゆえ気楽にう回路探しをしてみました。よく言われるのが、上野原で下りて桧原村に抜けることですが、30kmの渋滞では上野原までも渋滞にかかり、こうなると上野原にもたどり着けず、う回路の役目を果たしません。そこで、小仏トンネルと笹子トンネル両方の渋滞を迂回しようと勝沼で中央道を下りて、フルーツ街道から青梅街道国道411号であきる野、そこから日の出ICから圏央道で八王子ICに抜ける道を試してみました。結果、八ヶ岳の自宅を5時に出て、8時45分には新宿でした。3時間45分かかって新宿です。普通に走った場合、新宿まで、2時間弱+渋滞ロス 2時間とすると新宿は9時到着ですから少しは速かったのかな?う回路と呼べるか微妙なところです。この道は山間部を抜けるカーブの多い道で、疲れるし、今回も最悪はシカの飛び出しでした。本当に、衝突寸前で車が止まってくれて助かりました。ただ、ほとんどが2車線道路ですのですれ違いの心配はありません。

この道は迂回をとしてはだめかもしれませんが、国立公園内の渓谷沿いの道ですので景色を楽しみながらドライブする気分なら渋滞でイライラするよりはずっとましです。小生は暗くなり始めてのドライブでしたので、夜が来る前に渓谷を抜け出せるか不安でした。おまけにシカの恐怖もありましたし。夜間にかかる走行はお勧めできません。

結論は、日曜日の中央道は、1時前には小仏トンネルを通過するくらい早く現地を発つか、3時前で渋滞が大月まで伸びていれば勝沼ICで下りて景観を楽しみながら青梅街道をドライブするのも選択肢です。なお、中央道と並走している国道20号に下りる手は、小生の次男がひどい目にあいました。高速よりも動かないそうです。
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ブッポウソウの初撮影

しばらく八ヶ岳に滞在していますので今必要な野良仕事は一応完了しました。昨日は、朝からオオルリ、サンコウチョウを求めて近所の森を2時間ほどうろうろしました。結局、何にも出会えませんでしたが、イカル、オオルリの声は聞こえていました。昨日は曇りだったので遠出はやめて、今日は朝から晴れなので少し遠く、天竜村に行ってきました。天竜村は村挙げてブッポウソウを大切にしており、役場のホームページにも書かれていますので、ここで書いてもよいでしょう。抱卵を始めたらしいので、たまには姿を見せることを期待してのプチ遠征です。

天竜村は千葉からは相当に遠いですが、八ヶ岳からならちょいと行って来る感覚ですね。中央道を名古屋に向かい飯田経由だと2時間強で到着します。途中、駒ケ岳SAで休憩すると眼前に木曽駒ケ岳の頂上が見えます。
木曽駒ケ岳


現地には7時過ぎにはついてしまいました。ここでのポイントが分からず、通りかかりの人に尋ねて教えてもらいました。なんと村役場の頂上に巣箱が設置され、それを撮影する最高の場所がお隣のお寺さんの庭先です。ご住職に朝の挨拶と庭先をお借りすることを詫びると快諾いただきました。ご住職との短い会話でも、村を挙げてブッポウソウを大切にしていることがよく伝わってきました。

待つこと、30分でブッポウソウが姿を現しました。でも、この場所で残念なのが、止まり木は屋上のアンテナですし、巣は巣箱ですが絶滅危惧種ですから、自然体のブッポウソウは高望み過ぎかもしれない。
しばらく撮影していると。一人二人と増えてたくさんの参考になる情報をいただきました。

以下、大した構図ではないですが、土地の写真家さん曰く、「今日は30分に一度くらいの巣への出入りだけど、それでも良いほうだ。一日待っていても姿を見られないこともある。」と。そういうことで、初撮りできただけでも良しとしましょう。
ブッポウソウ7-2
ブッポウソウ4-2
ブッポウソウ5-2

最後の一枚は空中で飛びながら逆さになって反転して巣に入ろうとの態勢です。器用ですね。
ブッポウソウ1-2

次回は雛がかえって餌運びをする時期に行こう。今回は抱卵中なので、30分から50分間隔でしか姿を見せなかった。また、他の巣箱は空抜け出なく、かつ人口構造物でないところに止まり木があるのでもう少し絵になる写真を期待したい。その場所を下見した人が、まだ抱卵中でもないので姿は見えなかった、と言っていた。

デッキテーブルの改造

昨夜は雨。今朝は曇りだったがだんだん回復の傾向です。
草は濡れているので今日は日曜大工です。

女房殿からデッキのテーブルに七輪を載せるのではなく、テーブルに埋め込んで、テーブルと同じ高さでBBQできるようにしてほしいとの要望がありましたが面倒なので放っておきました。今日は野良仕事の中休みでDIYです。

現在のデッキテーブル。
IMG_1350.jpg

この真ん中にを切り抜きます。
IMG_1351.jpg

七輪を載せる台を作ってテーブルの裏につけて完了。
IMG_1352.jpg

これで終わりにしようと思ったが、BBQ以外の時に穴が空いているのは具合悪かろうと、蓋を作りました。
IMG_1353.jpg

一応腐敗防止にキシラデコールを塗っておきました。

本日の作業は早々にやめにして、パノラマの湯を楽しみました。

また新しく草花を植える

八ヶ岳はようやくカッコウが鳴き始めいよいよ植え付けのシーズンです。平地よりはだいぶ遅いですね。

まずは森の開けたところにミツバツツジを2つ植えました。半日蔭なのでそこそこ開花してくれるでしょう。
image1[1]

お次は柏葉アジサイ。去年 2つ植えたのですが冬を越せませんでした。耐寒性は高いはずなのですが、温かい気候のうちに十分に根を張れなかったのでしょう。反省して、今回は広く耕して雑草を抜いてから植えつけました。
image2[1]

最後は、女房殿のリクエストで駐車場と芝庭の境界に芝桜のエリアを設けました。芝生が攻めてくるので境界にブロックを埋めましたがさてどれくらい効果がありますやら。
image3[1]

これにて今シーズンの植え付けは終了です。さて、どれくらい冬を越してくれますやら。

雑草との闘い 八ヶ岳編

千葉で草刈りを終えたら今度は八ヶ岳です。春から秋は毎日雑草と戦っているような印象です。
八ヶ岳の庭は2週間放りぱなしですから雑草が生い茂っていました。今日は一日曇りの予想のため撮影には不向きなので雑草との戦いを開始しました。
午前中は刈払機で雑草を退治しました。
image2[1]

午後は芝刈り。
image1[2]

先回の肥料の蒔き方が不均一だったのか緑がまばらになっていますし、何個所か病気のようで芝生に禿げができています。その内直るでしょう。
雑草との戦いはまだ終わっていません。明日は花壇の草むしりしないと花々が弱ってしまいます。

柳沢峠の野鳥

2週間ぶりの八ヶ岳です。途中野鳥の撮影で有名な柳沢峠に寄りました。中央道を勝沼で下りてフルーツ街道を大菩薩峠方向に向かい、青梅街道を進むと柳沢峠です。有名どころですから場所を明記しても構わないでしょう。
到着までに何度か道に迷って1時間ロス。到着してもバードウォッチングポイントがわからず林道を行ったり来たり。運動になりました。あきらめて下りてきたところに大砲レンズを持った方と出会って教えてもらいました。なんと林道ではなく立派な舗装道路沿いでした。ただし車は通行止めでしたが。それでも歩いてたったの数分。ここは土地の方が餌付けしておられるので、じっと出を待つだけの場所でしたが、結論を先に言うと全く期待の鳥は出ず。期待は、コルリでしたが。

待つことしばし。脇の林にいろいろな鳥が出ましたので彼らを撮影して本日は終了で八ヶ岳に向かいました。

写真が撮影ポイントでして、白いロープが張ってありこれよりは立ち入り禁止らしいです。餌付けの効果があるのは虫が少ない5月上旬までですかね。わが山荘の餌台も5月20日を過ぎると全く野鳥は来なくなりますものね。道理で有名ポイントにカメラがたったの3台でした。
柳沢峠

まず登場したのが、ゴジュウカラ。
ゴジュウカラ1-2

次にうろちょろしているのがコゲラ。
コゲラ3-2

何度をやって来るのが、キビタキでした。
キビタキ4-2
キビタキ3-2


もちろんコガラ、シジュウカラもいましたが、コマドリ、オオルリ、コルリは姿を見せませんでした。さあ明日から一人暮らしで庭掃除。食事が心配ですが何とかしないと。

フクロウの巣立ち

昨日、フクロウの母さんが巣から出てきたとの情報を入手しましたので、今日は巣立ちかも知れないと思い女房殿と二人で見に行って来ました。
やはりそうでした。一番子が巣立ちして地面にチョコンと座っています。
ヒナ1-2

ヒナ2ー2

近くの木にはフクロウの母さんが止まって警戒しています。
母さん1-2

先日写したのはフクロウの父さんです。父さんは昼から餌を取りに狩りに出かけていました。
カメラマン諸氏は父さんが餌を運んできて母さんに渡し、それをヒナに与える瞬間を狙って大勢が待ちかまえています。

カワセミの営巣

今日も快晴のため朝方 下仁田ネギの植え替えを終えたらまたサンコウチョウのポイントに行ってきました。鳴き声はいろんなところで散発的に聞こえるものの、未だメスも飛んでいるので営巣はしていないようです。しばらく出を待ちましたが、バーダーは三々五々帰っていきます。

小生もあきらめてカワセミの巣で待ちかまえました。
目の前の沼で餌を取ったら早速巣に持ち込んでいました。
カワセミ11ー2
カワセミ12-2
カワセミ13-2

カワセミ14-2

千葉の里山の野鳥 その2

今日は朝から晴天で気温も昨日より暑いくらいです。昨日は野鳥撮影は空振りでしたので、今日はより近場を探してみました。

フクロウの巣箱が置いてある公園で雛が巣立ったようなので撮影に行くと、誰もいませんし、雛もいません。昨日まではいたらしいですがもう森の中に移動したのでしょう。それにしてもこんな目立つところに巣箱を設置するとは。見物が多すぎて、ゆっくりと雛のトレーニングができなかったのでしょう。
IMG_0711[1]

場所を変えてアオハズクが来ているか立ち寄るとカメラを構えていました。今朝から営巣したらしいです。
まずは巣穴。
アオハズクの巣

アオハズクのオスがじっと巣を守っています。
アオハズク1ー2
アオハズク2ー2

あと一か所公園を回ってみました。キビタキが期待だったのですが、声は聞こえません。その代り、黄色でもキセキレイがいました。餌を運んでいます。
キセキレイ1-2
もう一羽は高らかに鳴いていました。
キセキレイ2ー2



タマネギの収穫

今日は曇りながら雨はなし。朝からかねてより行きたかった公園にサンコウチョウの撮影に行きました。自宅から50km以上離れているので下道でいくと結構時間がかかった。

行ってみると広大な公園でどこに行ってよいか分からないでいたらちょうど良いところにカメラを抱えた方が到着されたので話しながら案内してもらった。薄暗い渓流沿いの場所で、すでに3人の方がカメラを据えておられたが、サンコウチョウの声は全くしないと。昨日はよく鳴いていたらしいが。
IMG_0709[1]


ご一緒させてもらって2時間ばかり出を待ちましたが、現れず。同じ公園の中にカワセミの巣を教えてもらったのでそこでカワセミを待っていたらサンコウチョウが2度ばかり鳴いたので期待が高まりました。でも、結局姿は拝めませんでした。今年は営巣場所が森林の中らしくて、カメラでとらえるのは非常にむつかしいらしい。八ヶ岳の家の近くでもサンコウチョウの鳴き声が聞こえるので、今度は八ヶ岳で狙ってみます。
自宅に帰ってからもう葉っぱが倒れ始めたタマネギを収穫しました。農業の出荷ケースに一杯。そこそこの出来だったので、子供たちに相当分けてあげられ一安心です。完全有機栽培、無農薬です。
玉ねぎ
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