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ポール スミザーさんの庭

日曜日は、朝まで雨。芝刈したかったのですが、濡れた芝は刈りにくいので、また、次回の訪問時にしました。伸び過ぎになるかな。週末族が芝生を綺麗に維持するのは、かなり難しいですね。

清里の萌木の村にポール スミザーさんが作ったナチュラルガーデンがあります。庭作りの参考にするために訪問しました。

シモツケ、ワレモコウ、ススキ、カレックス、オミナエシなどあまり華麗な花は使わないで、葉を楽しむために野原を整理しアクセントを加えたような庭です。






今年の春に作り始めておられたので、まだまだ苗が小さいですが、成長したらもっとナチュラル感が増して、落ち着くでしょう。

帰りに、長坂のよってけしに立ち寄り、お買い得のブドウとルバーブ(一束150円)を仕入れました。ルバーブは早速、ジャムに。


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八ヶ岳は8月で早初秋 玄関アプローチの改良

2週間ぶりの八ヶ岳です。天気が優れないのもあり、すっかり夏の気配は去り、早い秋の薫りで包まれています。これから晩秋までは春とともにベストシーズンですね。これから訪れるたびに木々は姿を変え、素晴らしい姿を楽しませてくれます。

ススキの花が咲きはじめています。


ワレモコウが満開です。

紅葉は、かすかに色付き始めてます。


庭のクルミは葉を落としはじめています。


すぐに白樺も葉を落とすでしょう。薪ストーブの冬支度も始めないと。

今年はクルミは豊作で枝が垂れ下がって道路の邪魔です。実を拾って、クルミを作るかな。リスには申し訳ないですが、ほんの一部お裾分けを頂戴します。


今回は、水仙の球根を植えました。昨年、名古屋の姉から貰った球根、100個はあったかな? 名古屋から八ヶ岳に持ってくると、何を勘違いしてか、秋には発芽してしまい、あわてて植えたのですが、冬の寒さで、枯れたのか、春に発芽しませんでした。ほとんど全滅です。

八ヶ岳の1200mの高地での庭作りは難しいです。クリスマスローズ、ラムズイア、秋明菊は秋に植えたものは、生きてはいても、弱って春になっても力がありません。クサソテツは、秋植えは全滅しました。カキツバタは、10本植えて、わずかに2本だけ生き残りました。何年か時間をかけて気候に馴染むのを待たねばならないようです。春に植えたものは順調に育っています。

だもんで、また、水仙を植えてみます。寒冷地での栽培方法をググってもヒントはありませんでした。今回は、初秋の内に根が伸びて、冬を越してくれることを期待して、早めに植えてみます。

お次は、玄関のアプローチの改良です。石が足りなかったため、自然石の花壇の柵が途中で切れていました。


新たに掘り出した石で入口まで延長しました。景色にアクセントを付けるため、森から掘り出した大石を例のごとくチェーンブロックで移動して、据えつけました。色違いもありますが、しょうがない。ここはまだまだ野草だらけですが、おいおいナチュラルなガーデンに変えて行きます。


石を据え終えたら、ソーラー照明を通路沿いに刺して、夜、到着しても見えるようにしました。ここは、月がないと漆黒の暗闇になるので、ソーラー照明でも明るく感じます。

時間が余ったので、渓流脇の灌木を手入れしました。こんな川でも、イワナ、ヤマメが釣れるんですよ。

畑の準備を少しずつ

出張から帰ってきたら、小鉄が大喜び。
小鉄は指定席でうとうと。


そろそろ、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、白菜、大根など秋野菜の準備を始めました。

除草のため耕した畑に苦土石灰、鶏糞、牛糞を同時にまいて手抜きです。本来なら、石灰をまいて耕し、数週間後に肥料をまいて耕すのですが、隔週の菜園作業では、種まき時期に間に合いません。


家庭用の耕運機は、耕す深さは10cmくらいなので、足で体重を乗せて沈むように耕して20cmくらいは耕したかな。それでもちょっと浅めですね。手で耕すより攪拌、混合がちゃんとできるし、土の塊がなくなり良い感じの土になりました。


これで2週間置いて、石灰、肥料がなじみ、土が沈んだら植え付けです。大根、ホウレンソウ、春菊、白菜の種まき時期にギリギリ間に合います。


後は、玉ねぎ、ニンニク、ソラマメ、エンドウ豆など冬野菜の畑を秋になったら準備します。

広島で野球観戦

広島に1年ぶりの出張です。広島市内は雨は降らず、いつもと変わり無い様子です。
大変な災害の時に、とっても不謹慎なのですが、夜は飲むより、野球観戦。初めてのマツダスタジアムです。
開放感があって、筋トレをしながら観戦できる場所、仲間でBBQしながら見られる席など斬新な発想のスタジアムです。


スタジアムが三塁側まで赤一色。満員です。こんな経験は初めてです。どこに行っても、阪神ファンは半数は居るものですが、ここでは10%程度。広島ファンに圧倒されました。災害時のため応援にラッパ、太鼓はありません。


今日は阪神 藤波、広島 前田の投げ合いかと思ったら前田に圧倒されました。素晴らしい。一方の藤波は、球が軽い。2軍でプロの基礎、体力と技術、両面を磨かないと大成しないのでは。こんな小手先ではないように見えるだけの小手先では、この先通用しないのでは?と、不安になります。

また、首位と差が開きました。まあ、こんな一進一退を繰り返して、最後はどちらかな?

久しぶりのゴルフ

木曜日。夏休みを取って久しぶりのゴルフです。千葉の名門コース、鶴舞カントリー。

天気予報は、午前中曇りで、一安心したのですが、当日は朝から雲ひとつない快晴。猛暑日で、途中からやる気は半減しました。

ゴルフコースは久々でも、練習場には暇をみて通いました。最近は、トラブルショットの練習、100ヤードまでのショットを磨いています。先生曰く、練習場のようにフルショットできるのは、20%もなく、80%はトラブルショットか100ヤード以下のショットだそうです。だもんで、長いものの練習は後回しにしてました。
どこまで習ったことが役立ちますやら?

鶴舞カントリーは、広くて、長くて、比較的平坦でも、バンカーは深め。非常に美しいコースです。さすがに女子プロ開催コースです。

ドライバーの練習は、2の次、3の次にしていたので、長いコースは辛かったです。ドライバーが少しでも芯を外すとミドルでも2打目が、ウッドでもやっとこさ。結果は散々でした。特にバンカーは悲惨です。練習場にバンカーは無いもの。

おまけにキャディーさん曰く。「バンカーの中は、熱がこもって暑いので、早く出てください。」と。だれも好き好んで、バンカーに長居しているのではありません。

(広くて平)

(そこそこ距離のある池越え)

家族全員でバーベキュー

昨晩から雨が降り続いています。

今日は二人の息子達が嫁達を伴ってやってきます。家族全員で八ヶ岳で野外バーベキューの予定ですが、雨が心配です。

メインは、ダッチオーブンでスタッフドチキン作りです。これは小生の担当。チキンは中村農場で仕入れに行ったのですが、軍鶏しか残ってない。高い。軍鶏は美味いですが、若い娘達にはどうかな?肉は美味いが、ちょつと固い。中にピラフを詰めます。この米が、チキンからの味が染み込み実に美味い。

ダッチオーブンから煮えた音が聞こえ、蒸気がしばらくでたら、チキンに大分火が通ったところで、ジャガイモのアンデスと人参を加えてさらに10分くらい火に掛けてできあがり。のはずが、30分経過した時に夕立で土砂降り。しばらく、傘をさして火を守りましたが、我慢たまらず、家の中でガスコンロで、追い炊きしました。上蓋に熾を乗せられなかったので、一部に火が通っておらず、キッチンで一部焼き直し。味は、どうなりますやら?



これでは足りないので、七輪でBBQ。七輪は、本当にお勧めです。焼けるスピードが速すぎず、皆でゆっくり楽しめます。



追伸
畑の柵の中で餌を捜す雉。この後、彼は無事網にかからず脱出しました。ために、雉鍋はできず。


焚火炉コーナーの完成

息子たち夫婦が遊びに来るので、庭でBBQをしようと、焚火炉コーナーの完成を目指します。

まずは、丸太のベンチ。チェーンソーで丸太を縦に切ったままなので、平面が多少歪んでるし、ざらざらなので、カンナをかけて平滑に仕上げます。電気カンナでスイスイ。

コナラの樹皮は剥がれにくいので、ノミで取ってからワイアーブラシで綺麗に取り除きました。樹皮は腐れ易いらしいのです。最後にキシラデコールのクリアーを塗ってベンチは完成です。

焚火炉でダッチオーブンを使うと、重いオーブンを載せる台が近くにないと大変です。女性には持ち運べない重さです。森から出た石を運んで平な面を上にして据え付けます。
重い石を30mくらい移動するのには骨をおりました。
まず、舗装道路に出して、車で牽引して一気に30m移動し、そこから庭にはチェーンブロックで移動して、据付ました。





女房殿はブルーベリーとルバーブを収穫してジャムを作りました。


ルバーブは、砂糖を入れて水出し中。はじめてですが、上手くできますやら?


これで嫁達も加えて、焚火炉パーティ、朝ご飯の準備完了。

追伸
嫁達に、「ルバーブのジャムいる?」と聞いたら、二人とも持って帰り、我が家の分はなくなりました。ルバーブのジャムはなかなか気に入りました。もう、畑ではとれないので、買って来てまた作ろう。お勧めです。

森の下草刈り

盆休みにしました。
千葉で迎え盆の後、渋滞の東北道を通って女房殿の故郷 足利に向かい迎え盆です。今朝、北関東道、上信越道から佐久、小海を経て八ヶ岳にやってきました。曇時々小雨で、野良作業はできるくらいの雨です。

ギボウシが咲きそろっています。


白花のギボウシがありました。


八ヶ岳には、体を休めに来るよりも重労働をしに来ている自分がいます。体と神経、どちらを癒すかですね。野良作業をしていますと、現実の難題をすっかり忘れて、野原、森の5年後、10年後の姿を思い描きながら将来の夢が広がります。ある程度自分で設計できる将来像が庭作り。将来像をどうしょうもないのが、会社生活。そのギャップが癒しになるのかな。

前回、森の枯れ枝を焼却しましたので、今回も、引き続き森の手入れです。刈払機で下草刈りですが、森ではこれが厄介なのです。コナラ、ダンコウバイ、モミジ、赤松、ツツジなど色々な木が自然に発芽しています。野草もシモツケソウ、ワレモコウ、ギボウシなどなど大事にしたい野草を区別しながら下草を刈ります。時々、下草を完全に刈った別荘の庭を見かけますが、これは同意できません。雑草、雑木も森、野原の景色として楽しみたいものです。



渓流の向こう側は我が家の土地ではないのですが、落葉松林に笹が茂り、荒地になっています。ここを綺麗にすると森の庭がさらに広く感じられ、渓流の姿を一層楽しめそうです。


渓流沿いなので、多分、私有地ではなく公有地でしょう。渓流の向こうでも、我が家の景観ではありますので、無断ですが、笹を刈り取りました。ついでに我が森も草刈りしたら、すっきり。


柳生博さんに教わったのですが、笹は刈り続けると年々弱ってくるそうなので、数年かけてやってみよう。笹がなくなったら新たな植物が自然に芽生えてくるらしい。楽しみです。

次は、橋を掛けて欲しいと、女房殿の新たなリクエストです。捨てられている落葉松の丸太で橋でも掛けるかな。

千葉の畑作り

小鉄は庭を駆け回るので、やっぱり小さなダニが随分ついています。あわてて、動物病院で飲み薬を貰って来ました。薬を飲んだら、副作用か、どうも眠いらしく、昼寝の娘にくっ付いて寝ています。




約一年ぶりに千葉の畑作業です。放置している間に、雑草が蔓延り、土が硬く固まってしまいました。

千葉は梅雨明けから全く雨が降っていませんので、粘土質の畑の土はカチカチで耕せません。渇水です。庭の草花も元気がありません。

台風の接近で夜半過ぎに土砂降り。大雨の四国、三重の方々には申し訳ないですが、千葉では恵みの雨です。

朝から雨は時々降るものの、曇り勝ちで、風が吹き、野良作業に適した天気です。土は少しは柔らかくなり耕せるでしょう。リョービの家庭用の耕運機で耕して、草の根を取り除きました。(リョービの家庭用の耕運機は、折りたためるので車に積んで移動できますので、八ヶ岳と千葉で使えるのが利点です)

これだけ手で耕すには丸二日かかりますが、力はなくとも耕運機なら2時間で完了です。ただ、軽量耕運機の耕す深さは、10cmくらいと浅いので、次回石灰を蒔いて耕す時に深く耕す必要がありますが、それでも一回耕してあるので、楽でしょう。


次は、石灰を蒔いて耕して、しばらくおき、次に牛糞、鶏糞を蒔いて耕せば準備完了です。9月になったら、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツの苗の植え付けと、大根、白菜の種まきです。

その後、玉ねぎ、ニンニクの植え付け、ソラマメ、エンドウ豆の種まきと続きます。

七夕の野草

昨夜は、旧暦の七夕でした。日中雲が多かったのですが、夜8時過ぎから雲一つ無い夜空になりました。

天の川が夜空を縦断している様が楽しめました。夏の大三角形、白鳥座、わし座などが見えますが、星が多過ぎて、注意深く観察しないと分からないほどの星空でした。

早速、Nikon D200を雲台に付けて天の川の撮影にチャレンジ。でも、写真は添付なしです。28mmで撮っていたはずが、50mmでした。天の川の一部しか写っていません。撮り直そうとしたら、電池切れ。

今日は野良作業はなし。書くことがないので、我が森の野草達。


(渓流脇のシモツケソウ)


(ウバユリ)


(ギボウシ)


(ホタルブクロ)


(月見草)

(オニグルミ 今年は豊作の模様 リスが喜びそう)

今日、日曜日は中央道が混むでしょうから9時には帰路につきました。途中、初狩SAに立ち寄って規格外の桃を購入。お徳ですよ。

帰宅後、お疲れの小鉄。
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