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茨城で猛禽探し

今日も暇。まずは涸沼までオオワシを求めて行ってきました。でも、現地に着いてみるとカメラマンが一人もいません。多分、まだオオワシは来ていないのでしょう。去年は2月6日だったらしい。

帰りがてら霞ヶ浦に寄ってみました。チュウヒが一つの木に、5羽も止まっています。その周りを2羽飛んでましたので、7羽居るってことか。


チュウヒを撮りながらハイチュウの出を待ちましたが、4時には帰り始めないといけないので、ハイチュウには会えませんでした。

餌を見つけたのか?ホバリング中。




この写真はタムロン150-600でf6.3から二絞り絞ってますが、鮮明にはなりませんね。50mが限界かな。猛禽類の撮影には単焦点レンズかな?
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枕木テラスの準備

今週末は雪原を楽しむために八ヶ岳に行くつもりだったのですが、天気予報は山間部は大雪の恐れと言ってますので取りやめました。かと言って、千葉は雨でゴルフ、野良作業、バードウォッチングもできません。

こんな時大型のホームセンター ジョイフルホンダをブラブラするのは面白いですね。ついでに枕木テラスの下準備でもしておきました。

枕木は鉄筋をドリル穴に差し込んで固定する予定です。鉄筋は13mm丸D13を用いる予定です。5.5mの定寸の鉄筋を買って自分で切断するとたったの650円ですむ。でも、鉄筋の切断は力が要りました。


枕木を根太に付ける鉄筋が200mm, 根太を土に固定する鉄筋が400mmにしました。


ドリルは1mm細くして12mm丸としました。これがミソのようです。枕木は厚さが、100mm強ありますので重ねた枕木を貫通するためドリル長さは200mmにしました。


これで凍土が緩んだら枕木テラスの作業開始です。


ウソを探して近場をウロウロ

今週末も八ヶ岳には行けません。折角の雪化粧で綺麗でしょうが。

今朝は朝から良い天気ですが、気温は上がりません。近所の歩いていける里山の公園をブラブラして、野鳥を探してみました。この森林公園では、ウソを見かけるらしいのですが、今年はまだ来ていませんでした。

シロハラが落ち葉を払って虫探しかな。


同じところにルリビタキのメスが時々出てきてくれました。ビタキは可愛い目をしてますね。


しばらくするとオスのルリビタキも出てきました。


次は近所の水鳥がいる公園へ。オシドリがたくさん来ていました。


ついでに白鳥。


さらにカワセミ。なんか図鑑作りを目指しているような写真ばかり。そろそろ構図も配慮しないといけませんね。


こうして野鳥を観察するようになって里山に色々な鳥がいることに気づきました。でも、ルリビタキの綺麗な姿は、散歩している人は気がつかないですね。

山暮らしの知恵 気圧

小生は標高1170mに住んでいます。平地に比べて空気は多分90%くらいの気圧でしょう。この気圧のために、販売されている菓子の袋が膨らんでいます。

それ以外に色々な影響があります。
第1番に挙げたいのが、酒。あまり知られていませんが、平地に比べてとっても酔いが回るのです。飛行機に乗って、タダなので酒を調子よく飲んでたら、酔いが回るのが速いといった経験はありませんか。飛行機ほどの低気圧ではありませんが、気を付けて酒を楽しんで下さい。

第2番目が、苅払機、チェーンソーなどの2サイクルエンジンです。空気が薄いので、ストップしやすいし、点火もスムーズに行かないことがあります。我慢しながら使っています。

気圧が低いとよくご飯に芯が残ると言いますが、我が家くらいの標高だとそれを感じたことはありません。

山暮らしの知恵 雪

八ヶ岳南麓の天気は太平洋側と同じで、南岸低気圧が通過するときに降雪になります。元々は豪雪地帯ではなかったのですが、積雪が60cmになった年があり、それ以来豪雪地帯に指定されたそうです。数年前に記録的な大雪になりました。この時は1m以上も積もりました。
雪国と目されていませんでしたので、雪対策は十分ではない地域なので、しばらく麻痺が続きました。

この地域で注意するべきことは、車で5分行くだけで全く積雪量が変わることです。我が家の近くの大泉駅から八ヶ岳倶楽部へは5分もかかりませんがどんどん雪の量が増えて行きます。途中でそれに
気づいてもUターンできる場所などもうありません。道の両脇は除雪の雪が積み上げられていますし、レストランの多くは冬季休業のため駐車場は除雪されていません。スノータイヤに頼って、轍の跡を真っ直ぐに進むことしかできません。で、真っ直ぐ進むと状況はさらに悪化していきますので、まずいかなっと思ったら直ぐに引き返すことです。

あと一つ。スチール製の物置は、積雪量に制限があります。普通の物置は、積雪1mは想定していません。

山暮らしの知恵 雷

高原の八ヶ岳では雷が近くに、落ちることが少なからずです。その影響は、電線を伝わって電化製品にダメージを与えます。一番聞く話は、テレビが映らなくなったこと。次が、洗濯機の電磁弁が壊れて、水浸しになったこと。中古の我が家も先の持ち主の時に一度有ったらしく、水が溢れて玄関から流れ出しているのを隣の方が見つけて連絡したそうです。水道代が何十万円にもなります。

対策は、コンセントを抜いておくことですが、我が家はスイッチ付のコンセントにしています。水回りは、何が起きるか分からないので、必ず元栓を閉めて帰ります。

その他、冬場の凍結対策として水抜きをしないでも、電気で水を一定量循環している対策を取られている家では、停電で電気が止まると自動で再起動しないためにボイラーを壊してしまった話などがあります。山の暮らしを考えて居られる方は、山では落雷、停電は珍しくないし、停電は都会ほど簡単には復旧しないことを前提として設備を計画されることをお勧めします。

我が家では、暖房は薪ストーブの他に電気不要の石油ストーブ、オイルランプ(キャンプで使う明るいやつ)を備えています。
キッチンはIHです。LPGは高いのです。停電対策にキャンプ用のバーナーを備えています。

山暮らしの知恵 寒冷地の水道凍結対策

これまで水道の凍結で3回も問題が起きました。では、3回の問題を振り返ってみますので、参考にして下さい。

凍結した場合に開口したのは3回ともジョイント部分であり、かつ、フレキシブルチューブのジョイントであることです。

フレキシブルチューブは、フレキシブルにするために板厚が薄いチューブですから、最も変形しやすい箇所です。ジョイント部分はガスケットにゴムが使われていますので、金具の変形を抑え込む力はありません。このため軽度の凍結でもジョイントが変形してしまうのは当然です。

水抜きが完全なら問題は起きないはずですが、落とし穴があります。

3回目の問題は図のような箇所で発生しました。水抜きの順番を間違えると管内に水が残ることになります。
手順は次の通りです。
1. 元栓を閉める
2. 水抜きの不凍栓を開ける(水道側は閉まり、ドレン側が開く)
ここからが問題です。
3.ここで室内の蛇口を開けると、水が抜け始めます。しかし、ボイラーへの分岐点A点以下まで水位が下がってしまった後にボイラーの水抜きを始めると問題です。
4.ボイラーの水抜きのバルブBを開けてから、空気が入るCのベントを開けると、ボイラーに分岐するフレキシブルチューブD内の水は両側に空気があるので、抜けません。悪いことにフレキシブルチューブ(蛇管)なので、管が傾いた方向に自然に流れ出ることもありません。


対策は、フレキシブルチューブ内の水を水道側かボイラー側に確実に抜くために管内に空気が入る箇所を一箇所だけにすることです。(現実には、空気が入る場所は、蛇口とボイラーのベントの二箇所あります。)

ボイラーのベントは、水抜きの最終段階に開けたら良いと思います。

次は、第1回目と2回目の水漏れについて。
開口は、洗面台の下にある給湯配管のフレキシブルチューブジョイントでした。
給湯配管は、ボイラーから一つは台所へ、もう一つは再度地下配管になって、風呂と洗面所で地上に上がってきてます。ということは、ボイラーから再度地下に潜るために底に水抜きの栓が別途必要です。この栓は有ったのですが、てっきり一箇所の水抜きで抜けると勘違いしてました。

厄介なのが、洗浄便座。多くの人がタンクを壊しています。小生は便座を取り外して、二箇所の栓をドライバーではずして、水抜きしてますが、とっても面倒です。あるいは、凍結シーズンは洗浄便座は諦めて元栓を閉めた方が面倒でないと思います。

廃水系も凍結対策をします。基本的に不凍液(寒冷地ではホームセンターで売っています)を入れるだけですが、これが高い。使用量を節約するためには、残留する水を最小にして、不凍液を入れると良いですが、面倒です。

山暮らしの知恵 八ヶ岳南麓の通信事情

八ヶ岳南麓の北杜市は地デジは入らない地域があります。小海線大泉駅の周りで入るかどうか調べてみました。マップ上ではギリギリですので、電波が弱いでしょうから森の中など立地によっては入らないかも知れません。
ご近所の同じような立地でアンテナが立っている家もありますので、受信できそうです。でも、アンプが必要になるかも知れません。市の広報を調べて見ると、地デジはNHK 2局と山梨の民放2局くらいしかないようです。 なんとサービスの悪いことか。地デジアンテナを立てることはやめました。

このためかケーブルテレビを市が推奨しています。これならかなりの放送が楽しめます。でも入会金が6万円強と毎月の受信料3000円強は、月に数日の利用では安くないですね。やめにしました。当面はBS放送だけで我慢です。

あと一つ。インターネットですが、たまにしか来ない八ヶ岳まで引くのは勿体無いですね。我が家はスマートフォンのテザリングを介して女房殿がi padでインターネットしています。これなら無駄がありません。ソフトバンクは繋がりますが、他は分かりませんので、確認されることをお勧めします。

今日も野鳥撮影の練習

今日も千葉で野鳥撮影の練習をしました。なんとなく鮮明でない写真が多いので、腕の問題か、カメラかレンズか分かりません。とりあえず腕を磨いてからの判断ですね。

まず、目的地を目指していたら、畑の脇にチョウゲンボウが止まっていました。ここでまず練習です。三脚立てて撮りましたが、さてどうかな?
チョウゲンボウ3-2

次に移動して公園へ。駐車場で準備していたらバーダーに出会いポイントに案内していただきました。梅の木の周りにジョウビタキが出るそうで、間も無く出てきました。
ジョウビタキ2-2

ルリビタキは居るけど、中々撮影しにくいが、と前置きしながら、行ってみましょう、と連れて行ってもらいました。
他に3人のバーダーがカメラを構えていました。程なく、藪から出てきては周りをうろうろ。ルリビタキは初見です。美しいですね。
ルリビタキ2-2

ルリビタキ1-2

ジョウビタキもやってきました。カメラマンから5mの距離です。ジョウビタキは目がまん丸でかわいいので気に入ってますが、八ヶ岳ではわが庭にいつも居ます。
ジョウビタキ3-2

タムロン150-600mmのズームレンズでも20mくらいの距離ならかなり解像度よく撮れますね。次回は絞り開放でなく、一段絞ってみるかな?

ここで知り合ったバーダーは800mmの短焦点レンズも持っているが、重すぎて普段は使わない、コストパフォーマンスが悪い、と言ってられました。800mmは高いし、重いので買う気はないが、500mmを検討中です。テレコンを付けた場合、600mmより解像度が良いようです。

印旛沼の野鳥

今週末は女房殿の英語クラブの勉強会なので八ヶ岳には行けません。チワワの小鉄と家で留守番です。


八ヶ岳の庭に珍しい野鳥がやって来るのがきっかけで野鳥撮影にはまっています。でも、ピントが甘かったり、手ブレしたりで、鮮明な写真はなかなか撮れませんのでいろいろ調べていました。

野鳥撮影は金がかかる趣味だと気づきました。先日隣で撮影していたバーダーのレンズは800mm単焦点レンズで150万円もする。その他大型三脚は10万円、雲台が10万円。カメラもうん10万。なんと高い道具でしょうか。ただ、ゴルフや釣りと違い道具以外は交通費で済みますが。でも、鳥を一通り撮ると飽きそうな予感もするし、そんな大金は使えません。

今回手に入れたのがこちら。ベンロのジンバル雲台GH2です。動き回る鳥を撮影するには必須ですが、なんでこんなものが4万円もするの?中国製ですからこれでも格別安いものでして、国産や欧州品だと10万円もする。特殊な材料が使われている訳ではなく、かと言って精密機械でもないのに。

三脚は望遠鏡用の物を転用してますが、雲台とネジが合いません。カメラと雲台はインチネジが標準なんです。大型ホームセンターでインチネジを買ってきて取り付け完了です。目の高さとファィンダーが合って快適そうです。


早速近くの住宅地の調整池の公園に出かけました。カワセミが居ましたので、練習です。三脚を使っているのに、ボケと言うか鮮明でないですね。
カワセミ4-2


少し足を伸ばして、印旛沼周辺。ここにはコミミズクもいることがあるらしいのですが、コミミもカメラマンも居ません。今年は居ないかな?ぶらぶらしてたら、見たことのない鳥、と言うか特徴のない鳥で、今調べています。アオジ?
xxx2.jpg

夕暮れ時にチョウゲンボウ。田んぼの中の鳥が電柱に止まるのは仕方ないか。
チョウゲンボウ2

雲台の感想
ベンロの雲台は水平方向の動きが、緩すぎたり固すぎたり。自分で今後改良します。
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