野鳥撮影用機材の改

一般の野鳥撮影には、便利だが必須アイテムではないのですが、動きの速い野鳥、例えばカワセミのダイビングやホバリングを捉えるには欠かせないのが照準器です。カワセミの動きは照準器だけで追いファインダーは覗きません。このため照準器は、精確にレンズの中心と合わせる必要があります。これは雑誌「バーダー」にカワセミ撮影方法を書いておられる千葉さんから教わりました。

その上レンズを振りまわした時のブレを防止するためカメラとレンズを三点で支える必要があるとのこと。

このためにカメラとレンズのサポートと照準器の取り付けを改造しました。

改造は、
1. カメラをサポートする部分と照準器を取り付ける台をアルミ板で製作しました。ホームセンターで厚さ5mmの板を買って来て、自作しました。
写真で塗装してない部品がそれです。カメラの左側に照準器をつけるために張り出しています。


2. この照準器はカメラのフラッシュ台に付けるとレンズのセンターと合わせることができません。照準器の上下微調整の範囲が狭く、照準器を下向きにするのに限界があるからです。そのためカメラの左に照準器を付けています。これは照準器とファインダーを交互に覗く移動スピードの改善にもなります。
アルミ板にslikの最小の自由雲台を付けて、それに照準器を取り付けました。


もちろん改造のためには、板を切ったり、穴を空けたり、タップでネジを切ったりが必要です。

全体はこのようになりました。
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カメラの修理 高―ッ

昨日、ニコンイメージングからカメラの修理が終わって、着払いで戻ってきました。新品の半額近い修理費だったので、やはり何か釈然としない思いですね。今や、高度な精密機器のカメラで、ユーザーの責による故障はどのくらいあるのだろうか。確かに、埃がたくさん着いた、あるいは水に濡らしてしまったなどはユーザーの責任なのだろうけど、そんな乱暴な使い方をする人は少ないと思う。保証期間1年は、昔々、昭和30年、40年代の名残なのであろう。

戻ってきたカメラの修理説明には、部品の交換以外にAEやAFの微調整も含まれていたので、画質の精密な調整もしてくれたものと期待して早速ハイチュウの試し撮りに霞ヶ浦に行ってきました。

残念ながら、ハイチュウは日没まで現れず。これで3回連続でハイチュウは現れず、カメラマンも少ないので、もうハイチュウは居ないのかもしれません。仕方ないので、チュウヒを撮影してみました。遠くのチュウヒを思いっきりトリミングしてますが、変な縦縞は現れていませんので、修理はできていました。
チュウヒ1

何も撮影するものが現れないので、沈む夕日を思いっきり望遠で撮影しました。トリミングなしです。
太陽

カメラが治ったので明日はキクイタダキでも撮影に行くかな。

カメラの修理

昨日は久しぶりに銀座に出かけた。春節も終わって、旅行のシーズンオフだと思っていたが、銀座通りは、大型バス、中型バスがそこここに止まっており、中国からの観光客で溢ていました。昔の中国人と異なり、マナーがとんでもなく悪いわけではないですが、古き良き銀座の雰囲気はありません。おそらく奈良や京都も同じような状況でしょうが、これも観光客の増加でしょうがないでしょうね。昔、スイスのユングフラウヨッホの山頂駅は日本人でごった返していたころ、やはり嫌がられたのでしょうね。そんなことをドイツ人夫婦に言われたことがあります。
銀座


銀座にはニコンのカメラの修理に来たのですが、やっぱり画像を電子データーに、変換する所が故障して居るようです。保証期間は過ぎて居るので自腹になりますが、なにかしっくり来ませんね。
今や電子機器はユーザーの責になる部分は少なく、故障の大半は製造過程に責があるように思うのですが、保証は昔ながらの概念のままで、たった1年の保証ですね。契約だから仕方ないですが、不良品の責任をユーザーに転化しているとしか思えません。
不具合を指摘いただいた読者の方、ここで改めてお礼いたします。

銀座から同期会のある津田沼に移動して夜は楽しく旧交を温めました。久しぶりに女房以外と親しく話を楽しめました。

カメラの故障かも

先日ブログの読者の方からご親切に写真の変な点をご指摘いただきました。小生も、なにかちょっとおかしいとは思っていたのですが、なにせ初心者故気が付いては居てもそのままにしていました。

写真を拡大しない段階では次の写真です。なんとなく縦縞が入っています。
原図

これを拡大すると、次の写真です。はっきり縦縞が入っています。最初は、これはRAW写真をアンシャープネスで輪郭を強調するためにでてくる模様であり、強調しすぎと思っていましたが、これらの写真は何も処理しなくても縞が現れています。
拡大

この原因をニコンのサービスセンターに問い合わせると即日で回答いただきました。可能性は、
1.SDカードの不具合
2.PCのSDカードリーダーの不具合
3.カメラの不具合

次の写真は別のSDカードで撮ったウソですが、首筋あたりにやはり縦縞が入っていますので、1の可能性はありません。
betsuSD.jpg

次の写真は、別のカメラで撮って、PCの同じカードリーダーで読み込んだ写真の拡大です。全く縦縞は見えませんので、2の可能性もありません。また、レンズを取り換えて撮影してもやはり縦縞が出ていますので、レンズのせいでもないようです。
別カメラ

結局カメラの故障のようですので早速修理に出します。これで画質が向上されればよいが。

望遠撮影用BENROのジンバル雲台は改良できるか

八ヶ岳から千葉に戻って来ました。もうしばらく山に居たかったのですが、引退してもそれなりに千葉にも用事がありまして帰らざるを得ません。でも、また何にもやることのない毎日が始まるのでしょうね。ボケ老人養成所みたいな場所に感じます。だって、千葉には何にも刺激がないし、やりたいこともなし。八ヶ岳はもっと何も無いかも知れませんが、変化に富んだ自然があり、これが結構毎日変化を楽しませてくれます。

八ヶ岳でコミミを追っているときにたくさんのバーダーさんと知り合いになります。コミミの出を待つ間、珍しい鳥の場所や撮影の仕方など情報交換の場です。なかでも千葉県袖ケ浦在のYSDさんにいろいろ教えていただきました。飛んでいる鳥のピント合わせの難しさが話題になりまして、YSDさん曰く、「それは無理。結局、上手な人は何度も通って、近距離で撮影できるチャンスをつかんでいるのですよ」と。
納得するものがありますね。

千葉に戻ってきて、気になっていたBENROの雲台の改良を試みました。何が気に入らないのか?水平方向(左右方向)の動きで飛ぶ鳥を追っているときに引っかかることがあり、そこで少し強く推すと動くのだけど、今度は動きすぎて鳥が測距点から外れることがままあります。ただし、水平方向の動きをゆるゆるにしてしまえばそんなことはありませんが、ゆるゆるだとブレることがありますのですこし動きに抵抗がかかる程度にネジを締めています。

この引っ掛かりを改良しようと、分解してみました。
まず、回転軸の真上にあるメーカーのネームプレートをはがします。これは接着剤で貼ってあるだけ。
蓋

するとネジが現れます。
neji.jpg

このネジを外すとジンバルが引き抜けます。すると、ちゃんとベアリングが入っておりますし、切粉などの異物もなく、グリースも塗られております。なんら問題はないようです。
bearinngu.jpg

次に裏側を見ると、真鍮製の三日月型の回転抑えが現れます。この写真では、真鍮製の抑えがはっきり見えるように、抑えを締め付けるネジをねじ込んであるから真鍮製の抑えがせり出してきております。
osae.jpg

さて、改造できるか。水平回転が引っかかるのは、この抑えをわずかに締めて使うからですね。見たところ、回転時の摺動部の面は滑らかですし、ごみを入っていない。何も改良することが見つかりません。敢えて言うなら、回転を抑える構造に改良の余地がありますが、素人ではどうしようもありませんね。

もともとこの雲台は、水平方向の動きは、フリーで使うのが設計思想だと思います。ただし、完全フリーだとふらふらしてブレが心配ですが、そこは構え方など使用者が工夫する点かもね。

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