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我が家の仲間達

我が家の仲間達を紹介します。
先ずは、ピラニアナッティー。子供の頃、熱帯魚が流行った時期が有りました。両親に頼み込んでようやく手に入れたのが、グッピー、ネオンテトラなどの小さな魚達。でも、アロワナ、ピラニアなどの大きな魚が飼いたいなと憧れていました。
で、10年ほど前に2cm位のピラニアを手に居れ、大型水槽で育て、今では25cmになりました。やはり、大型魚は迫力があります。我が家のピラニアの飼い方は、ちょっと特殊です。普通は大型魚の飼育槽に水草は入れません。肉食なので食べ残しを丁寧に除か無いと水が腐ります。掃除に石と水草は、邪魔になります。そこで、我が家のピラニア達は、金魚など魚や肉は食べたことがなく、人口餌に慣らしてあります。これだと食べ残しはありません。もう一つの工夫は、水草を沢山植え、炭酸ガスを供給して、照明は倍の明るさにして草の生育を促し、水中の栄養分を水草にも吸収させます。水草はどんどん成長するので、間引きします。さらに、浄化槽は通常の倍の容量を備えています。こんな工夫で、大型魚と水草が両立出来ました。
次は、チワワの男の子、「小鉄」が孫がわりです。思いっきり甘やかして育てています。そのせいで、人には吠えかかるは、留守番させようとすると、必死で離れまいとして、怒り出し、噛み付いてきます。たいして、痛くはありませんが。まあ、室内だけなので他人様に迷惑がかかる訳でもないのでいいか?子鉄は息子が育てていたのですが、独身の人たちが、ペットを1匹だけ育てることは賛成できません。この子達は孤独な時間が長すぎます。やはり、複数一緒であればストレスも和らぐと思います。
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(ピラニアと水草)


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(名犬?小鉄)
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千葉には春が来たのかな?

千葉の家の近くにホームセンターが開店、大安売りしたので、桜、リンゴ、ドウダンツツジ、ヤマツツジの苗木を買って保管していたら3月下旬なのに千葉は暖かいので新芽が出て来てしまいました。今年の春の訪れは格別早いらしい。慌てて八ヶ岳に植えに行きましたが、ここの4月はまだまだ零下、雪の恐れがあり、早すぎるかもしれませんが、発芽してしまっては苗として保管もできないので、一か八かです。暖かい地域で育った苗木が無事活着するのでしょうか?ヤマツツジもすでに蕾が膨らみはじめていました。
千葉ではジャガイモは3月中旬には植えますが、八ヶ岳大泉の1100m付近では5月の連休後ですから、45日から60日ほどの差があります。
鳥たちが活発で、カケス、オオアカゲラなど珍しい鳥が餌台に来てくれました。彼らはシジュウカラ、ヤマガラ達の動きから餌の在り処を察知するのでしょうか?シジュウカラなどの群れが騒々しく現れたとびっくりしていたら続いてカケス、アカゲラまでも急に集まって来ました。不思議に思っていたのですが、後で、カラが急に沢山集まって来た現象は、「カラの巡邏」として知られているらしくです。カラに混ざって、大アカゲラ、カケスが付いて来たのでしょう。コゲラなどが後をついて来ると書いてありますが、カケスも混ざるとは書いてないので、類推です。虫が出る直前で餌が足りないのでしょうか、ヒマワリの種に来ています。急な来襲で上手く写真は撮れません。キツツキは、いつまでも周辺の森にいたらしく、薪割りをしていたら、あっちこっちで、コココココッコッコォコとつつく音が聞こえてきます。この音も、癒しになりますね。

先進国の凋落 EUもか?

会社の仕事は80%以上が海外で、入社以来海外出張回数は200回くらいです。就職は昭和50年台初期。海外旅行が憧れの時代。それも魅力ある会社選択の要素でした。そして時がたち、海外への好奇心が褪せ、慢性化し、初めての国でも関心が失せていきます。
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(パリ 冬の凱旋門は閑散。シャンゼリゼ通りはたばこの吸殻だらけで汚い。レストランなどが全面禁煙のため皆通りで喫煙するため)


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(ドイツ ベルリン 東西ドイツを隔てたブランデンブルク門)



このところ隔週で海外出張。先月のパリ続いて、インド、
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(インド国内の移動はprivate jetで楽楽)


  今回はベルリンへ。10日後には再度インド。アジア諸国の街の活気に比べてEUには活気が感じられません。若者の失業率は高く、置き引き、かっぱらいなどの犯罪は減っているような話はなく、街並みは数十年前(百年?)と変わらないと言うより、汚くなっているようにすら感じられます。でも犬の糞は減った。若者のマナーは最悪。中国以下かも。戦前からの巨大企業が先行者利益にすがったままで、経済は僅かに拡大していても世界での相対的な位置は緩やかな下り坂であることは分かっているのでしょうか?EUを作って、ビジネスの仕組みの巧みさで生きようとしていますが、新たな価値や技術の創造などの本質を突かず、技巧に走っているように思えます?EUのど真ん中のドイツが潤うのは当たり前で(物流がドイツ中心に流れる)、ポルトガル、ギリシャなど辺境の国々が苦しむのも当たり前。
 かく言う日本は、技術立国と称して極一部の知恵者にすがる将来戦略を喧伝していましたが、技術力頼みと言うことは労働集約の競争力を弱め、普通の若者は必要がないような産業・経済構造。技術力をベースにしつつも加工、組立の競争力を失っては、電機業界のように韓国、台湾、中国に取って代わられ、大量の若者を雇用できる産業は衰退の一途。まだましなのが自動車産業。技術力、組立ての競争力が両立しています。見事です。普通はこの相対する方針は、派閥争いでどちらか一方に偏ります。両派の言い分を聞くと、開発力は半減、組立ての競争力も半減との、最悪の中庸になります。だから、分かっちゃいても普通の日本人では治せない。日本全体としては50年後は凋落しているのかな?
 「普通の若者」は必要としない産業のあり方は、日本だけでなく、先進諸国、韓国、経済成長著しい中国でも同じで世界的な傾向です。まだ、日本はマシな方かも(良い意味でなく、規制で守られているから)。加工、組立の工程は、次々にコンピューター制御、ロボットに取って代わられ、労働人口を必要としないのです(ある記事曰く、子育て環境を改善して、女性の労働を促せば、日本も飛躍が可能と。アホか?世界で労働人口は余っているのに)。身近なところでは寿司屋さん。握りが機械に変わられ、僅かな口当たりの違いを区別できない外国人には、この職人技の違いなどわかるはずがありません。これも没個性の画一的な商品生産が基盤になっているからと思います。没個性を助長している根幹が、物質至上主義なのかな。もっと、完成度の高い良いものを大切に使い続ける(ブランド好きの日本人は悪いことではない)感性が育たないとその内全てが機械になり、人は何をするのでしょうか。
TPPと日本の農産品も同じ世界。コメは呼称は同じだが、味、安全性は同じではない。とうもろこし、大豆、小麦も僅かな味わいの差がある。こんな世界の没個性、物質主義とどう一線を画するかが日本なのかな。ここらで、日本の哲学、理念を主張することは、むしろ世界の共感を得るかも。
 今や世界の先進国が衆愚政治に陥り、目先の国家運営になってしまっているように思えます。年金を貯金して貯め続ける高齢者。日本人の財産は、死ぬ時が最も多いと。そうでない高齢者の方もたくさんおられるのでしょうが。一方、定職がなく、フリーターで将来への不安を語る若者。消費が伸びるわけがないですよね。選挙制度を基盤にする民主主義の限界かな?こんな行き詰まり感から英雄、独裁者、強い指導者を求める風潮が広まるのでしょうね。その先に、恐ろしい時代が来ることを何と無く感じていても。
 人の繁栄の基本の基本は、若者、子供達です。そこを第一に考えることが必須で、年老いた団塊の世代ではないのです。小生も団塊の一人ではありますが。
 こんなことを書くと相当に批判されるのでしょうね。

薪作り

 関電工が電線に掛かる欅の木を切っているところに出くわしました。木の持ち主に頂戴できないかお願いすると、「どうせ放置して腐らせるのだからいいですよ」と快諾をいただいて、ハリアーを軽トラックの代わりに使って2往復分の丸太をいただきました。ここ千葉では、住宅用地の開発などで切られる木は、放置しない限り産廃扱いになります。そのため里山の中には、切られた丸太が放置されています。ただその多くは、杉なのですが贅沢は言えませんので、日頃はスギ薪を燃やしています。杉は火持ちが悪いので、度々、薪を供給するのが面倒です。欅は燃やしたことがないので分かりませんが、硬い木なので火持ちが良さそうでありがたい。千葉の産廃が八ヶ岳では燃料になります。
 今日は、黄砂の中玉切りをしましたが、住宅地のためチェーンソーの音が気になります。騒音が続くとクレームものなので、隔週で少しづつ切っています。これをハリアーに積んで少しづつ八ヶ岳に運んで薪割りをします。ただ、欅の木は堅く、斧でなかなか割れません。これで薪棚1杯分はありますので、週末別荘族なら1シーズン分はあります。在庫が3年分確保できました。毎日 薪ストーブを使う方は、丸太の運搬、玉切り、薪割りと大変ですね。炭酸ガス循環の点では薪は理想的なエネルギーと言われますが、毎日一日中薪で暖を取るためには、月に500kg前後の薪が必要で、ほとんどの人にはそんな時間と体力はなく不可能でしょう。炭酸ガスの削減が叫ばれますが、本当に実践する基本は、皆が少々の寒さは我慢することではないでしょうか。効率的に、緩やかに燃える炎、香りを楽しみながらゆったりと暖をとるにはペレットストーブが現実的かも。これなら一袋600円のペレットで一日暖房できるらしい。
 チェーンソーは、電動 一台とエンジンソー 二台持っていますが、最近購入した日立のものは気に入っています。電動は力不足だし、最初のエンジンソーは外国製でかつ大きく、重すぎて作業が大変でした。大は小を兼ねると思って初心者が大きいのを買ったのは失敗でした。日立のは、32ccとエンジンは大きくないですが、軽くて疲れが大分軽減されます。丸太を切るだけならこのくらいがちょうど良いかな。

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(千葉のケヤキの丸太 もっとあるが斧で割るのが大変なのでこれで終わり)

野生の動物たち

 裏の林を手入れしていて気づいたこと。鹿のフン、シラビソの樹皮をかじった跡。鹿は見えぬが庭に来ているらしい。ここ八ヶ岳では夜の運転は本当に危ないです。度々、道路を横断中の鹿に出会いますが、夜は直前まで発見できません。コツは緑に輝く目の光を見つけることです。
山での生活が初心者なので、ある日残飯を深く埋めて処理しました。翌朝驚くことに、残飯を埋めた所だけが深く円筒状に掘られていました。ご近所に聞くと夜 狐が出てくるらしい。でもすごい嗅覚に感心します。ピンポイントに30cm以上掘っているのです。
庭の朽木を整理していると、木の穴からクルミが続々と出てきました。裏の林には鬼クルミの木が何本か有り、クルミが落ちています。リスが越冬用に溜め込んだのでしょう。冬、葉が落ちると、その姿を確認できました。やはり、リスが棲んでいたので嬉しくなり、さっそく写真撮影ですが、望遠なのでピンボケです。巣の材料を集めているようです。もうすぐ春には小リスが見られるか楽しみです。
餌台にもいろいろな小鳥たちが来てくれます。シジュウカラ、ヤマガラ、シメ、カワラヒワは毎日来ています。アカゲラ、カケスは時々やって来ます。その他、正体不明が多いです。
 野生の生き物の中での生活は会社生活のストレスを癒してくれます。でも、庭の球根やトウモロコシ、ジャガイモを荒らすので、ここでは鹿、猪は害獣あつかいですが、動物たちは人間を害獣と呼んでいることでしょう。
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(何かを咥えて巣に運ぶリスなのだが望遠レンズで追いきれない)



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(カワラヒワかな?)


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(ヤマガラ 写真が下手)

続日曜大工 キャプテンチェアーを作りました

八ヶ岳のデッキでリラックスできるようにキャプテンチェアー作りにチャレンジしました。発注者は家内。デッキテーブルなど直角で作れる物は寸法取りが簡単でしたが、リクライニングや肘掛など斜めや曲線をデザインに取り入れると部材の寸法が計算できず、仮組しながら実寸を測りながら部材を切り出すのが大変でした。今回は、コースレッドが表面に出ないように、裏板やダボを使いました。大変だからもう、注文しないでね。
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(千葉の駐車場で製作中  仮組みして寸法を計りながら製作)


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(完成)


開放式暖炉がクリーンバーンのストーブに変身

 二次空気の供給と一次燃焼空気の供給制御の改造をした結果、大きな改善ができましたので報告します。
まず炎が大きく変化しました。開放暖炉では赤い炎が燃え上がりますが、一次空気を絞り二次空気を吸い込むモードの燃焼になるとご覧の様にオーロラ炎に変わりました。
 見た目以上に暖房効果が大幅アップです。開放式だと暖炉の壁の温度は、100℃からせいぜい150℃ですが、密閉後は二次空気での燃焼モードになるとどんどん温度が上がり、200℃から250℃と100℃くらいアップしました。その上、薪の消費量は大幅に減少しました。薪の燃焼が穏やかに進み、放っておいても4-5時間火が残っています。次は、暖炉の背側の断熱です。耐火レンガは仮置きですが、これを耐熱セメントで貼り付け、背面の全面を覆うと正面側の放射熱量が増えるはずです。また、報告します。IMG_0776_01.jpg
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