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裏の野鳥

今日は早く千葉に帰るので裏デッキから森の野鳥で撮影の練習しました。

まず現れたのがシメのオス。「なんだよう おい」
人相わる。今回は、一人ですね。お嫁さんはどうしたの?逃げられた?


次のお客はシジュウカラ。多分ご夫婦ですね。そろそろ恋のシーズンですね。


カワラヒワの集団もやって来ました。
このところキツツキが来ていません。去年はカケスの群れがギャーギャーとうるさかったのに今季は全く声もなし。


そして帰りがけらにちょっと寄り道して、ヤドリギのヒレンジャクを期待したのですが、遠くに居たのは、多分、オオモズだけです。これは珍しい。しばらく待ったのですが、近くに来てくれません。遠すぎて画質は悪いですが、初めてなので証拠写真です。


500mm単焦点レンズに2倍のテレコン付けて
、かつカメラで1.3倍のクロップですから、1300mm望遠撮影でトリミングしてもこの大きさです。遠い!
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また、オオワシのはずが

八ヶ岳も大分雪が減ってきて、そろそろ春の芽吹きが楽しみになってきました。スノードロップは咲き始めました。


クリスマスローズも咲き始めています。


まだまだ土は凍結してるのに花達は春を感じ取っています。大したもんだ。

さて今回は、コミミを探すかオオワシを探すか?どっちにしようかな?もう直ぐシーズンオフです。結局迷ってオオワシにしました。

前回の下見で大分オオワシの行動パターンが分かりました。土地の愛好家の皆さんは、午後1時半頃にやって来てオオワシの観察を始めました。すると、30分も経たないのにオオワシが現れました。土地の人達はよく知っておられるのですね。前回は9時前から待機しましたのでオオワシが現れた時には待ちくたびれていました。小生ではなく、女房殿と小鉄。

今回は2時に到着して待ちましたが、まったく現れず。地元の方々は早々に店じまい。一人残って待ちましたが、もう北に帰り始めたのかも知れません。


何かで読みましたが、北帰行の少し前には荒食いして、直前には食べないで身を軽くしてから帰路につくらしい。この間は懸命に狩りをしていたらしい。という事は、もう帰り仕度なのですかね。しょうがないので、湖の鳥たちで我慢しました。

オオバンですね。

後日談
オオワシのグルは25日北帰したそうです。

もう春の家庭菜園始動

玄関先の梅が満開になりました。花の蜜を食べにメジロがニ羽遊んでいます。




もう、ジャガイモの準備を始める時期になりました。時が過ぎるのは本当に速いですね。今日の天気予報は午後から雨。朝から畑仕事を急ぎました。

子供達の家庭に届けようとジャガイモを二畝作ります。やっぱり一つは男爵、あと一つはキタアカリ、と無難な選択です。今やいろんな品種が売られており、迷ってしまいます。

畑には牛糞と鶏糞を入れて、耕運機で耕して、本来ならこれでしばらく寝かせておいてから植え付けですが、ジャガイモは発芽まで時間がかかるのでそれまでに土も馴染むでしょう。種芋も植えてしまいました。少し早すぎかもしれません。


斎藤 嶽堂さんの写真展

日曜日は2月なのに朝から雨。そそくさと帰り仕度を済ませて、八ヶ岳美術館で開催されている斎藤 嶽堂さんの写真展を見に出かけました。斎藤さんは萌木の村でバードショップを営んでおられ、フクロウなどのバードウォッチングのガイドなどもしておられる写真家です。


八ヶ岳美術館は原村にあり、八ヶ岳と言っても家から30kmくらいあります。


展示は、八ヶ岳のフクロウと知床のシマフクロウ、オオワシ、オジロワシ、狐、熊など動物写真が中心でした。見事な写真ですが、レンズはキャノン用のタムロン150-600が多かったのが驚きです。プロの写真家ですから800mmの単焦点レンズなどをお使いだろうと思っていましたので、目からウロコです。小生のボケ写真はやっぱり腕の問題ですね。

千葉に3時には帰り着いたら早速車の洗車です。八ヶ岳界隈は道路に融雪剤がまかれてますので、乾いたら真っ白になってしまいます。

諏訪湖にオオワシに会いに行く

諏訪湖はオオワシの越冬で有名ですね。名前も付けられており、グルちゃんだそうです。17年前に飛来して、衰弱しているところを保護され、体力が回復してから自然に帰されたらしい。もう21歳だそうです。その後は毎年飛来し、地元で大切にされています。

今年は余り凍っていませんね。


オオワシを待つ間練習です。
まずは、ジョウビタキなオス。すぐ近くをウロチョロ。
ジョウビタキ オス4-2

マガモ。
マガモ 1-2


たぶんカワアイサです。
カワアイサ1-2

ハクセキレイでしょうか。
ハクセキレイ2

トビが多いですね。
トビ1-2

待つこと4時間。ようやくはるか遠くの枝にオオワシ グルちゃんがとまりました。土地の愛好家はグルが出てくる時間を熟知しておられるようで、その時間に車でやって来て双眼鏡で山の方角を観察始めます。この専門家なしには、今回は見ることは叶わなかったでしょう。見事に1km近いであろう遠くの点のようなオオワシが飛んでいる姿を捉えて、止まった場所を教えて頂きました。

これでも600mm望遠にニコンD7100のクロップで780mm相当の望遠です。
オオワシ遠景

ゴマ粒のようなオオワシをおもいっきりトリミングで拡大して、どうにか鷲の姿になりました。証拠写真でしかないですね。
グルは土地の人にとっても大切にされていることかよく分かりました。何人もの散歩の人が、「グルは出てますか?」「ちょっと見せてください。」と声を掛けられます。長生きして欲しいな。
オオワシ2-2

でも、止まったまま2時間待っても飛びませんのであきらめて帰りました。

追記
余りにも遠いのでタムロン150-600にテレコン×2を付けたら全く写りません。×1.4でも同じです。タムロンのこのレンズはテロコンと繋ぐとダメなようです。



八ヶ岳の雪原を楽しむ

5週間ぶりの八ヶ岳です。今季はまだ雪原の八ヶ岳を楽しんでいませんので、野辺山あたりの雪の原が楽しみです。

着いてみると、我庭は雪原でした。家の前の道は町の人達が除雪してくれてますが、駐車場から玄関までは、20cm以上は積もっています。暖かい日と寒い日の繰り返しで下の方は氷になっています。駐車場とアクセク、デッキの除雪が大変でした。


一息ついたところで一面の雪原を見たさに野辺山方面に行ってきました。ついでに、オオモズ、コミミズクが見れたらいいな。

畑と牧場は一面の雪原になっています。


コミミズクはこんな雪原から餌のネズミをどうやって探すのだろう?折角越冬のために日本に来たんだったらもっと暖かいところに行けば良いものを、こんな−20℃にもなるところに留まらなくても、と思いますね。大阪の淀川河川敷がコミミで有名ポイントです。
コミミズク探しは、コミミでなく、カメラマンの車を探すことですが、何処にも車が停まってません。今年はここもダメみたいです。

野鳥はあきらめてアニマルトラッキングを楽しみました。
これは深いので鹿でしょうか。

これは足跡の他何かを引きずったような筋がついています。これはなにか分かりません。

肉球の形が分かります。キツネ?タヌキ?

小さな足跡です。対になっていますね。軽いので足が潜っていません。ネズミ?




玄関先のジョウビタキ

昨日は久しぶりにゴルフに行ったのですが、朝は暖かいのにどんどん気温が下がり、午後はゴルフどころではないくらいの寒さでした。スコアーもさんざんでした。
今日、日曜日の天気予報は良くなかったのですが、朝から良く晴れています。梅の花が一輪咲いています。


暖かいので玄関先で作業していたら小鳥が周りをウロウロ。撮影してみると、白い紋がありました。ジョウビタキのメスですね。梅の花芽を食べに来たのでしょう。いろいろな野鳥が身近にいますが、撮影を始めるまで気がつきませんでした。

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