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渓流釣り準備

京都は朝から小雨でかなり蒸し暑い。

お袋は京都の出なので、少年時代から色々思い出の場所があります。黒谷でのイモリ釣り。疎水での水泳(流れが速く、深いのに当時は遊泳できた)。京大病院でのセミ捕り。大文字山でクワガタ。鴨川でのヒル獲り(疎水で鰻を釣る餌)。女房殿との新婚生活。思い出が詰まりすぎていますので、またの機会に女房殿とノンビリ来よう。

早々に京都から帰ってきました。
昼過ぎには自宅に到着。畑の準備をするつもりが、千葉も雨のため断念して、室内で作業です。八ヶ岳では渓流釣りの餌が手に入りにくいので、疑似餌で釣ることにチャレンジします。テンカラ釣りです。毛針だけのシンプルな仕掛けを沈めず、表層を流すらしい。早速、テンカラ仕掛けを準備しました。





シルバーウィークは千曲川上流に行こう。

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40年ぶりの再会

1975年大学卒業以来初めてのクラス全体の同窓会が京都で開催され、久しぶりの京都にやって来ました。飛行機にはしょっちゅう乗るのに新幹線に乗るのは久しぶりで、随分速くなっていたのにビックリ。京都まで2時間15分です。

でも、2時間の間暇なので、日頃感じる事でも書いておきます。

最近、中国や韓国のツィッターを読む事が多いのですが、そこで感じた事。

1.日本の失われた20年
中韓の意見には、自分達の成長に比べて成長の停滞した日本を比べる自慢げな記事が少なくありません。でも、本当に失われた20年か?違いますね。輸出と経済成長に重点を置き過ぎてしまった反省。汚れた河川、星の見えない夜空、渋滞ばかりの道路。この20年の間、日本は政府も企業も経済成長第一の金儲けから、調和の取れた成長にギアーを入れ替えてきました。その結果、今の住み良い社会が実現できたのだと思います。都心を流れる神田川、大阪の大和川に鮎が戻り、もう少しで、都心で海水浴ができるまでに東京湾の水質も回復しました。
高速道路も昔の動かない渋滞は、随分緩和されました。新幹線で九州も北海道も行く事ができるようになりました。この間、ギスギスした日本人は姿を消して、順番を待つ、割り込まないなどの社会秩序が確立しました。例えば、昔、首都高速は、車線変更は大変で、ウィンカーを出しても譲らないのが普通でしたが、今は譲ってくれるので運転も楽になりました。電車に乗るのに列を作るのは、東京だけで、大阪などはバラバラに待って、電車が着くと、先を争わないまでも、グチャっとドアに集まってました。おかげで、成熟した社会を過ごす事ができていますね。社会の住みやすさと調和の取れた経済成長が大事なことに日本人は気が着いたのです。何も失われた20年ではありません。会社も金儲けに直結しないけど大切な部分を充実しました。おかげで、会社の固定費は増大して、企業の競争力は損なわれましたが、金だけでなく、顧客満足と技術で勝負するしかない方向に転換が行われました。
労働者の賃金を押さえ込んで、コスト削減して、競争力を維持する韓国のやり方は、限界にきていますね。日本はおかげで、労働組合運動も低調です。

2. オリンピック考
オリンピックは魔物ですな。経済が成長したらその証としてか、権力者はオリンピックを開催したくなるようです。ですが、オリンピック後に経済が破綻てしまう例は少なくありません。古くは、メキシコ。次が、韓国、ギリシャ。オリンピックのために背伸びした状態が、自国の実力と勘違いしてか、強気でイケイケドンドンの結果なのかと思います。次に危ないのがブラジルでしょうね。

それからメダルの数。日本人は、あまり気にしてないですよね。でも、マスコミが焦点を当てるので、気にしてるかに見えますが。メダルの数は、社会が豊かになって、子供達がそれぞれに好きなスポーツを楽しむなど競技人口が増えた結果でしょう。国が国威発揚とばかりにやるものではないですね。日本の水泳が世界レベルに達したのは、都市にも田舎にも温水プールができ、幼児からの競技人口が増えた結果でしょう。次の東京オリンピックに際して、国が率先して、メダル数至上主義みたいなことは言って欲しくない。

記事を書いてたらもう名古屋です。速いです。

パーティまで少し時間がありますので、昔々足利からやって来た女房殿と待ち合わせした東本願寺を観光しました。本当にお寺は何年たっても変わりませんので、思い出をたどれます。




出席者は、18名で、出席率はあまり高く無いです。新幹線、ホテル、会費を合わせると6万円近く掛かります。懐かしくはあっても、長い間にそれぞれの人生があり、共通の話題があっても、お互い合わせている感じで、友人と言うよりも知人であり、会話そのものが楽しいと言うよりも再会への好奇心で出席してますね。でも、話すに従い昔がよみがえって来ます。それにしてはコストがかかり過ぎで、次回以降ちょっと考えてしまいそうです。


なにはともあれ、懐かしい古い友人達の元気な姿を拝見でき、近況が聞けたのが良かったです。

師匠とゴルフ

通っているゴルフ練習場主催のコンペに初めて参加しました。もうそろそろ知らない人とプレーしてもそんなに迷惑はかけないでしょう。今回はゴルフの先生と一緒ですから大変勉強になると期待大です。

場所は家から10分と近くの四街道GCですから、早朝に練習場で調子を整えてからスタートです。
距離は短いですが、林だらけで狭い。ゴルフ場には、それぞれに独自の難しさがあるのですね。ここの場合は、ドックレッグが直角曲がりがいくつかありました。まっすぐだと、一打目で少々失敗しても、2打目で挽回などがありますが、直角曲がりだと、曲がり角まで届かないと、二打目は繋ぎだけになってしまいました。


結果は、16人中7位と、まあまあ平均的でした。

ところでレッスンプロは素人の上手い方とはレベルが違いますね。素人の場合は、たとえシングルプレーヤーでも、ショットの不安定さを感じますが、さすがプロは安定感抜群です。でも、攻めるプレーはまったくしませんね。素人とプロの違いは、何日間もプレーした総合点で評価すると決定的に違ってくるでしょうね。

菜っぱを植えました

秋野菜第一弾に、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、白菜の苗を植えました。これで10月下旬には収穫ですね。


カリフラワーとブロッコリーはとっても似ていて、植える時期も難しさも同じなのにスーパーで買うとカリフラワーはブロッコリーより随分高いですよね。それもあって、カリフラワーは多くしました。でも、夫婦二人では食べきれません。

今頃だとまだまだ虫が多くて、葉っぱを食べられますので、ネットで覆っておきました。


次は、3週間ほどあけて第二弾を植えます。

秋野菜 第一弾

今日は、女房殿の里、足利へ墓参りです。足利といっても館林が近く、昔々京都から来るととんでもなく暑いところだと感じてました。京都の夏も暑いですが、京都の暑さは空気そのものが暑い。館林はそれに地面から上がってくる熱気が加わる感じです。

今日は上りはピークとか。早々足利を辞して千葉で秋野菜の畑の準備です。ようやく雨が降り、畑の土も柔らかになってます。今年は雨不足で、ナス、里芋がダメですね。
カリフラワー、ブロッコリーは一気に植えると、収穫も同時になってしまいますので、時期をずらして二回に分けて苗を植えます。鶏糞、牛糞を、入れて耕しておきました。


こちらの畑は、秋野菜第二弾用に苦土石灰を入れて耕しておきました。


お盆

昨晩も雨が降ったようです。苗を植えたので助かります。

我が家の庭に雉が住み着いているようです。ワケギの畑に浅く土を掘って寝床が作られています。


野良作業をやっていると人の方をチラチラ見ながら離れて行きます。

今日は8時半に千葉に出発しました。今日も下りは渋滞してましたが、上りはすいすい。昼前に家に着きました。小生の親の墓参り。ちょっとお迎えするのが遅れましたが。

ヒメコブシを植える

昨晩から雨でしたが、今日は曇天です。

少しずつ裏の森の手入れをしています。
今日は、オニグルミの下の半日陰にヒメコブシを植えました。


苗には目印の棒を建てておかないと草刈りの時に誤って切ってしまいます。

女房殿は庭のルバーブを取ってジャム作り。



赤いジャムを作りたいと、農業大学まで行って来ました。


赤いルバーブの苗を捜したのですが、手に入りません。

キキョウを沢山頂いた

昨夜は久しぶりの雨が降り、庭の植物達も元気を取り戻すでしょう。雨が降っているようでも、土はかなり乾燥していました。

芝生の中の雑草、なかでもハマスゲは地下茎で蔓延るので始末が悪い。4日前に残ったハマスゲに筆でランドアップを塗っていましたので、そろそろ地下茎にも薬が回ったでしょうから芝刈りをしても枯れてくれるでしょう。芝刈りをするとスッキリします。


植木屋のおじいさんからキキョウと??の苗をたくさんいただきましたので、アナベルの前景に植えました。


奥の???の花は、野草らしいですが、名前は分かりません。五辨の橙色の花です。(フシグロセンノウかな?)


ついでにルバーブのまわりの草を取って、ルバーブを収穫しておきました。今年はルバーブの成長が遅いのかな。一回しか収穫していません。明日でも肥料をあげておきましょう。

小旅行 大鹿村から天竜村へ

何も予定のない1日。八ヶ岳は秋の気配が感じられます。胡桃の木はいち早く黄葉し始め、葉を落とし始めています。直ぐに白樺も落葉を始めるでしょう。

(道に落ち葉が落ち始めています)

今日は近場に日帰り旅行しようという事になり、いままであまり馴染みがない所を選びました。まずは、中央アルプスの駒ヶ根。ここまでなら1時間程度で来れますが、ロープウェイはやはりペット禁止。上に上がる事は諦めて、この近場で行ってみたい所を相談すると、中川村の四徳大橋。リニアー新幹線の工事のため生息するブッポウソウが心配される所です。道路はダンプカーだらけです。

ダム湖は美しい所です。これだけ広い所なら猛禽も住んでいるでしょう。クマタカもいるらしいです。

(美しい大橋です)

ここまで来ると歌舞伎で一躍有名になった大鹿村が直ぐそこらしいので行ってみました。国道152号です。予想以上に開けた美しい村ですね。

(村役場)


(大鹿村の集落)

村の役場で聞くと152号線でシラビソ高原に行けるらしい。国道と言ってもすれ違いが出来ない道です。後悔するほどの道です。対向車に出会うとどちらかが曲がりくねった山道をバックして(長いバック)、すれ違うしかありません。でも道道面白い箇所があります。
安康露頭。日本を上下に分断する中央構造線が地表に現れている所です。


左の茶色の地層と右の灰色の地層の間が黒ずんでいますが、ここが構造線らしい。


急峻でつづら折れの細い道をしばらく走るとシラビソ高原にたどり着く。この道も急峻な斜面に作られており、すれ違いは無理です。


公営のヒュッテが一つだけ。客も疎ら。多分、登山客の出発点かも。帰り道は同じ道は帰りたくありません。細すぎです。ついでに下栗の里、遠山郷を経由して天竜村まで足を伸ばしてみました。途中またまた面白いものが。
巨大隕石が作ったクレーターです。


山襞が集まっている谷合がそうらしいです。


大きさが40mの隕石が900mのクレーターを作ったらしいですが、2~3万年の長い年月の間に、崩れてクレーターの外見はありません。

天竜村は、ブッポウソウで知られる場所で営巣の時期には全国からバーダーが集まるようです。小生も来年は行ってみよう。

(村のパンフレットのブッポウソウ)

という事になり、気がつけば随分遠くまで来てしまいました。さすがに南アルプス。急峻でアプローチが長く、最も開発されていない山岳らしい。日本の秘境めぐりでした。嗚呼、面白かった。これまでで一番興味深かったかも。結局、350kmのドライブになってしまいました。

巣箱の手入れ

巣立ちも終わりましたので、巣箱の手入れをしました。

この巣箱はだれが入り口を大きくするためにかじったのか?


こんなに大きな入り口では、カラは嫌って営巣しないでしょうから入り口を小さくしました。


森の木に掛けておきます。

来年も入居宜しく。

もう一つシジュウカラの巣箱は掃除しました。


最後は万能巣箱。誰でも入居できます。万能だけあって、まず、コムクトリが転入。


その後蜂の巣になってしまいました。


蜂は入居お断りで、巣を撤去して掛け直しました。
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