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年に一度はハゼの天ぷらが食べたい

今年は雨が多くハゼの生育が心配されました。今日は年に一度のハゼ釣りに行って来ました。場所は養老川河口の昔のフェリーターミナルです。石油化学コンビナートの中にあります。この港は使われなくなって久しいので、随分砂が堆積し、干潮時は底が現れます。今日の潮は、9時頃が干潮なので潮が上がり始める10時過ぎからが時合いです。写真は上げ三歩と言ったところで、まだ真ん中あたりで底が出ています。(ここは、港の中なので潮が周囲を回り、真ん中が浅くなっています。)
あ

釣り始めるとまずは入れ食いで三連発。その後は、ポツポツ拾い釣りです。12時から雨が降り始めましたので、1時間半の釣りですが、家族3人には十分です。数は多くないですが、もう10月半ばなのでハゼは随分大きくなってました。
い

夜はもちろんハゼの天ぷらです。面倒なので開かずに中骨を残したまま。大きいので口に触りますが、味は本当に旨い。
う

話は代わって、釣りをしていたらすぐ目の前でミサゴが何度もダイビングしています。ここは知る範囲では、ミサゴまで最も近い。良い写真が撮れそうです。
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友人の別荘で宴会

土曜日から友人の館山の海の家で宴会兼釣りを楽しんできました。釣りはおまけのように短竿 1本に小物仕掛けを持参して、キスでも釣れれば宴会の魚になるねっと、気合の入らない釣りです。

友人の海の家は津波を嫌って山頂に建っており、館山湾が一望できる立地です。その代わり風が半端でなく強いのが玉に傷。
image1[1] (2)

途中、この界隈では人気のラーメン店「やまき」によって昼食。野菜ラーメンがお勧めです。野菜たっぷりでその出汁がでてうまい。野菜炒めラーメンと呼んだほうが的確な味ですね。
写真は野菜ラーメンにチャーシューのトッピング。
image1[1]
image2[1]
入り口にこんなポスターが貼ってありました。多分、この土地の歌い手さんでしょう。何か懐かしいのでパチリ。

image3[1]

さて、腹いっぱいになったところで釣り開始。目的のキスは堤防全体でも多分ゼロ。友人がどうにかタカノハダイを釣りました。荒磯の釣り師として名誉のために断っておきますが、通常はリリース対象の魚です。が、塩焼きは旨かった。
友人

そして日曜日。
今日の昼食は、漁師料理で有名店の相浜亭。
昼食

写真は食べかけのたしか「その日丼」。具は決まっておらず、その日次第だそうです。
その日丼

これで1200円だったかな。大盛りですので女性には完食は無理かな。

竿 欠陥商品?腕が悪いのか?

今日は疲れて活動なしで話題がありません。そこで磯竿の話でも。今回の八丈島釣行時に3人で4本のガマカツの竿を折ってしまいました。こんなことは初めてなのですが、折れ方に問題がありそう。

折った竿は全てガマカツ。工場生産の竿の中では最も高い竿でしょう。その竿の折れ方が気に入らない。竿を折るのは、糸の巻き取りすぎで竿先にウキがからんで穂先を折るのが最も多いパターンだが、これは初心者のみ。ベテランはそんな失敗はしない。次は魚を抜き上げるために魚をぶら下げる。

今回の折れ方
その1
ウキがしずんだので合わせを入れたら魚が掛かっていなかったために勢い余ってウキが飛んできて竿に衝突。それで竿の2番がポキリ。




ウキが竿に当たるなどは珍しい事ではないのにそれで竿が折れたのでは堪りませんね。

その2
友人が30cm位の魚を抜き上げようとしたら、やはり2番でポキリ。魚の抜き上げは基本的にやってはいけないことだが、誰だってやります。ただ、経験的にこのクラスの魚までは大丈夫とか判断してるのですが、ガマカツの竿はその判断基準以下でも折れるのか?

その3
竿先(1番)がいつの間にか折れていたのが2件発生。
ベテラン釣り氏が気がつかない内に折れていたとはなにごと?要するに大した力も加えてないのに折れると言うことかな。

インターネットネットで調べるとガマカツの竿は折れるトラブルが多いとか。高級竿になるほどカーボンコンテンツが多いので、軽量かつ剛性も高いのだが、樹脂が少ない分脆さがあります。使い方が悪いと言えるし、メーカーの設計が竿の使用の実態を下回っているとも言える。クレームしても言い訳の山だろうが、それでもユーザーの声を聞いた上で改良された方が宜しかろう。明らかに自動車ならリコールもんでしょう。

八丈島釣行 第2日目

今日も東の風強く磯に上がれる場所が限られました。その上、黒潮が島の北に蛇行して、水温は高くメジナは期待薄でした。でも、ウネリは大分小さくなったので渡船は出ました。潮が悪いので客はとっても少ないです。


朝6時の渡船に乗れましたので、行き先は一の根。名礁です。


一の根から本島方面。


朝7時から始めて2時の船で帰ります。最終便に乗るために仕方なし。これでも6時間は楽しめます。
一匹目はまたイスズミ。以後釣っても釣っても全てイスズミ。メジナはゼロ。やっぱり水温が高過ぎ。


友人は巨大サンノジ。


残念!二日間丸坊主です。さっさと帰って真田丸を見よう。

八丈島釣行 1日目

今日は少し肌寒くおまけに風も強い。

この所磯釣りはご無沙汰してましたが、一泊二日の八丈島釣りです。朝一便に乗ると10時の磯渡しに乗れますが、風の影響で飛行機が飛ぶか危ぶまれましたが、どうにか飛べました。


飛行機は飛んだものの海は時化て八丈小島には渡れませんので、地磯でウネリが避けられるナズマドに入りました。


小島の正面です。


道具は、ハリス 6号。7号の方が良いが、無いので仕方なし。道糸は5号。竿はガマカツ尾長グレ スペシャル。タモは磯が高いので、7mは必要です。

釣り始めてトラブルの続出。
まずは竿にウキが当たったら竿が折れて予備の竿に。次は大物のササヨをかけた時にタモがボキッ。
本命のメジナは全くダメ。
まずは石垣鯛。


次が50cmオーバー大物のササヨ(イスズミ)。でも、この魚は臭いのでリリース。


仲間が釣ったアカハタ?


結局、本命は坊主でした。

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